お住まい色々
2016.07.06
神奈川 某邸
長かった工事もようやく、内装も大方終わり、外構の打ち合わせを
進めています。
お施主さんも8月にはなんとかお引越しなれると
一安心してくれていました。
デッキ完成
玄関ドアを開けると見える風景
KOKONのショールームと同じ薪ストーブも付きました。
天窓からの光がきれいに落ちます。階段周りの壁の上も一工夫して
優しく丸みを持たせて。。。
吹き抜け上部には、1Fと2Fの通風や繋がりを促す通風建具を。
素材はアメリカンチェリー。
かなり大きめですが、存在感・効果、期待のルーキーです。
あと少し。
ラストスパート。
藤沢:O邸
雨天が続き、遅れていた外部作業を再開。
貴重な晴れ間で玄関ポーチ上の米杉が貼られました。
天井に木板は良いですね。
ぐっと重心が下にくるというか、一気に落ち着きと気品が
その空間に生まれるような気がします。
横浜:W邸
山森のブログでもご紹介の有った
KOKON HUTをベースとしたW邸。
KOKON HUT標準外壁のそとん壁。
少し高価ですが、メンテナンスの必要性が
格段に減少するため、一般的な塗装の壁のように
塗り替えは必要ありません。
メンテナンス・劣化具合を心配することもなく
10年でしっかり元が取れる素材です。
塗り方によっても表情・金額が違うのですが
今回はスチロゴテ仕上げ。
自然素材・意図的ではない自然な色味や素材感。
好きな部類の建材です。
この住まいでは、
これから、お施主さんのDIYも始まります。
KOKON HUTは良くも悪くも最低限の仕上がりです。
それ故にコストを大幅に落とせています。
だからと言って、性能は最低限ではないです。
プロにしかできない耐震や断熱の部分は
基準法の1.25倍、低炭素住宅仕様と
時代を逆行することなく施していきます。
お施主さんのWさんは、ご自分で手を動かせるのが
大好き。
KOKON HUTは、言ってしまえば余白が多い仕上がりで
真っ白な状態。
そこから住まい手さんが自ら、もしくは僕らとの作業を加えて
その人らしい色を入れていきます。
一気にやろうと思わないで、時には休みながら
ゆっくりゆっくり仕上げて行ってくれればと思っています。
モノづくりの楽しい部分を取られてたまるかい!
って思える方々、
日本の家は高すぎるよ。。。って思う方々
KOKON HUTはそんな風に思える人に向いています。
是非実物を見に現地へ!