去る7/3に古今でグリーンのイベントを開催しました!
生憎の梅雨空真っ只中の天気で、イベント開始(14時)の二時間前のお昼、
最強にザーザー降り。。。。。
これは緑のイベントなのに室内か〜と段取りを変えようか変えまいか
悩んだ結果、自分たちの運を信じて決行致しました。
講師の原嶋氏も緊張と雨模様にムムム。
合わせて、この日の参加者にはお花のプロが二名。
それを伝えると、緊張がピークに達して、またもや言葉なくし、ムムム。
しかし、まだまだ僕たちツイテいました。
開始の14時にはパタッと雨が止み、
イベント終了時間の16時半にはまたもやザーザー降り。
ちょっとした奇跡でした。
参加して下さった方々も、古今さん持ってるね!って。
無事に予定通りの工程を進むことが出来ました!
プロジェクターを珪藻土の壁に射影してイベント開始!
先ずは、原嶋氏の自己紹介を兼ねて、過去の作品事例や
担当する箱根の彫刻の森美術館の展示物とのコラボ
の概要などご説明して頂きました。
続いては、今回のメインテーマ。
KOKONのお庭とアプローチを手掛けた原嶋氏によるコンセプトと
建物を設計施工した元井とどのような会話からどのような工事
をしていったのか、当時の写真を交えてご説明していきました。
緊張していた原嶋氏も開始から30分経って
ようやくいつもの饒舌な原嶋氏に戻ってきました!
緑は単独でも映えますが、建物や人工物、芸術作品とコラボレーション
することで、本来持っている魅力が二乗にも三乗にもなります。
当然そこには、樹形や樹高、葉ぶりの大きさ、落葉か常緑かetc
様々な要素を加味しながら樹木の位置や植え方を決定していきます。
建物とは違い、地面の高さ関係が場所により変わるので
そこも建物の設計とは違う難しいところです。
緑は雨が降ったあとは、本当に生き生きしてきます。
ザーザー降りの雨が止み、最高の緑の状態のなか、
外へみんなで出てレクチャー!
ご参加のみなさん、なかなか樹木の生育や特徴をマンツーマンで
聞く機会もないせいか、いくつもの質問が飛び交っていました!
この後は、いつもKOKONでフレンチのイベントを出してくれている
OGUROさんに、究極のガトーショコラと
古今の庭で採れたローズマリーで煮出したお茶をお出しして
全員で優しい時間を過ごしました。
原嶋氏から参加者へのプレゼントで彫刻の森の本を。
箱根は現在、大変な状況下ですが、落ち着いたら
是非、足を運んでみてください。
一見の価値ありです。
終了後のもぬけの殻、原嶋氏。
あしたのジョーの最終回のよう。
本当にお疲れ様でした!場慣れてしていないからこその
原嶋氏の熱量がビンビン伝わってくる素敵なイベントになったと
思います。
皆さま、口々に楽しかったです!とおっしゃって頂きました。
KOKONは次回も自分たちも愉しく、ご参加の皆様も楽しめる
何がしかのイベントを模索中です。
ご期待ください!
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