寺家町の住まい&夏季休暇のお知らせ

2020.08.06

 

 

 

やっと梅雨明けは良いけど、

 

  

暑すぎる。。。

  

 

夏だから暑いに決まってますが、いかんせん暑すぎます。

  

 

この気温の中現場で作業している職人さん方には

  

頭が上がりませんね。

  

どうか熱中症にお気をつけて、コロナもね。

 

 

 

 

 

 

寺家町の住まいお引渡しです。

  

もう打ち合わせから住まい手さんのワックワクした表情が、

 

こっちにも伝染してきて工事中も楽しくできました。

  

 

 

 

  

 

 

大開口のサッシを配置した、シナの壁。

  

シナベニヤを全面に貼る思い切った提案は、想像以上の趣。。。

  

目の当たりにすると圧巻です。

  

 

 

大工さんには相当難儀な事を押し付けてしまいましたが、

  

ビシッと納めてくれて感激です。。。

 

  

 

 

 

 

 

   

押入を利用したワークスペース。

  

限られた空間で作るこの狭さが凄くちょうど良くて。。

 

  

 

シナとクロスの切り返しも良い感じ。

 

  

 

 

 

 

PC設置。

  

測ったわけではないのですが、(本当は事前に検討しなきゃダメです笑)

  

すべてのサイズ感がぴったりで、 

  

均整の取れた空間は気持ちが良いです。 

 

  

 

押入ってこうなっちゃうんだー。と喜びの声に

  

全く同じ気持ちで共感しちゃいました。笑

 

 

 

 

 

 

 

階段はクロスの張替えのみ。

 

ここでも遊び心を+して。

 

 

 

 

 

既存の階段とクロスの目の覚めるような色味が絶妙に馴染んでます。 

 

 

下から見上げると2階に吸い込まれるような、魅力的空間に仕上がりました。 

 

 

 

 

 

2階だけの小さな工事でしたが、

すごく刺激になる良い住まい造りになりました。

 

 

5期目の工事もあるとかないとか。。。

 

 

 

 

 

 

 

夏季休暇のお知らせ

 

 

8/8~8/16の期間 夏季休暇を頂きます。 

 

この間、古今の住まい手さんは遠慮なく担当者の携帯かメールへ。

 

まだお会いしていない方はお手数ですが、弊社サイトより

 

メールにてご連絡をお願いします。

 

順次ご返信させていただきます。

  info@kokon-sumai.co.jp

 

  

 

 

増島健人

共有サイクルの中に

2020.08.01

ようやく雨地獄からの解放。

そういえば台風の影響での雨はなかった。

7月の台風、0は史上初らしい。


なんだか台風が力を溜めてる気がしてならない。


お願いだから、優しくして。





和泉の家

お盆明けの内部引き渡しを狙い、

内部工事真っ最中。


窓からの光が塗り壁を照らし、陰影が素敵。


窓を天井と壁に接するように窓を配置すると、

天井と壁に光が照らされ、反射し、

フェルメールの絵のように

優しい窓際になる。



お金をかけず、空間の質を上げる

設計上の工夫の一つ。


窓の配置は大事。


光の入り方、

地域を勘案し風を捕まえるような窓形状、

外の景色を切り取る役目などなど。


たかが窓、されど窓。


なかなか値段が合わなくて木製サッシは使えないし、

防火地域では樹脂サッシ+網入り

ガラスになってしまうが

やれることはある。


できるだけのことはする。








天窓からの光も塗り壁のパターンによる陰影が美しい。



さあ、最後まで。






鵠沼桜が岡の家

コロナで打ち合わせがリモートになったりして

なかなか素材感などのお伝えができているのか

不安になったりしながらの3か月にわたる詳細

打ち合わせを終え、いよいよ解体着工。


お庭が広く、庇が深い屋根を持ち、

閑静な住宅地が広がる鵠沼桜が岡内にある

THE日本家屋。



お庭に面した南側の壁を撤去すると、まるで

京都や奈良の寺院のような解放感。


この部分、新しく窓を計画し、引き込める障子で

全面を覆う。


きっと素敵な空間になると確信してます。

わくわくです。



古今総出で現地調査させて頂き、

フラット35Sリノベが使える

のも確認し、新しい住まい手はこの家で中古+リノベ

を決断してくださいました。


以前の住まい手は、しっかり住まいをメンテナンス

されており、築年数の割には状態がほんとによく、

稀にみる状態のよさでした。


古今の人たちも一概に いいねこれ!って

言い合っていたのを思い出します。同時に

きっとうまくいくぞと思ったのを覚えてます。




しっかり引き継ぎながら更新していく。



前の住まい手がしっかり家にメンテを施して

大事に住んでいた家を、

感覚の良い新しい住み手が興味を持ち、

その家のポテンシャルを引き出すことを

我々に期待し、今あるものの価値を認め、

引き継ぎながら更新していくことが生業の

我々が手を入れていく。



この価値観共有サイクルは素敵だ。



がしかし、人は不思議と同じものを見ても

違うことが多々ある。





それが価値があると思う人がいれば

その価値を見出せず、価値を消す行動に

出る者もいる。

家の場合は、そのものには興味がなく、

その下の土地に興味がある人もいる。



僕らはよく、家を擬人化します。



住まい手に恵まれて良かったね。

価値のわからない人に買われてしまったね。

素敵なのに、恵まれなかったね。





実際には、背に腹は代えられず、

リノベを選択したくても、費用対効果が

合わない場合、その価値観共有サイクルに

恵まれない家々も多々あるし、逆に新築でも

価値がないと思われるものもある。


ケースによっては、価値を見つけたけど

融資が追い付かず、将来に価値の見出しを

を将来に残すような建て替えを選択する

ことが正解の場合もあるし、価値以上に

他の劣化が激しく、長くは持たない判断を

せざるを得ない場合もある。



中古+リノベが正解ではないし、建て替えが

不正解なわけでもない。



ここの見極めは一概には言えず、様々な要素が

絡み合い、非常にセンシティブでいつも見極めが

難しいけれど今回はその一つの価値を見出し、

それを大事にしようとする人達が集い、

サイクルに恵まれて今、

私たちが手を入れていく機会がそこにある。



工事が終わったときに、いい住まい手に

大事にしてもらえよ、長生きしろよ~って

ちょっと病気したら直してやるぞ~って

言えるように、またこの

価値共有サイクルのバトンを将来に

手渡せるよう、

このミッションに臨もうと思う。



元井