枝豆栽培

2024.06.30

 

今年も半年が過ぎ折り返しですね。

 

しばらくパッとしない天気が続くようで、

乾燥機が無い我が家は洗濯が憂鬱な日々となります。

 

そんな中

先日‘’枝豆の栽培キット’’をもらい、

絶賛栽培中。

 

マグカップ程の鉢に種蒔きし

わずか5日目ニョキっと芽が出て

7日目には支柱が必要なほど成長。

 

植物の生命力凄!

 

このままいけば夏に間に合うのでは!

 

 

そして今

 

草丈は50㎝に届く勢いで、

支柱は全然足りなくなり

家具に沿わせテープで固定するという変な事をやっていたら

母から支柱の代わりに『上から紐を垂らす』という

アドバイスをもらい早速実践。

 

 

うん。悪くない。

ちゃんと支柱の役目を果たしてる。

 

これで更なる成長…とはいかず?

 

縦には伸びるが葉がなかなか増えない…

 

これで合っているのか?

 

植物の成長に正解という言葉を使うのがいいのかは

わかりませんが、

もっと葉が茂るもんを想像していたので

なんか違うような…

これからどうなっていくのか…

 

 

まだ何も出来ていない、こんな小さい枝豆の苗でも

種から植えて

毎日成長を見ていると

愛着が出てくるもんですね。

 

収穫より毎日の成長を見るの事が日々の楽しみとなっています。

 

代田

 

 

雨の神に生まれた男の話

2024.06.23

 

記録的に遅れた梅雨入りは、

建築業に携わる者ととしては、

この上なく嬉しい。

(農業など困る人もいるのだが)

 

 

どうしても遅れがちな外構工事や、

外壁の工事、化粧材の搬入など。

雨に振り回されるこの季節。

 

とっとと、梅雨明けしてほしいもの。

 

とはいえ、【雨の神】とまで言われた、

この鈴木の行く現場では必ずといっていいほど

ここぞという時に雨が降る。。。

 

 

決して信心深いというわけではないが、

何かと神事と縁深い建築業界、

着工前には地鎮祭(とこしずめの祭り)を

行ったり、上棟後には建物の隅に

酒や塩などで四方清めのお祓いなど

をすることも多い。

 

 

そんな切っても切れないというわけ

ではないが、流行から遅ればせながら

子供とサイクリングをしながら、

御朱印集めの旅を初めてみました。

 

(高血圧には適度な有酸素運動ということで)

 

 

 

私の住む平塚の周りには、

相模國六所巡りというものがあり、

 

一之宮 寒川神社

二之宮 川勾神社

三之宮 比々多神社

四之宮 前鳥神社

八幡宮 平塚八幡宮

総社  六所神社

 

の六社を参拝して廻るというもの。

 

 

四国お遍路の簡易版みたいな感じで、

運動をするきっかけにちょうどいいかなぁ。

と初めてみました。

 

 

まずは、一からだろうと一之宮の寒川神社へ。

八方除けで有名な寒川神社。

土曜日ということもあり、人でごった返していました。

 

御朱印のもらい方もよくわからなかったのですが、

丁寧に受付のお姉さまが教えてくれました。

代金(これも初穂料っていうのかな?)は

 

「決まっておりませんので、お気持ちで。」

 

って、一番困るやーつーーー。

 

「初めてなんで。皆さんどれくらいですか?」

 

と尋ねると、「3~500円くらいですかね。」

 

と言われたので、500円お納めさせてもらいました。

 

 

300円かよ。と思われたくない。小さな男です。

 

 

 

次に向かうは、我が家のある四之宮 前鳥神社。

 

うちの子供らはこの前鳥神社の幼稚園に通って

いたので、お作法はお手の物。

本殿で ニ礼 二拍手 一礼 をすまし、

いざ、御朱印をもらいに。

 

 

 

子供のころからよく行く神社ではあったけど、

なかなかかっこいい御朱印じゃないですか。

 

 

残すはあと四社。

だんだん遠くなるので、サイクリングでは

かなりきつくなるが、がんばって完走目指します!

 

 

すべては健康の為に!

数値よ下がれ!!(色々)

 

 

古今 鈴木

ミズミズシイ景色

2024.06.15

 

 

今年もやってきました

暑い暑いとお決まりのセリフの時期。

 

あいにく社用車のエアコンが全く効かず、

車で昼食を食べようものなら汗だく覚悟です。

 

毎年修理出そうと誓いながらも、時間が惜しくてガス補充。

今年は心が折れそうなのでどこかで時間を見つけねば。。

 

 

 

ようやく外構、門柱製作も終えた栄区の住まい。

 

 

門柱は外壁に使うそとん壁で作り、

ポーチ灯、表札、インターホンカバー、ポストまで

アトリエキーメンコンプリート。

 

 

彩りは植栽たちにバトンタッチ。

緑が入った瑞々しさが涼しげな景色に。

これからグングン育ってモサモサしてもっとミズミズシクに期待。

 

 

私と同年代のご夫婦と癒しのかたまり子供達。

子供達の成長も住まいの住み熟しも楽しみです。

 

パパと同い年の私のことをおじさん呼びは解せぬだよ〜。笑

 

 

終わって始まって、始まって終わって。

目まぐるしいけどコツコツ丁寧に。

 

 

古今 増島

 

生業の一味

2024.06.09

何かの本で「梅仕事」とという

言葉に出会った。

 

要は、今時期に出回る青梅や完熟梅で

梅酒と梅シロップ、梅干しを

仕込むことをさす言葉。

 

