GWのお知らせ 4/27~5/6

2019.04.24

古今はGW休暇で4/27~5/6まで

お休みをいただきます。

 

この間、古今の住まい手さんは

遠慮なく担当の携帯かメアドへ。

 

まだお会いしていない方は

お手数ですが弊社サイトより

メールにてご連絡を。

 

順次ご返信させて頂きます。

 

お問い合せ

info@kokon-sumai.co.jp

 

 

最後のひと手間

2019.04.24

綾瀬の家

 

現在、古今にお声掛け頂いている

将来の住まい手さん、詳細打ち合わせの住まい手さんに

古今住まい手だけのOPENHOUSEとして見てもらいました。

 

図面だとなかなか想像が難しい天井の高さや

部屋の広さと視線の抜け感、温熱環境を実際に

肌で体感して頂ける良い機会となりました。

 

ご提案している素材の質感や

内装のしっとり感など体感頂き、

もやもやがクリアになったとか

ウチの広さはもう少し欲しい、など

それぞれ住まい手さんの抱えてられた

悩みに直接の体感で解決できたようで。

 

 

やはり実物に勝るものはないですね

 

 

綾瀬の家の住まい手さんに感謝です。。。

 

 

住まい手さんに直接見てもらった後に

写真撮影。

外構と、建物外観はもう少し工事が

残っていたのでまずは内部だけ。

 

 

 

 

 

いや、しかし、本当に素晴らしいビュー。

この土地を決断された理由がここにあります。

 

 

 

水回りの壁仕上げ

今までの古今の施工事例でもよく行うモルタル仕上げ。

今までは珪砂や松煙をモルタルに丁度良い配合で混ぜて

上から浸透性防水塗料を塗っていたのですが、

今回は原材料はそのままに

外部コンクリート用の撥水塗料と

少しでもムラが無くせるよう

コンクリートステインを塗布しました。

 

出方が塗ってる本人もわからない塗りムラが

抑えられるのと同時に少し表面が艶消し程度に

光沢が出るのですが、かなり強い撥水効果が

期待できるのです。

安心して拭き拭きできます。

色も少し品のあるグレーにしたくて。。。

 

 

事前のサンプル作成、10個以上作って、

水をかけて、油をかけて、拭いては etc.

いろんな塗料試して、ようやくです。。。

 

 

 

過去の事例では

住まい手さんには事前に特にキッチンでの油はねの染み込みや

水跳ねのシミなどが残る可能性がある旨伝えさせて頂いて

施工に至っておりますが、アフターメンテにお伺いさせて頂いた際に

わかっちゃいたけど気になったモルタルの小さなヒビや油はね

水跳ねシミにこの塗料と、ひと手間で

抜群の効果を上げてくるのではないかと

期待しています。

 

 

過去の事例の住まい手さんたちは皆ざっくりしてくれていて

まあ気になると言っては気にになるけど、質感に満足

しています~とは仰って下さってはいるので、安心は

していますが、メンテで使える塗料が出来そうなので

今後も経過観察しながら上手く付き合っていきたいな

と思っています。

 

 

最後のひと手間

古今ではアフターメンテに行って

住まい手といろんな話をします。

 

住まい手さんも暮らしに意識が高いので

いろんな情報をフィードバックしてくれます。

 

そのたびにこうしようかあーしようかと

みんなで話していたことの一つ。

 

 

 

玄関横の壁汚れ。

 

 

当然、床から玄関は一段下がっているので

その際に必ず壁に手を体の支えとして置きます。

その部分だけ手垢で汚れます。

弊社の場合、自然素材を壁仕上げに使う事が多く

がっちり拭けないので、汚れが残りやすかったのです。

 

手摺つけりゃ良いじゃん。

ごもっとも。

 

壁仕上げをふき取りやすいものにすりゃいいじゃん。

ごもっとも。

 

ごもっともなんですが、いかにも手摺然のもの、

特に手摺のブラケットがダサいのと金属感、

プラスチック感がでるのが嫌で嫌で。

 

壁仕上げも

質感やしっとり感の全くない壁仕上げのものは使いたくない。

 

今回、ここの住まい手さんと施主検査に臨む際、

黙っていたのですが、住まい手さんの手がすっと

その部材に自然と伸びました。

 

住まい手さんも

お!ちょうどいい!気持ちいい!

あれ?こんな手摺今回の設計にありましたっけ?

 

心の中で やったぜ!

