初心を忘れるずべからず

2022.10.30

秋も深まる中

今週事務所では暖房を稼働したりと、

冬の気配を感じます。

 

なんだか最近はゆっくりと過ごす余裕が無いこの頃。

 

 

 

先日とあるYouTuberの話題に。

 

某建設会社と家づくりをし、完成後

致命的なミスがあったと動画を作成していました。

その内容とは道路とガレージに高低差があり

ガレージなのに車が入らないと!

 

そんなミスするか!?

 

と突っ込みましたが

冷静に考えると対岸の火事では無いなと。

 

 

忙しいと、その時々の仕事をこなすだけでいっぱいになり

現場でどう納めるのか…

必要な寸法は確保できているのか…など、

ゆっくり考える事が疎かになりなりがちで、

そういう時に限ってミスしてたりするのです。

 

 

若い頃、上司から

「設計はひたすら確認だ」と言われました。

 

打合せ内容も、品番ひとつにしても、

何度も確認をして間違いのないようにしなければならないと。

そうすることで、現場がスムーズに動くのだと。

年末に向けてバタバタしそうですが、

初心を忘れるずべからずで、

身を引き締めて進めていきたいと思います。

 

代田

初体験

2022.10.21

 

 

本日は通り抜ける風が本当気持ちいい小春日和。

 

 

今月頭に上棟が終わったばかりの

【平塚の家(仮称)】

(平塚の家は既にあるので、名前どうしようかな)

 

の天窓からは、気持ちいい青空がのぞいていました。

 

 

 

 

 

以前のブログから読んでいただいている方々は

もうご存じでしょうが、

 

「ザ・雨男」 こと この鈴木

 

ゆうても、この業界に足を入れてから早20年。

 

 

一度も上棟の日程をずらした事が無かったのですが、

とうとう今回やってしまいました。

 

そうです、上棟日がドンピシャ雨予報。

しかも季節外れの寒さ。

 

一週間前からずーーーっと、

ウェザーニュースとにらめっこ。

 

 

いつもはコロコロと予報が変わるくせに、

頑なにその姿勢を崩そうとしません。

 

 

上棟をずらすとなると、

 

・住まい手さんの都合

・大工さん6名の仕事の都合

・鳶の都合

・レッカー屋さんの都合

・プレカット材の搬入の調整

・材木屋の搬入の調整

・交通整理員の調整

・お弁当手配の変更

 

などなど

 

 

めんどくせ~~~

 

と、ギリギリまで粘りましたが、

こちらが根負け。

 

上棟を1日ずらすことに。

 

 

プレカット材の搬入は日程をずらす事が

出来ず、土砂降りの中 合羽を着て

荷受けをする羽目に。

 

 

その甲斐あってか、翌日は澄み切った晴天。

 

 

元井さんからは

「鈴木さん ぐっじょぶ!!」

をいただきました。

 

 

この【平塚の家(仮称)】は、

私の友人宅なので、

今までの古今のテイストとは

少し変わった建物になる予定。

 

歴代の友人宅でもそうでしたが、

私の新しい事への挑戦の実験台に

なってもらいますw

 

 

実験その1は床から天井までの2.4mのサッシ。

 

 

来週にはこの開口部いっぱいに

開口するサッシが入る予定。

 

床から天井までビタビタなので、

かなりシビアです。

重さも半端ないと思うので、搬入出来るか否か・・・

 

 

こうご期待!!

 

 

 

古今 鈴木

 

最近のこと

2022.10.15

打ち合わせ中、、

住まい手さんが何気なく開いたノートをみて

ちょっと写真撮らせてください!と恥ずかしがる住まい手さんを半ば強引にパシャリ。

絵のうまさも去ることながら、綺麗にまとめられていて感動。

緻密に考えられていて、誰がみても見やすくて、何より見ててワクワクする素敵なノートでした。

 

打ち合わせも順調に進み、

早いもので11月から工事に入ります。

 

ここまで真摯に住まい方に向き合ってくれた気持ちを思うとこちらもより一層工事に気持ちが乗ります。

 

ノートに描いていた想像が形になる、なんか良いなぁ〜ってしみじみ感じた瞬間でした。

 

 

相模原の戸建てリノベ

 

既存の改修、是正やらに足踏みはしたものの、遅れを取り戻すように早足で進行中。

寄棟の勾配なり、梁表しの難関天井もなんなその。

 

過去になんども難題を押し付けられている大工さんたち、さすがです。。

 

 

随所で色んな人達の色んな形のこだわりを感じ、改めて自分の至誠とはなんぞやと考えさせられました。

 

増島健人

 

Beginning of the end

2022.10.10

下溝の家

 

無事にOPEN HOUSEも終わり、

住まい手もバッタバタの中、

お引っ越しも済み、

私たちも表札をつけ、

細かい調整も終えて、

足早にそれぞれ

次のステージへ向かっていきます。

 

らしいなあと思ったのが、

お子ちゃん産んでまだ1年弱。

 

奥様は過去のキャリアを生かし、

もうフルタイムに近い働きをするとのこと。

 

もう盛っちゃったから

食べてって~のお手製カレー(美味し!)

