セルフ地鎮祭

2016.03.30

 

 

桜も咲き、すっかり春らしくなっていました。 こんにちは 鈴木です。

 

 

この時期は色々とはじまりの季節かと思いますが、古今もあっちこっちで着工ラッシュとなっています。

 

先日も横浜市緑区で地鎮祭を行ないました。

 

 

地鎮祭とは

 

土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、
土地を利用させてもらうことの許しを得る。(ウィキペディアより引用)

 

という儀式です。

 

 

 

しかも今回はセルフ地鎮祭っ!!

 

セルフ地鎮祭

古今代表 元井神主による自作の祭壇です。

 

 

こちらの写真は鍬入れという儀式。

氏神様もにやけてしまうくらい、ほのぼのとしています。

 

 

お引渡しまで、事故など無い様にみんなで乾杯をして、終わりとなります。

 

 

 

実はこちらの新築工事は【KOKON HUT PLOJECT】第一号なんです!

 

KOKON HUT ってなんぞや?

 

それは古今の社運を賭けた一大プロジェクト・・・

 

詳細は次週へつづく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜・青葉区・青葉台を中心に、神奈川・東京で
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L’atelier de Shiho Akita

2016.03.19

ようやく春らしくなってきました。

皆さんも重たかった脚が、軽やかになる頃では

ないでしょうか。

 

 

今年から定期的に開催していますが

古今のスペースで

毎月第2金曜日に開催している教室のご案内です。

 

 

L’atelier de Shiho Akita 主宰 秋田志保先生

 

青葉台で長く教室をされていましたが、縁があって

今年から私どものスペースで教室を行われています。

 

秋田先生は、

柔和で聡明で、とにかく物腰と雰囲気が上質なフレンチリネンような方。

柔かさがありながら、頭から足の先まで一本芯が通っているような。

お話ししていると、こちらも先生の雰囲気に

やられてしまいます。

 

そんな秋田先生は、

わたしたちの造る住まいと同じように、素材を大事にして

その素材のポテンシャルを最大限引き出しつつ、

オリジナリティあふれるお料理をつくられます。

 

私は、住まい作りと料理は、感覚的にすごく似ている部分があると

思っていて、最初に秋田先生にお会いしたとき、

ジャンルは違えど、同じ想いを持ってらっしゃる方で

ぜひ一緒にやっていきたいと思ったのを思い出します。

 

春の軽やかさを連れて、是非青葉台へ。

お料理は、作る人の人柄や想いが

味や盛り付けに出てくるもの。

秋田先生のお料理と共に、素敵な時間を。

 

 

4月の教室の日程と内容はこちら↓

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●2006年から青葉台で開催している料理教室です。

おもてなしをコンセプトに地方のスペシャリテを紹介する

フランス料理やフランス菓子、四季を感じる日本料理など、

旬の食材を丁寧に料理し、その作った料理を囲んで過ごす時間を

大切にしています。

 

毎回作った料理に合うワインを飲みながら試食しますので、

ランチを楽しむ気分でお気軽にご参加下さい。

 

 

●4月のフランス料理とフランス菓子

日時:4月8日(金)10:30~ (二時間半~三時間)

<メニュー>

 

・骨付き若鶏のフリカッセ

香味野菜の風味をゆっくり引き出しクリームで仕上げる煮込み料理

 

・アクラ

カリブ海に浮か小さなフランス領の島の郷土料理。

魚介と野菜をサクサクの生地で丸く揚げます。

ピンチョススタイルで。

 

・蟹とアボカドのサラダ トマトのクーリ

相性のよい蟹とアボカドを爽やかなトマトのソースで

 

・ル・コロンビエ

アーモンドたっぷりの生地にフルーツを混ぜた、

南仏の春のお祝いのお菓子。

ロマンティックな伝説もあり、Weddingの贈り物にも是非

 

 

お問い合わせ

秋田先生

090-2322-4614

 

古今

045-989-3720

info@kokon-sumai.co.jp

 

 

 

 

 

ものがたり食堂と絵本よみきかせ会を行いました!

2016.03.10

こんにちは!古今です!

 

一週間以上前になってしまうのですが、(早い…)先月28日に「ものがたり食堂と絵本よみきかせ会」を行いました!

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

 

 

当日は、絵本よみきかせ会→ものがたり食堂→絵本よみきかせ会という流れででした。
絵本よみきかせを担当されるのは、「山本 灯織」さん。

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

▲様々な絵本がみなさんをお出迎え!

