完!OPEN HOUSE  生誕!KOKON HUT 

2016.07.25

7/23日・7/24日二日間にわたり、

横浜:緑区で行っていたOPEN HOUSEが

無事に終了いたしました。

 

 

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KOKON HUTのコンセプトがアンテナに引っかかった方々、

土地が高い青葉区で手ごろな建物金額でこだわれるコトに惹かれた方々、

古今に興味あった方々、同業者の方々、

古今ですでに打ち合わせを進めている方々

二日間TOTALで延べ20組以上の方々に見て頂けました。

 

 

 

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OPEN HOUSEあるあるですが、最終日の夕方に

ピークがくるという。。。

 

終わった途端、スタッフのやりきった~っていう感覚と

疲れた~っていう感覚が入り混じった吐息がどこかしこで

聞こえました。みんなお疲れ~。でもやりきったね!

 

何よりWさん二日間お貸しくださり、ありがとうございました。

 

KOKON HUTを構想したけど、実現はいつの日のことやら

と思っていたのですが、これに興味を持ち、敷地形状と

自分仕様に少し変更加えて、こんなにも早く実現させて下さった

Wさん。構想から実現まで1年ちょっとでした。

奇跡といってもお釣りがくるくらい。

 

打合せから、色々なアドバイス・励ましあり、素敵な照明まで

逆提案までしてくれて。。。

 

このご縁と出会いに感謝してもしきれません。

 

ほんとに有難うございます。

 

木工事・キッチン造作、色々手伝ってくれた

遠藤大工さん、各職人さんありがとう。。。

 

 

2日間通して

KOKON HUTの社会的需要と可能性をすごく感じました。

同時に、もう少し磨ける部分もあるなと。

 

作り込み過ぎない魅力(自分で手を入れられる)

25年メンテナンスフリーの外壁と屋根

耐震と断熱は一定性能は担保されている

木の見せ方・使い方がちょうど良い

コストがわかり、総資金計画が立てやすい

 

ご説明していて、このあたりのワードに

全体を通してみなさん興味がお有りになったようです。

 

もっともっとKOKON HUTを広げていきたい。

 

そんな思いがより一層高まったOPEN HOUSEでした。

 

これで終わらないよう、更なる 「滋味深く、暮らす楽しみ」 が生まれる住まいを私個人、古今一同、創っていきたい。

 

 

日本の住まいは極端だ。

建売住宅では、手が届くけど物足りないし、作りこまれすぎているが故に自由度が少ない。

注文住宅は、こだわれるし、自由度は高いけど手が届かない。

こだわりを持ち続けられ、手が届く範囲のちょうど良い住まいづくり。

そんな住まいはつくれないか。

日本の気候風土に合った木造在来軸組工法で容易に加工できるシンプルな骨組み。

仕上げや間仕切りは生活の変化に対応して変えてゆくことができるワンルームの間取り。

住まいをつくるとき、全てを人任せにするのではなく、出来るところは自分の手でつくる。

あるいは、未完成な部分を残しておいて、住まい手の生活スタイル、

家族構成、時間軸によって手を加え育ててゆく。

最初から完全を求めず、住まいをつくりこんでいく楽しみを手離さない。

 

HUTとは小屋のこと。

KOKON HUTは、必要最小限の住まいからスタートします。

 

広がれ、KOKON HUT。

 

元井

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜・青葉区・青葉台を中心に、神奈川・東京で
リフォーム・リノベーション・注文住宅をお考えの方は古今へ

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プレゼン、いろいろ。

2016.07.21

暑い日々が続いていますね。

今日はそろそろ梅雨の終盤?!の、水不足にはありがたい雨。

少し潤いを頂いてから、梅雨明けになると良いですね。

 

しかし、この時期には毎年、我が家の食卓には連日のように

枝豆、とうもろこし、冷やしトマト、胡瓜など、

手抜き?!と思われがちな食材が並んでいます(笑)

家族からのささやかな反発がありながらも、

子供は体の要求を大人よりも上手に感じているのか、

同じものをパクパク食べてる。

うんうん。やはり旬の恵みはありがたい!

っと、言うことで、今日も冷やしトマトだな~(笑)

 

 

さて、そんな中、古今ではこのところ、

プレゼン製作が続いています。

新築もあれば、勿論リフォ-ムの案件もあり。

 

そして以前からよくあるお話が、

中古のマンションや戸建てをリフォ-ムするか、

新築を買うか、色々迷っている、と。

もし物件探しをしていて、良い物件に出会っても、

この物件を買って、どんなリフォ-ムができるのか?