を頂きながら、見ていたのが

ご主人と奥様のチームプレイ。

 

これやるからあっちお願い、

じゃあどうせならこれもやっとくよ~

っていうやり取り。

 

ダブルインカムにはなるけど

連携プレイがあってこそ。

 

老婆心ながら

奥様が働くと聞いて

えっもう働くのって

思ったけど、この二人なら

大丈夫って直観で思えました。

 

ウッドショックにも負けなかった

からね。

 

流石です。

 

この家で彼らの

人生の新しい一章がつくられていく

序章を見れて本当にうれしかった。

 

中には造作欲にあふれ、

造ることに満足感を得る人も

いるだろうけど、

実は設計士として、住まい手と

間取り、外観、好きな素材感や色味を

あれやこれやと協同で決めて

造った家を舞台に、住まい手のこういう

日常の風景を垣間見れるのが一番

じわじわくるのだ。

 

この感情の度にまだ僕は家を作っていて

いい側の設計士だなと思えます。

 

私と現場を担当した鈴木も

入らせて頂き、みんなで集合写真を撮り、

下溝の家をあとにしました。

 

いつかお二人にとっては若かりし頃、

僕たちにとっては現役時代の日々を

振り返るとき、この写真を見て談議が

できるといいね。

 

わざわざ来てくださった方々も

ありがとうございました。

 

過去のどの家にも

私たちの設計手法や施工力、

使っている素材の共通項はあっても

あくまでも個々の住まい手との協作。

 

作風が色味が作品が。。。という感想に

いつも少し違和感があって、

私たちは作品ではなく、暮らしを作ります。

 

2023、2024の

家つくりに向けてぜひ一緒に皆さんの

そこにある暮らしを見つめて、

それぞれの趣味嗜好で暮らしを作りましょう。

 

 

 

 

上釈迦堂の家

 

足場が取れ、家の姿が判るように

なりました。

 

崖の中腹から撮影。

 

土色の外壁の家が

地面からニョキっとキノコが生えたように

馴染んだ外観になり、うまくいってると

実感してます。(青色が邪魔だ~)

 

 

 

 

 

 

湯河原方面を望む外の木製建具。

 

通気の取り方、雨仕舞、馴染み方

結構考えたけど、少し仰々しく

なったかなと反省。

 

でもしっかり崖上の環境でも

耐えてくれるようがっちり

作れたかなと。

 

 

 

 

 

 

海を臨むビュー窓。

 

以前の勤務先である

仲間の設計士もちょろっと覗きに来て

感想を言って帰りました。

 

現場で共通の職人に会ったみたいで

スパイかっって言われました~って。

 

聞いてこういうのいいなって

微笑ましく。

 

この現場も、家具のキッチンを納め、

設備品をつけて、暮らしを作る家に

なっていきます。

 

住まい手は50代のご夫婦と独立前の

娘さん。

 

下溝の家とはまた違う、木色が濃く、

どっしりと構えた印象。

 

今月末にお引渡し。

 

また見れる機会を作れればと

思っています。

 

 

 

北鎌倉の家

入れ替わり立ち代わり。。。

こちらは基礎着工。

 

地盤が想像より悪く、鋼管杭を打設し、

無事に着工できました。

 

 

バス通りから、旗竿上の敷地を経て、

建築敷地のため、いまからどうやって

材料を搬入していくか、材木屋、

プレカット業者さんとも打ち合わせを

していますが、決定打がなく、

 

「結局、手だね」。。。

 

一悶着、二悶着、、、、覚悟してます。

 

住まい手は弊社のある

同じ青葉区から鎌倉へ。

 

3F建てで進めていたが

ウッドショックで金額が

とんでもないことになり、

半年かけてお互いに検討しあい、

取捨選択を切り詰めて、

二階建て+ロフトで検討

し直し、ようやく一緒に

前に進められる様になった。

 

土地を売却することも

覚悟されていた中、どうにか

ここまで来たので、建築屋としての

意地みたいなものがここに在ります。

 

きっとぶつくさ言うであろう

職人の皆さんにもこの物語と

背景をしっかり話し、また一つ

暮らしを作っていきます。

 

 

 

現在進行中の相模原の改装、

 

下溝の家を無事に引き渡し、

これまた入れ替わるように

鈴木設計担当の平塚の新築が先週上棟してる。

 

冬には都筑区、相模原で新築、

戸塚区、青葉区でのマンション改装が

控えています。

 

正直、目が回るような日々ですが

自分を見失う事無く、古今の連携プレイ

で暮らしを作っていきます。

 

 

古今 元井

オープンハウスを行いました

2022.10.02

 

今週末は久々のオープンハウスを開催しました。

 

 

いつもはお引き渡し後になってしまう外構工事も

この見学会までになんとか終えて。

 

 

コンクリートブロックではなく丸太で土留をしたり

アプローチ部の階段は大谷石で作ったりと、

周りが建売分譲地の中で目を惹きます。

 

 

周りの分譲地住宅をみると、

全くと言っていいほど、緑(植栽)が無く

外は駐車スペースの為全てコンクリート打ち。

味気ないにも程があるぜ。

と感じてしまいます。

 

 

勾配天井の2階リビング

バルコニーの手摺壁は、細かい格子にする事で

光が室内により入ります。

格子でなく普通の腰壁だと

明るさも解放感も全然違っただろうと実感。

 

 

 

ダイニングの天井は

木材不足の中、奇跡的に手に入った、

長尺の羽目板張り。

そして毎度お手製のダイニングテーブル。

 

オープンハウスはなんと2年以上ぶりの開催でした。

ご来場下さいました皆様、

ありがとうございました。

 

代田倫子