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

▲個人的な話で恐縮なのですが、幼少期のバイブルだった「どろんここぶた」に20数年ぶりに再会できて感激でした!!

 

 

さて、よみきかせスタートです!

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

 

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

 

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

 

 

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

 

 

絵本と「山本 灯織」さんの織りなす世界観に、参加したお子様たちは夢中になって聴き入っていました。
私も写真を撮りながら聴かせていただいていたのですが、時に写真を撮るのを忘れてしまうくらい、グイグイ引き込まれしましました。

 

 

絵本の世界で色々な場所、色々なものに出会った参加者のみなさまは、冒険の心をそのままに、今度は「さわのめぐみ」さんが手がける「ものがたり食堂」の世界へ誘われていきます。。。

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

 

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

 

 

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

 

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

 

 

今回のテーマは「冒険」だそう!
色とりどりの素敵なお料理を目で楽しんで、口いっぱいに頬張る幸せなひと時のはじまりです!

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

 

 

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

 

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

▲どれも美味しそうです!

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

▲いただきますっ!

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

▲みんな大好き、チョコレートファウンテン!

 

 

横浜 食事 イベント 絵本 読み聞かせ

 

お腹いっぱいになった後には、最後のよみきかせ会。

古今社屋の二階、ショールームとスペースを目いっぱいに使った素敵なイベントがあっという間に幕を閉じました。

 

 

 

ご来場いただいたみなさま、古今にお越しいただきありがとうございました。
また、いつでも遊びに来てくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『Yuj』?!

2016.03.08

すっかり春らしい陽気も増えてきましたね。

梅の花や河津桜が咲き始めると、なんだか気分が軽くなる気がします。

 

そんなキモチからか、かなり久々にyoga時間を満喫してきました。

この感覚!!

約5年という歳月が経っても身体は覚えているんだ~っと、

身体の中の細胞がゆっくりと動いているような、寛いでいるような、

この何とも日常ではまず味わえない感覚を久しぶりに感じてきました。

自分を見つめる時間、己自身に意識を傾け、呼吸に耳を澄ます時間。

日常では如何に無に等しいことか。。。

 

yogaでは普段外側に向いている意識を自分の内側に向けていく、

如何に自分と向き合えるかが、大きなカギとなる気がします。

そこに至るには少々時間も掛かりますが、ココに辿り着くと、

心とカラダがゆっくり近づいて、日常の邪気をリセットできます。

 

やはりこういう時間に重きをおいていきたい、と

強く実感する時間(とき)でした。

 

実は「yoga」という言葉は「結ぶ」「つなぐ」という意味を持つ

サンスクリット語の『Yuj』(ユジュ)に由来しているのだとか。

知らなかった~(笑)

心とカラダ、人と人、様々なモノを「つなぐ」。

それを感じる事が多く、今回のテ-マもまさにソレにしようと思ったら

これを知りました~。

つながりますね~!!

 

しかも、私がお世話になっているyogaのテ-マが偶然にも

「里-yoga」。

 

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実は、古今のアプロ-チのも「里山」をイメ-ジして造られています。

うん!『Yuj』!

 

横浜市でも数少ない自然の中でのyogaを行うという、

素敵な提案をされています。

次回は里山の中で、リセットしてきます!

ご興味のある方は下記をご覧下さい!

http://www.sato-yoga.com

 

 

 

そして、そんな日々の中で感じる事が、

限られた時間の中で、やりたい事がエンドレスにある中で、

何を優先していくか。

ただ気持ちだけはあっても、なかなか行動に移せなかったのですが、

最近は意識改革!とにかく動く!を意識しています。

 

やはり、そうする事で冒頭の様なコトを感じる事は多く。

 

それなのに、やってしまいました。。。

なんと、あのモダニズム建築としても有名な、坂倉準三さん設計の

神奈川県立近代美術館鎌倉館が閉館してしまいました。

近代美術館2

近代美術館

 

うっすら噂は耳にしていたものの、このフィナ-レを逃してしまった事のは

無念でならず。

この一見シンプルな建物の中には、様々な素材やデザインが

融合されており、大谷石、階段の手摺の曲線、

更には池の水が天井に反射して揺らめく。

こういった演出が何とも堪らない気持ちにさせられました。

 

そして、実はこちらのHPでも・・・

http://www.moma.pref.kanagawa.jp/kamakura/architecture.html

 

建物の解説の終盤に

「古くて新しい」 とあるではないですか!

またまた、古今のコンセプトと『Yuj』!

