年末年始休暇のお知らせ 12/28~1/5

2019.12.27

今日は大掃除。

 

例年だとだいぶ手抜き大掃除なんですが、

今年は、手が空いた人から少しづつ片づけてくれ

午前中には大方終了。

 

外の古今通路には、イロハモミジの絨毯が出来てました。

今まで気づかなかった。

 

忙しいは時の字のごとく、心を亡くしますね。

 

 

 

 

 

 

さて、年末年始休暇 12/28~1/5です

 

この間、古今の住まい手さんは

遠慮なく担当の携帯かメアドへ。

 

まだお会いしていない方は

お手数ですが弊社サイトより

メールにてご連絡を。

 

順次ご返信させて頂きます。

 

お問い合せ

 

info@kokon-sumai.co.jpでもお受けいたします。

 

 

 

 

 

2020年。

なんだか世間は色めきだっているが

語呂はいいが、ただの一年だと思っている。

 

好奇心忘れず、前進前進。

 

ワクワク、ウキウキ、

不安心配のもやもやの中を波乗り、

目指すところまでいければ。

 

2019も、多くの住まい手に出会い、

やっぱり古今は住まい手に恵まれてるって

心より思ってます。

 

2020。

新しい住まい手と共に。

 

 

 

本年はお世話になりました。

来年も宜しくお願い致します。

みなさま、良いお年を!

 

元井

 

 

 

 

 

 

 

整える

2019.12.20

 

毎年のごとく、

12月に入ってペースダウンしながら

年末年始を迎えたいなあと思っていますが、

意図とは逆になぜか毎年ペースアップして

いき、お休みに入る前は自分でも恐ろしい

ほど、布団にもぐりこみたい欲に駆られて

いきます。なかなか整えられない。

 

 

 

そんな中、年内の事は出来るだけ年内に

ということで、

永山のテラスハウス

10月末に工事を終え、お引越し、お片付け

期間を経て、メンテを兼ねて訪問。

 

 

素敵にお住まいでした。

アパレル関係のお二人+男の子の家。

 

 

民芸の家具が良く似合う。

限られた予算内でお互いにこの風景をイメージしながら

打合せをし、古今が箱作り、住まい手が暮らしを担当

したような物件でした。

 

品がある中に、ちゃんと暮らしと日々の営みを

感じられた整った空間になっていて、

自分事のようにホントに嬉しくなりました。

 

 

やっぱり、お引き渡し直後よりも

住人の暮らしが入ってからの空間が

好きだなあ。

 

 

解体したら出てきた

既存の荒々しい木製階段を

これ良くないですか?

多分イメージにこのままの方が

合いますよね?から再利用したり、

玄関から廊下まで

全てタイル張りしたり、

新しい部分と古い部分が上手く融合した

リノベーションでした。

 

 

リノベーションらしいポイントが満載なので

また改めて施工写真を撮らせて頂き、

施工事例UPしていきます。

 

 

 

 

まだまだ年内終われませんが

12/28~1/5までお休みをいただきます。

(はがき間違ってる。。。1/6は月曜日)

 

 

 

 

 

■すみれが丘の家

大雨や台風、地盤の土の状態などで遅れに遅れて

12月初旬にやっと上棟したすみれが丘の家。

 

毎日たくさんの職人さんが出入りし、

遅れを取り戻すべく、みんなで

頑張ってくれています。

 

自分にムチを打ちながら夜な夜な

施工図と納まり図を描き、それを片手に現場へ

向かっている今日この頃。

 

ようやく入った木製サッシ。

打合せ中に住まい手さんとメインとなる開口について

議論を重ね、模型とは形状異なり、今回は3.4mの大開口が

木製サッシで作られます。

 

一枚85kgで×二枚。

 

一度目のチャレンジは、運送屋さんと大工さん3人と

私で運ぼうとしましたが、重たすぎたのと

当日は雨あがりの曇りで足元が悪く、つるつる滑ってしまい

危険を感じてその日は断念。

 