毎年ではないが私も

過去を振り返って、

心の余裕がある年の

梅雨から初夏の今時期に

自家製梅シロップと梅干を

造ってきた。

 

梅仕事という言葉は、普通にネットでは

使われていたのだが、私が

知らなかっただけで私自身も

梅仕事をしていた年があったのだけれど、

「梅仕事」というとても季節感を感じる

言葉の響きが今になってなんかいいなと

思っていた。

 

ふと目にしたその本では

「どんなに忙しくて心の余裕がなくても

梅仕事だけは手放したくない」っていう

文面があって、正直、今年は心の余裕が

全くない状況で、うちのOBさんからも

GWにメールで今年は梅漬けないのなんて

メールを頂いていて、今年はその余裕が

ないです~なんて返信していたのですが

「梅仕事を手放さない」という言葉に

背中を押され、手掛けることにしました。

 

まず、梅ちゃんを手に入れるため

JA小田原の直売所に赴き、GET。

 

今年は不作と出荷の遅れがあるらしく、

行ったときにはまだ選果中で

搬入中の農家の方に

一度は1週間後に来てくださいなんて

言われたのですが、JAの上の方が

二キロなら1時間後に来てくれれば用意しとくよ

と言ってくれ、傷のない綺麗な青梅を。。。

 

本当に人間味のある方で

帰ろうとしたら、走って追いかけて

きてくれて、待たせたからといって

少し傷はあるけどと言いながら

+1キロ持たせてくれて。。。

 

最近、人壁(人間の汚い側面に出くわすこと)

にぶち当たる出来事が多かった

から、心が大いに震えました。

 

俄然、梅仕事をやる気になったこと、

この上なし。

 

 

早速丁寧に洗って、汚れを取り、

乾かして、ヘタを取り、また洗って

乾かして、瓶を消毒して、乾かして

という作業。

 

作業を通して、

本の書著の「梅仕事を手放さない」の意味は

人生の時間において、どんなに忙しくても

このような心穏やかに過ごす

自分時間を手放さないという意味だと

理解しました。

 

私の唯一の趣味、

海での波乗り時間と共に。

 

いやほんと大事です。

 

 

 

今回は4種。

500グラムずつ、竹串で刺したエキスが出やすい

ものと、そのままの青梅のままのもので、

梅シロップと梅酒それぞれ。

 

竹串で刺したものはエキスが出やすく、

角砂糖も溶けやすいけど、

その分えぐみも少し。

 

青梅のそのものは梅の清涼感を

感じるスキっとした感じになるはず!

 

仕込んでから、日々砂糖を溶かすように

混ぜ混ぜして、二週間。

 

そろそろ梅シロップは頃合いです。

梅酒はまだまだ。二か月くらい後かな。

 

梅を取り出して、しわくちゃになった

梅ちゃんを梅ジャムに加工して~の

作業が待っています。

 

自分時間を手放さない

 

今は時間がいくらあっても足りない

状況だけど、梅に海。(梅と海似てる!)

 

心を安寧に、自分で自分のご機嫌を取れる

おじさんになりたい。

 

今日も明日もこれからも。

生業に向き合います。

 

 

元井

補助金の紹介

2024.06.02

雨が多いなと思ったら、

もう6月・梅雨の時期なんですね。

 

6月は田植えの時期でもありますが

田植えを終え、田んぼの水に

青い空・白い雲、赤い夕陽などが映りこむ光景

っていいですよね。

 

今年も目にすることができるでしょうか…。

 

6月の「水無月」は

田んぼに水を張る「水張り月」という意味もあるそうです。

 

 

 

 

 

令和6年度も2ケ月が経ちましたが

今年も家づくりで利用できる補助金があります。

 

使いやすそうなものをいくつかご紹介。

 

国によるものでは

新築

「子育てエコホーム支援事業」~最大100万円

長期優良住宅取得

 

 

リフォーム

「子育てエコホーム支援事業」~最大60万円

窓・断熱・設備等の工事に対して

 

 

「先進的窓リノベ事業」

窓・玄関ドアの交換工事に対して最大200万円

 

「給湯省エネ事業」

高効率給湯器の交換に対して

 

 

 

都道府県によるものでは

神奈川県「ネットゼロエネルギーハウス導入」

基本的に創エネ設備(太陽光発電等)必須~最大100万円

 

東京都「ゼロエミ住宅」

最大210万円

※10月から基本的に太陽光発電等が必須条件で

最大240万円

 

その他に、

各市町村で独自に設けているものもあるので

チェックしてみてください。

 

 

昨年に引き続き「省エネ住宅」に対しては変わらず、

更に進んで再エネといった太陽光発電などを交付条件に

するところが増えているようです。

 

 

太陽光は古今に入って、

昨年初めての1件があっただけで

あまり馴染みが無かったせいか

正直、太陽光というとメガソーラーの

イメージが先行していまい、

積極的に採用したいものではなかったのですが

 

最近の電気代(6月からまた上がるみたいですね)の高騰や

 

在宅勤務の普及により日中も家に居る事が多い方、

 

更にオール電化で給湯も電気の場合、

おひさまエコキュートの採用で

昼間に太陽光の発電で沸かす事ができる事。

 

電気自動車・ハイブリット車への充電にも。

これは停電時の電力確保にも役立つことなど。

 

住宅レベルではメリットが多いと感じます。

 

まだまだ建築費が上がっている中

補助金制度を上手く使って

建築費を抑えていければと思います。

 

代田