どんな家を建てられるのか?

予算はどの位掛かるのか?

そこが一番分からないし、不安なところかと思います。

 

そういった購入前の段階でのお話も多いので、

もし、気になる物件に出会った際には

「古今」を思い出して頂ければと思います!

物件との出会いは本当にタイミングですから。

 

古今では、まずはご一緒に物件を拝見させて頂いて、

新築の場合はその土地にどういった住宅が建てられるのか。

勿論、具体的なPLANをお出しします。

 

その一例。

まずは木造3階建ての新築のファ-ストPLAN。

 

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プレゼン

 

模型や図面、イメ-ジ写真など。

PLANによって、様々なツ-ルで表現していきます。

今回の模型は外観の凹凸のイメ-ジや

3階というスケ-ル感が分かるように

敢えて人や植栽も入れて表現しています。

図面は勿論平面図、写真のような断面図、立面図。

その都度、PLANが分かり易い形でプレゼンします。

 

 

こちらは、やはり土地探しを1年以上、ご一緒にさせて頂いて、

途中には中古物件との出会いもありながら、

また、新築を検討している案件。

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こちらのように、色付けをするだけでも、

グッとイメ-ジが伝わり易くなります。

 

 

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こちらは模型でも内部の詳細が分かるように作ったケ-ス。

店舗ということもあって、エントランスの演出も重視しています。

 

 

 

そして、中古物件のご相談に関しては、

既存の部分をしっかりと見させて頂きます。

大きさにもよりますが、大抵は1時間半~2時間掛けてじっくりと。

 

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マンションの場合は特にしっかりと現状を把握しないと、

多々難しいケ-スが多いので、寸法や高さ関係以外の

設備関連、配管・排水部分、床下・天井裏なども

勿論チェックしていきます。

 

そうする事で、現状況のどこまでを活かして、

どこを新しくすべきか。

そういった判断を、ご要望に応じてご提案していきます。

 

また、特に良くお話するのが、

現在住んでいる住宅をリフォ-ムするのではなくて、

新しく物件を購入する場合は、

必要以上に手を付けなくても良い部分もある、と言う事です。

実際にお客様も住んだところではないので、

具体的には何かどう不便で、どうすべきなのか。

そういった判断が難しい事もあります。

住んでからでもリフォ-ムできる部分は、下手にコストを掛けずに

実際にその空間で過ごしてみて、どう感じるのか。

その方が具体的に、自分の要求を感じる事ができ、

ゆっくりと身の丈にあった住まいにしていく事ができます。

 

 

具体的に、細かな収納やお住まい全体の収納計画、

それに応じて、造作家具のご提案などもしています。

 

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こちらは造作キッチンの改装図面。

お手持ちのキッチン道具をしっかりと計って頂いたので、

かなり具体的なご提案をする事ができました。

 

 

そういった意味では他社よりも時間や労力も掛かるかもしれませんが、

やはり「住まい」とは、人生の中でそう変わるモノではないので、

是非ご一緒に、じっくりとお手伝いしていけたらと思っています。

 

そして、何度もしつこいですが(笑)、

今週末に開催されるOPEN HOUSEも、

最初は中古物件からご検討されて、

様々なカベを乗り越えて、

やっと納得にいく土地に巡り合い、

新築を建てた、というお住まいです。

 

是非、そんなお施主様のこだわりや古今のご提案の詰まった

「KOKON HUT」を、見に来て頂けたら嬉しいです。

 

スタッフ一同、お待ちしております。

 

 

 

山森

 

 

 

OPEN HOUSEを開催します!

2016.07.14

 

こんにちは。私たちは、リフォーム・リノベーションを手がける株式会社 古今(ここん)です。

7/23(sat.)~24(sun.)の2日間、オープンハウスを開催させて頂くことになりました!

 

 

 

古今オープンハウスフライヤー

 

 

古今オープンハウスフライヤー

 

 

今回のオープンハウスは、「kokon hut」という私たちのこだわりが詰まった、
1,650万円〜の半規格型新築住宅プランをアレンジしたお住まいで行います。

 

場所は横浜市緑区北八朔町付近、少し分かり辛いので、
ご興味がありましたらTEL:0120-269-401あるいはinfo@kokon-sumai.co.jpまでお気軽にご連絡ください!

