食育教室「こども赤かぶ塾」のご案内。

2016.02.29

らでぃっしゅぼーや こども赤かぶ塾 古今

 

 

こんにちは!古今です!

 

 

いきなりですがみなさん、「こども赤かぶ塾」ってご存知でしょうか?

 

 

実は私たちは最近まで知らなかったのですが…(ゴメンナサイ!)
「こども赤かぶ塾」とは、有機・低農薬野菜、無添加食品などの宅配を行っていることで有名な「らでっしゅぼーや」さんが2004年から、ここ青葉台でスタートした取り組みで、現在までに7800名以上のお子様が参加している食育教室なんです。

 

こどもたちに料理の作り方を伝えるだけではなく、食べるということ、食べ物のなりたち、栄養バランス、作法などを楽しく体験しながら身につけていって欲しいという願いが込められているのだとか。
以前は青葉台の別の場所で行っていたのですが、縁あって、去年から私たちのショールームに場所を移してこちらの教室が開催されています。

 

らでぃっしゅぼーや こども赤かぶ塾 古今

 

 

 

らでぃっしゅぼーや こども赤かぶ塾 古今

 

らでぃっしゅぼーや こども赤かぶ塾 古今

▲「こども赤かぶ塾」の活動風景。(写真:らでぃっしゅぼーや提供)

さて、そんな「こども赤かぶ塾」ですが、4月から「入門クラス」を行うのだそうです。(こちらは4歳~小学生までのお子さんのみで受講する講座です)
現在もまだ生徒さんの募集は行っているそうなので、ご興味がありましたら是非「らでぃっしゅぼーや」さんへお問い合わせください!

 

※お申し込みの際に、古今で知りましたと伝えると、受講料が少しお得になるそうです。

詳しい日程などは、「らでぃっしゅぼーや」さんのサイトをご覧ください。

「らでぃっしゅぼーや こども赤かぶ塾」申し込みサイト↓

http://corporate.radishbo-ya.co.jp/member/event/post246.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜・青葉区・青葉台を中心に、神奈川・東京で
リフォーム・リノベーション・注文住宅をお考えの方は古今へ

施工事例集出来ました。

2016.02.19

この度、設立からまだ2年にも満たない会社ですが、

イベントで来て頂けた方、近隣の方、お施主さん、様々な方から

古今の仕事がもう少しわかりやすいモノはないかという声が多くなって

きたため施工事例集を作りました。

 

出来れば、古今らしく無駄な装飾を取り除き、シンプルで見やすい

ものを作ろうと、古今スタッフ総出で(といっても4人ですが。。。)

あーでもない、こーでもない議論を重ね、ようやく見せられるものが

出来ました。

 

 

 

今回は、全て古今自作。

構成、デザイン、装丁、裁断、イラスト、文章、etc

自作で作った理由は、

 

理由1

今後施工事例が増えても同じテイストで今回のモノに

容易に足していける

 

理由2

デザインやバランスが違うなと思ったら、容易に変化

させていける

 

理由3

経費削減(人件費考えたら、まったく削減ではない)

 

理由4

愉しそうだから

 

 

実は理由4が全てです。

 

作っていて、ほんとに楽しかった。

 

 

仲間で一つのモノを造る。

これこそが仕事の醍醐味でもあると思うし、

僕が建築がいい仕事だなと思うのは、こういう部分が

大部分を占める仕事だからだと思う。

 

 

写真を撮ると、今一良く見えないですが

自作とは思えないくらい手前味噌ですが、素敵に仕上がりました。

コストは言えないですが、コスパも高し!

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ご覧になりたい方、気になる方は、古今へご連絡ください!

ご連絡は ここまで

 

 

担当の建築現場も順調に進んでいます!

またもや手前味噌ですが、、、、、良い!!!

 

のどかな風景の中に、偉ぶらなく、佇みます。

 

これから、内装工事。

こっからがもうひと勝負。

苦しくも楽しい作業がまってます。

 

 

 

 

 

元井

 

 

 

 

 

気づき&ひと手間

2016.02.09

冬らしい寒い日が続きます。

元井です。

 

年々、冬への耐性がなくなってる気がします。

気づけば、着る服でもデザインや見た目より、機能性重視の

選択が明らかに増えている。。。

 

そして最近、自分的に禁断のレギンスを買ってしまいました。

その日は風が強く、足元から冷風が太ももにあたりすぎて

芯から体が冷えて。

 

流行りの山BOY、山GIRL的な。。。

 

今まで、体育会系な考えで、男がレギンスって。。。思ってましたが

いやはやとんでもなく暖かい。。そして、気持ちいい。

考えてみれば、サッカー選手だって履いてるし、

現場で打ち合わせが多い、私の職業にはもってこいなんではないかと。

 

最近は何も外に出る用事がなくても、履く始末。

あ~あったかい。。。

 

生きていくのにこだわりは必要です。

なくしては何もかもがつまらないと思います。

 

でも、こんな陳腐なこだわりは即刻捨ててしまおうと思えた

最近でした。

 

レギンスさん、すいませんでした。

 

 

 

 

さて、話は変わり、月光荘ってご存知でしょうか。

銀座にあるこだわりの文房具屋さんです。

 

なぜか昔から文房具屋さんに萌えます。

長居します。

気づいたら、月光荘グッズが身の回りにちらほら。

 

仕事の図面入れに使うA3バック。ホルンのロゴがかわいい。

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図面上に陰影をつけたりする鉛筆&鉛筆削り

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そして今回、マグカップ。

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このマグカップは、月光荘おじさんのマグカップとして

売られています。

 

 

何がいいって取っ手が指全部入るようになってる!