 

しかし、この後悔を繰り返えすべからず。

 

その思いから、久々の展示会へ。

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銀座に唯一残るレーモンド建築を堪能してきました。

 

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外観は、当時の装飾が改装で姿を変えてしまい、

階上にそびえ立っていたア-ルデコ調の塔も

今では現存していません。

 

しかし、内部は当時の風韻を残していました。

建物に足を踏み入れた早々から漂う、静寂な空気感。

ア-ルデコ調のデザインと融合した間接照明と

ダ-クな色の壁面大理石による風情のある薄暗さ。

IMG_5587

築82年の歳月をゆっくりと感じながら、

展示室へ向かう。

 

天井高が低い空間に、

まさに門外不出の貴重な資料が整然と並び、

時間(とき)を感じさせる色みの和紙に描かれた図面、

当時の竣工写真などが多数、肩を並べていました。

 

やはり、こういったモノは、

何時も見たり、空間に入って感じる刺激が半端ない。

 

う~~~ん。

やはり建築は面白い!!

 

その後は久々の銀座を少しばかり散策。

 

昨年リニューアルした「伊東屋」も広く浅く?!

様々な商品がセレクトされて、

CAFEやFARM、その場で手紙を出せるコ-ナ-など、

ユニ-クな発想を詰め込んだ空間になっていました。

 

中でも以前から気になってた「竹尾見本帖」が入っていて、

壁面一杯に様々な紙で埋め尽くされていて、愉しげな空間でした。

 

そして、松屋の「デザインコレクション」を久々に覗いてみたら、

新しいモノがたんまりと並んでいて、

物欲を抑えるのが苦しかった~(笑)

 

このショップの作品もとにかく前々から気になる方々の作品が多く、

やはり好きになるモノは必然的に関連してつながってゆくな~っと。

 

人との出会いや出来事、仕事も、

偶然のようで必然的である、

なんて話も良く耳にする。

 

自分のアンテナが、そこに知らずして向いていると、

そうなる事が多いのだろうか。

 

そうして、『Yuj』していくのだろうな。

 

現在、打ち合わせ中のお客様とも

価値観などを共有しているなっと感じることも多く、

ありがたい限りです。

 

今、こうやってココに居て、

この仕事に携われているのも、

今までの蓄積のタネが『Yuj』しての

結果であると信じて。

 

これからもそのタネを少しずつ、積み上げていきます!

 

山森

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Tekkin

2016.03.02

巷では杭のデータを偽装した横浜のマンションで、新たに鉄筋を切断してしまっている箇所がある。

なんてニュースが話題になっています。

 

 

だからという訳ではありませんが、地盤の事やら鉄筋の事やら耐震の事に関して、

住まい手さんだけでなく私たち造り手も『自分のところは大丈夫か!?」と気になってしまいます。

 

 

現在施工中の世田谷の住宅では、まさに今日検査機関による鉄筋検査でした。

 

木造戸建ての基礎については慣れているのですが、この現場は大きな地下のあるお宅になります。

 

地下はつまり鉄筋コンクリート造となり、通常の基礎とは訳が違う訳で。

 

木造の基礎では通常D13とかD10といった鉄筋を使いますが、今回はD25とかD16とかをメインに使用しました。
(Dとは異形鉄筋という意味で表面が凸凹の鉄筋という意味の記号。数字は直径になります)

 

 

 

 

検査官による入念なチェックが入ります・・・・

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

それにしても、規則的に並んだ鉄筋ってキレイですね。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

コンクリートの中に隠れてしまうのがもったいないくらいです。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

『これでもかっ!』ってくらい組んであります。

 

 

無事に検査も合格をいただき、コンクリートに埋まってしまう箇所に電気配線を通す管の打ち合わせをしていたところ、

 

「昔は邪魔なところに、管を出しておくと中に石コロ入れたり、ガムを詰める輩もいたりしたんだよなぁ・・・」

と・・・。

 

 

慌てて管の確認をし始めた私に

 

「今はそんな人いないよ・・・」

 

 

1軒の家を造るのには、基礎屋さん・大工さん・板金屋さん・塗装屋さん・設備屋さん・電気屋さん・内装屋さん・タイル屋さん・左官屋さん・外構屋さん・・・等々

 

多くの職人さんや問屋さん達が係わります。

 

 

まさにTekkinの様に互いに力を組んで、堅固な家造りに取り組んでいく次第です。

 

 

おっ、珍しくうまくまとまったんじゃね?

 

鈴木でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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