みんな、大事な試合に負けたスポーツ

選手のように、頭を垂れました。

 

 

 

二度目のチャレンジは、準備を周到に足元を固め

サッシやさん2人と大工さん4人と私で。

また雨が降ってくる。。。嘘やん。

 

がしかし、サッシやさんが日ごろの慣れでしょうか、

ほぼ二人で持つという離れ業をやってくれました。

いやあーすごかった。(もちろん支えは有りましたが)

 

なぜか木製サッシを持たずに、サッシ枠に乗せる役割の

僕が腰を痛めるという意味の分からなさ。

 

木製サッシ搬入はいつもながら緊張します。

何はトモアレ一先ず、安心しました。

濡らしてはいけない外部の構造パネルや木部など

ブルーシートであらゆるところを養生しながら

何とか外部工事も防水紙まで貼られてきています。

 

 

 

冬の≒30度の太陽の陽光が降り注ぐ南中高度時点での

庇と吹き抜け窓の関係性。

 

庇の出と窓の取り付け高さ、上手く整ったようです。

 

この窓から吹き抜けを介して1Fリビングに陽光が

降り注ぎます。

 

きっと気持ちいいよね。

 

 

 

 

 

今物件は、屋根内部にて通気と断熱。

 

屋根の暑さも通気層と遮熱を兼ねたパネルの

お蔭でだいぶ温度が抑えられています。

 

屋根の暑さが直接伝わる野地板とパネルの温度差。

冬の時点で温度差7度。勾配天井だと

この温度差が断熱材を介して

内部に伝わる。

 

この差は大きいです。

 

夏はしっかりと活躍して整えてくれると思います。

 

 

 

 

 

 

余談ですが、

古今の家は、適度に出しゃばらず、

特殊な素材や技巧は使わずに、(多少はあります!)

窓の配置や陽光の入り方など、それぞれのバランス

構成で魅せる家で有ってほしいと常々思っています。

 

新築・リノベーション、周辺環境、法規制

予算など様々な制約があり、全て整える事が非常に

技術的にも達観しないと難しく、なかなか

上手くいく事の方が少ないですが、目指すところ

だけはぶらさずに日々業務にあたっています。

 

最近、年なのか、ほら、かっこいいでしょっていう

家がなんとも胸がザワザワして。

 

でしゃばらない建築に、品のある家具や設えが置かれ、

そこに人が居て、初めて、あーなんか素敵だなあっ、

そこに住む住まい手さんらしいなあって

思える空間に整えたいと思っています。

 

 

すみれが丘の家の住まい手も

打ち合わせの段階からそれを

求めて来て下さり、なんとかそこのバランスを

整えたいって思いながら、

毎日現場へ行っています。

 

僕らの特長である設計施工の強みを生かし、

現場でより良いって思ったことは変えていける

余白を残しながら、整えたい欲を放出してる毎日です。

 

春に完成をめざし、やること多いけど確実に。

 

 

元井

 

木の格子

2019.12.13

先日お引き渡しをした鴨居の家の外観です。

外壁の木が目を惹きます。
  
板張りと格子状とを使い分けており
バルコニーの手摺壁部を格子に。
そうすることで、光や風は通し
視線を遮ることができます。
 
 
木格子のこの直線の連続がかっこよくてすごく好きです。
 
 


  
中からはこんなかんじです。
   
!?
床にも格子?