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しかも取っ手が斜めってるから、ほんとに飲みやすい!

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なんか、棚から牡丹餅でした。

 

よく一本の指しか入らないやつありますよね。

小ぶりでかわいいのですが、恐ろしく不安定だし

何より、取っ手なのに、持つと変なとこに力入って疲れるし痛い。

 

実用的じゃないなーといつも思いながら使ってました。

この 気づき と ひとてま のおかげで

格段とものが使いやすくなる。

あわせて、デザイン性・手づくり感満載。

 

 

やっぱり、僕はこういうのが好きだなーって思います。

 

 

 

住宅の中でも、そういう部分が実はほとんどかと思うくらい多い。

そりゃそうだ。人が暮らすからね。

 

 

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手摺の形状、存在感、デザイン、安定性と握りやすさ。

 

こういう要素を全て内包したものを作るって本当に難しい。

 

多分、僕たちの仕事で一番やりがいがあって、

一番難しいのがこの部分のように思う。

 

しかも、住まい手さんの暮らしや生きてきた環境でも

大きく違ってくる。

 

 

オーダーメイドで住まいを造るという部分で究極の部分は

いかにその人なりのこの部分をこっそりヒアリングし、

しれっと空間に落とし込むことができるているかだと思う。

 

気づいていてくれても、気づいてくれなくても

この部分がしっかり落とし込めてる家は、きっとその人に

そっと寄り添うような居心地を与えているんだと思う。

 

良いモノを見たり、触ったりするといつもこういう事を

思い出させてくれます。

 

精進します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『ふつう』とは

2016.02.01

あっという間にもう2月。

今年に入って寒い日が増えてきましたね。

皆さん、いかがお過ごしですか。

 

しかし、先日は想像以上に降りましたね。

雪。。。

古今が初めての雪化粧となりました。

 

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さすがの植木たちも雪の重みで折れてしまったり、

かなり地面に付く程おじぎしてしまったり。

焦って雪を下すものの、重そうな姿は変わらず。。。

 

しかし、数日後にはほぼいつもと変わらぬ状態にまで

顔をあげていました!!

またまた自然の力、生命力に驚かされます。

 

そう思うと、やはり人も健康が大事だと思い知らされる日々。

「健康第一」「無病息災」・・・

昔の人の言葉は、ホントに深い、そして納得させられることが多い。

 

と言うのも、去年は自らも含め、家族がダウンすることが多かったので、

とてもソレを感じることが多い年でした。

 

皆さんは、こちらをご存知ですか?

 

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正直、余りこういう事には疎い生活をしてきたので、

初めて見た時はちょっと驚いた代物です。

「人形」「車形」と呼ばれるモノ。

 

半年毎に神社で行われる「大祓」という行事で、

罪や穢れを祓い落とし、新たな年を迎えるために心身を清める、

というもの。

この人形、車形を身体や車に撫でてから納めるんですね。

 

去年は、夏の暑さに耐えて、元気に過ごせるよう祈念する

「夏越大祓(なごしのおおはらい)」を逃した為?!か、

色々多難があったので、大晦日の「年越し大祓」は

キチっと、納めて参りました。

 

やはり、人も身体という、一番身近な自然の力には逆らえない。

今年は少しでも、健康で、『ふつう』に暮せたら良いなっと。

 

しかし、この『ふつう』がクセ者で。。。

建築でいうと、奥行というか、幅も厚み(高さ)のある

言葉ですよね。

 

『ふつう』に暮らすことの幸せ、ありがたさ。

 

ある時、何十年ぶりに聞いたこの曲に

ぐっと、キテしまったんですよ~(笑)

皆さん、きっとご存知の方も多いはずのこの曲です。

 

 

♫(省略)

いいな いいな

にんげんって いいな

おいしいおやつに ほかほかごはん

こどもの かえりを まってるだろな

ぼくもかえろ おうちはかえろ

(省略)

 

いいな いいな

にんげんって いいな

みんなでなかよく ポチャポチャおふろ

あったかい ふとんで ねむるんだろな

ぼくもかえろ おうちはかえろ

(省略)

 

 

「にんげんっていいな」という曲のこの歌詞!!

この当たり前の『ふつう』こそが、何とありがたい事か。

 

3.11の震災以降は、特にコレを感じてならず。

この歌詞の中の行為が為される場所は、「住まい」と言う器な訳で。

 

そう思うと、「住まい」を作る私たちの仕事こそ、

素晴らしくありがたい事だと、再認識する次第です。

 

皆さんにとっての『ふつう』が『ふつう』に、

長く安心して嗜める住まいを提供出来たら、

それが一番素晴らしいのかもしれない。

 

非日常を味わえたり、今以上の良い暮らしがしたい、

と言う要望に応えるのも、無論この仕事の醍醐味でもありますが、

そこにはきっと暮らしの基本となる、『ふつう』があってのこと。

この『ふつう』は百人十色であると言っても過言ではないと思う。

暮らしの中にある、価値観や習慣、それは絶対しも同じは無いと思う。

 

だから、この仕事、一つとして同じモノはありません。

 

あなただけの「住まい」を、一緒に作っていきます!!

 

 

今年、初のブログという事で、

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

古今 山森

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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