 

 

それでは、当日お会いできるのを楽しみにしております♪

 

 

 

 

古今でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『お金を掛けてお金の掛かっていない風』に Part2

2016.07.13

 

以前のブログで紹介させていただいた、世田谷のマンションリフォームが完成しました!!

今までの古今の施工事例とは違う感じに仕上がりましたっ!!

 

完成写真がコチラっ!!!

 

 

 

 

 

ウソです。

 

 

 

こちらの写真リフォーム前の写真になります。

綺麗ですよね。  それもそのはず、リフォーム済での物件でした。

そんな綺麗なお部屋が、更にリフォームをしてこんな感じにっ!!

 

 

 

なんと、粗々しいラフな仕上がりに・・・

まさに男前リフォームってやつです。

 

 

正面の鮮やかなターコイズブルーの壁は、PORTER‘S PAINTS というペンキで石英の骨材が含まれていて、とても深みのある色合いが出ます。 元井の一押しで今回採用しました。

 

 

 

しかも、ペンキ塗りはお施主様自らDIY。 坊ちゃんのオレンジの長靴とターコイズの対比が絶妙です。

 

 

 

更に床材の仕上がりはこんな感じに・・・

 

 

いわゆるツーバイ材といわれる粗木を床に並べて、ウッドデッキ風のフローリングを採用、板幅もバラバラにし釘を上から打って止める事によってラフ感を演出。

印字がなんとも言えないヴィンテージ感をかもし出しています。

仕上げの塗装は例の『錆酢塗装』。 米酢4本とスチールウール、〆て399円(税込)。ワンコインでおつりが来ます。ハンパないコスパです。

 

ホームページの方に施工事例を製作中ですので、近々UP出来ると思います。

ご覧になってみてくださーーいっ!

 

 

鈴木でした。

 

 

 

お住まい色々

2016.07.06

神奈川 某邸

長かった工事もようやく、内装も大方終わり、外構の打ち合わせを

進めています。

お施主さんも8月にはなんとかお引越しなれると

一安心してくれていました。

 

 

デッキ完成

 

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玄関ドアを開けると見える風景

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KOKONのショールームと同じ薪ストーブも付きました。

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天窓からの光がきれいに落ちます。階段周りの壁の上も一工夫して

優しく丸みを持たせて。。。

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吹き抜け上部には、1Fと2Fの通風や繋がりを促す通風建具を。

素材はアメリカンチェリー。

かなり大きめですが、存在感・効果、期待のルーキーです。

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あと少し。

ラストスパート。

 

 

 

 

 

 

藤沢:O邸

雨天が続き、遅れていた外部作業を再開。

貴重な晴れ間で玄関ポーチ上の米杉が貼られました。

 

 

天井に木板は良いですね。

ぐっと重心が下にくるというか、一気に落ち着きと気品が

その空間に生まれるような気がします。

 

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横浜:W邸

山森のブログでもご紹介の有った

KOKON HUTをベースとしたW邸。

 

 

KOKON HUT標準外壁のそとん壁。

少し高価ですが、メンテナンスの必要性が

格段に減少するため、一般的な塗装の壁のように

塗り替えは必要ありません。

 

メンテナンス・劣化具合を心配することもなく

10年でしっかり元が取れる素材です。

 

 

 

 

塗り方によっても表情・金額が違うのですが

今回はスチロゴテ仕上げ。

 

自然素材・意図的ではない自然な色味や素材感。

好きな部類の建材です。

 

 

 

この住まいでは、

これから、お施主さんのDIYも始まります。

KOKON HUTは良くも悪くも最低限の仕上がりです。

それ故にコストを大幅に落とせています。

 

だからと言って、性能は最低限ではないです。

プロにしかできない耐震や断熱の部分は

基準法の1.25倍、低炭素住宅仕様と

時代を逆行することなく施していきます。

 

お施主さんのWさんは、ご自分で手を動かせるのが

大好き。

KOKON HUTは、言ってしまえば余白が多い仕上がりで

真っ白な状態。

 

そこから住まい手さんが自ら、もしくは僕らとの作業を加えて

その人らしい色を入れていきます。

 

 

一気にやろうと思わないで、時には休みながら

ゆっくりゆっくり仕上げて行ってくれればと思っています。

 

 

モノづくりの楽しい部分を取られてたまるかい!

って思える方々、

 

日本の家は高すぎるよ。。。って思う方々

 

KOKON HUTはそんな風に思える人に向いています。

 

 

 

 

 

 

是非実物を見に現地へ!

古今オープンハウスフライヤー

古今オープンハウスフライヤー