その部材がこれ。

 

階段手すりのタモの端材で作った

手添え材。

 

現場やりながらどういう形状にしようか

色々これもサンプル作りながら

この形状に至りました。

 

最初は、もう少し小さいハッピーターン

みたいな形状してました。

 

でも、握るにも手を添えるにでも

大きさ、形状、デザイン共に中途半端。

 

で思いきって

大きくして、取付け位置を少し低めに

付けることで、上側を掴むもよし、

手を添えるでも良し、子供も使える

高さまで調整しました。

 

デザイン的にもスッと馴染むし

造作感や使用感も悪くない。

 

暇を見つけてはシュコシュコ削って。

 

お年寄りから子供までみんなが使いやすい

ものではないけれど、古今の家には合いそうです。

最後のひと手間、上手くいったみたいで良かった。。。

 

 

 

綾瀬の家は、住まい手が落ち着き次第、

古今が落ち着き次第またOPEN HOUSEを

行わさせてもらいます。

 

その際は是非見て掴んで感想を

教えてやってください。

 

 

元井

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

方形屋根

2019.04.20

先週行った芦ノ湖キャンプ村です。
キャンプに行った訳ではなく、RUNです。マラソンです。
このキャンプ場から三国峠までという、高低差約300mの過酷なコースです。
結果は報告する程ではないので置いておいて...
  
 
このキャンプ場、建物が美しい。
    
その最大の特徴が『方形屋根』。
方形屋根とは基本は寄棟ですが、四隅がすべて中心1点に集中する構造です。
    
キャンプ場の建物は、切妻屋根でログハウス調というイメージですが、
軽井沢の別荘地みたいな雰囲気です。
    
それぞれのキャビンはもちろん大きめ管理棟やトイレ棟などもすべて統一されたデザイン。
小ぶりな建物は1つの方形で、大きくなると、2つ3つと連立させて。
屋根だけでなく開口部の取り方も外壁も周囲と馴染んでいて美しい。
  
方形屋根って、意識しないとできないんです...建物が正方形でないと。
なので最初に屋根形状から入り、間取りを決めていく。
また、平屋と相性のいい屋根だと思うので、なかなか機会がなく…。
   
いつかやりたい方形屋根。
 
    
思いがけずいいものが見れた休日でした。

  
代田

ほどほどが一番

2019.04.12

 

今朝は目覚ましよりも早く目が覚めた。

 

 

 

昨日からずっと考えても、纏まらなかったリノベーションの間取りが

ふと頭に浮かんだ。

 

あそこに増築すれば・・・。

 

 

 

出社して早速図面に起こしてみる。

 

なんとかなりそうだ。

 

法的にも問題ない。

 

よし!これで行こ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

トイレがない・・・・。

 

鈴木プランニングあるある。本当に詰めが甘い。。。

 

 

 

 

それでも何とかまとまり。

 

ラフプランを手書きで起こしてみる。

 

 

 

ちょうど向かいの席では、代田さんが他の物件のプランの

色付けを行なっていた。

 

自分も色付けにチャレンジしてみるとする。

 

学生時代から色付けは大の苦手で、

なんというかついつい手を加え過ぎてゴチャゴチャしてしまう。

 

 

 

やりすぎないように。

 

やりすぎないようにと。

 

 

 

 

 

ここら辺で止しておこう。

何事もほどほどが一番。

 

 

 

住まいつくりもほどほどが一番。

 

折角の新築・リノベーションついつい、

あれもこれもと盛りだくさんになりがち。

 

 

住まいが好きだからこそ、ついついね。

 

 

 

 

 

 

先月末、長男の誕生日に行ったキャンプ。

 

キャンプが好きだからついついギアが増えてしまうけど、

ほどほどが一番。

 

シンプルに。

 

 

購買意欲をグッと我慢。

 

ほどほどに。

 

 

 

 

住まいつくりも最初から完成体になってしまうと、

維持していくだけの楽しみだけ。

 

 

お気に入りのベースを元に、

育てていく楽しみの余白があると、

朝早起きしてしまうくらい楽しいかも。

 

 

 

 

古今  鈴木

 

 

足るを知る。

2019.04.05

綾瀬の家

着工から≒4.5か月。

細かい金物付は残しつつ、

ようやく床の養生が剥がれて

ご開帳。

 

まずは古今に問い合わせ頂いている

方々に見て頂こうと思っております。

 

≒28坪 過不足なく住める広さ。

 

KOKON HUT

の仕様がグレードUPし、住まい手ならでは

の仕様、周辺環境に合わし景色を望む

仕様も加わって、手前味噌ですが

「足るを知る」家になっていると思います。

 

一般の方向けは、住まい手の御厚意に

より、お引越しして頂き、外構や緑が

作られ、お荷物が入り、落ち着いた段階で

OPEN HOUSEを行えることになりました。

 

住まい手の御都合が整い次第、

ご連絡いたします。

 

 

 

住まい方や収納量、木の経年美化具合などが

見れるいい機会となります。

 

家は人が住むと表情をがらりと変え、

悪いとらえ方をされる生活感という言葉ですが、

私は、小奇麗さが取り除かれ、その人ならではの

血が通ったなあという印象をいつも受けます。

 

家の外観も緑や植栽が入ると一気に

血が通う感じになる。

 

家も人が住んでなんぼだ。

 

早く住み熟して欲しいなと思う。

(スミコナスと読みます)

 

 

足場もばれて

さあ次は外構だ。

KOKON HUTの代名詞 ▲庇も健在です。

 

 

一難去ってまた一難。

 

一難は嫌だけど、これまた一難がないと

面白くもないとは不思議なもの。

 

こまったね~。