2階からの光を1階へ届かせるために
床の一部を「スノコ」にしています。
また、1階に薪ストーブを入れるので、
空気の循環を良くするためにも。
  
   
スノコのピッチをどのくらいにするのか…
ツメ過ぎては光が入りずらい…
なるべく大きくしたいけど、大きすぎると歩く際怖い…
その人の感覚にもよるので難しいところ。

  
 

今回は、玄関と廊下の間仕切りも格子を。
完全に壁ではないので、
緩やかに空間を仕切ります。
 
  

 
 
 

こちらは打ち合わせ中の新築物件。
正面の窓のアクセントに木格子を。
もちろん防犯も兼ねて。


 
 

木は経年変化があるので、
それを楽しみながらの暮らしは木の家だからこそです。

  
  
今年もあと2週間と少し
みなさま、年末にむけなにかと忙しいとはおもいますが、
風邪などひかれませんよう、お気を付け下さい。
  
  代田

懐かしさ。

2019.12.09

 

まずは昨日開催予定でしたオープンハウスへ

足を運んでいただいたお客様

予定をしていてくださいましたお客様

突然の中止のご案内大変申し訳ありませんでした。

 

また、2月・3月に新築やマンションリノベの

オープンハウスを何らかの形で

催したいと思いますので、

お待ちいただければ幸いです。

 

チラシなりSNSなりでご案内させて

いただきますので、

弊社ブログ・インスタなどチェックいただければ

と思います。

 

 

 

 

 

今年から現場仕事の際にマフラーを

巻くようにしたのですが、

首元を温めると寒さ感が全く違う物ですね。

すっかり手放せなくなってしまいました。

 

 

ここだけの話ですが、

私以外の古今男子(元井・増島)は、

事務所で仕事をしている時に

ブランケットを掛けています。

 

 

 

 

 

 

女子かっ!!

 

 

 

 

と思っていましたが、

古今男子全員膝掛けをしながら、

仕事をする日も遠くないかもしれません。

 

 

 

 

 

気が付けばもう師走。

 

今年も1ヶ月を切りました。

 

 

毎年の事ではありますが、

 

今年も例の如くバタバタです・・・

 

 

 

 

 

先日お引渡しを終えた【鴨居の住まい】

(まだ色々と残っておりますが・・・)

 

 

 

 

何という事でしょう。

 

(某リフォーム番組風)

 

 

旧和室で使用されていた床柱が

ちょっとした手摺りに生まれ変わりました。

 

 

住まい手さんご夫婦のお父様が建てられた

ご実家をフルリノベ。

 

まったくすべてを綺麗にしてしまうのではなく、

ところどころに昔の要素を散りばめてみました。

 

 

 

 

古今ではすっかり定番になりました

障子リメイク。

 

お母様のお部屋で再利用だったので、

敢えて漂白もせずに

リノベーション前の空気を感じる様にしてみました。

(水拭きはしましたよ)

 

 

 

 

玄関アプローチにはお庭から出てきた

崩れかけ大谷石を再利用。

個数が足りなかったので、中古の大谷石を

かき集めて、敷きつめて行きます。

 

 

 

思い入れのある家のリノベーションでは、

全てをキレイにしてしまうのでは無く、

随所随所に懐かしさを感じ取れる何かを

散りばめる様に。

 

 

 

 

 

本日着工のマンションリノベーション。

 

金曜日に現地へ行った際は無かったメッセージ。

 

解体屋さんと思わずにんまりしてしまいました。

 

 

 

 

以前のブログでも何件か(鴨居のすまいも)

この手のメッセージをいただきましたが

 

『頑張らなければ。。。』

 

と気が引き締まりますね。

 

 

 

 

 

他にも年内お引渡しの【緑山の住まい】

 

年内木工事完了の【平塚の新築】

 

年内着工の【菊名の新築】

 

年内ご契約が3件

 

他にも色々工事等々

 

 

 

 

年内全速力で駆け抜けます!

 

 

 

 

古今 鈴木

 

 

オープンハウス 中止のお知らせ

2019.12.06

ごめんなさい。

 

今週末 12月8日(日)に予定しておりました

OB宅オープンハウスは

住まい手の息子さんがインフルエンザの為、

中止とさせて頂きます。

 

 

予定して下さっていた皆様、

間際での中止となり本当に申し訳ありません。

 

 

また代替日程は改めてご案内させていただきます。

 

 

寒さが一段と厳しくなってきました。

どうぞ風邪などひかれぬようお過ごしください。

 

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

古今一同