ワクワク

2023.05.29

 

先日、古今の代表メールに6年ぶりに

知り合いのSさんから連絡がきてビックリ。

 

当時は、私もアホみたいにボルダリングに

ハマっていて、よくSさんご夫婦達と一緒に

長野の山へ岩登りやキャンプへ出かけていました。

 

ちょうど3男が生まれるタイミングで、

鈴木家内も慌ただしく、

それ以来パッタリとボルダリングを辞めて

しまったので、本当に久しぶりでした。

 

 

一体なんだろうと連絡を取ってみると、

 

ひょんなことから 築100年overの古民家を

購入するかもしれないので、リノベーションを

お願いできないか?  とのこと。

 

 

これは面白そうだと早速内覧の約束をし、

先日現地へ足を運んで来ました。

 

 

まだ契約前ということもあるので、

あまり詳細に写真など撮ってきていないのですが、

こんな感じ。

 

 

 

 

田の字型の間取りに、お決まりの縁側。

 

障子に襖に囲炉裏の盛りだくさん。

 

これは痺れる。。。

 

 

まだ具体的なプランは定まっていないのですが、

外国人向けのゲストハウスで働いている

奥さんの希望もあり、賃貸か民泊かスペース貸し

みたいなパブリックなスペースとして、

運用を考えたいとのこと。

 

 

終始ワクワクが止まりませんでしたよ。

 

 

キレイにするリノベではなく、

どれだけ既存の雰囲気を残しながら

リノベできるかがカギになるかと。。。

 

 

今後、うまく話しが進むことにこうご期待です。

 

 

【(仮)平塚の家 鈴木実家】

平塚の家2023は既にあるので、

名前をどうしようか悩み中。

 

 

本日、晴天にも恵まれ

(鈴木雨男説 払拭)

無事に上棟する事が出来ました!

 

 

 

 

良くも悪くも

「玄関空けたら5歩で現場」

 

 

まぁ、父親の仕事をいまいち理解していない

お子らにとっては、

「こんな風に家が出来るんだ」

 

と解るいい機会だと思います。

 

 

ワクワク・そわそわの現場がスタートです。

 

 

古今 鈴木

新しい風

2023.05.19

 

 

先日お引渡しを終えた青葉区のマンションリノベ。

 

ブログには散々能書きを書かせていただきましたので、

リノベ物件恒例のビフォーアフターで今週のブログとします。

 

 

 

 

 

 

before 玄関

 

after

 

 

フレキシブルボード、洗い出し風のタイルにシナの家具。

異素材が混在しているのに

全くうるさくなくご機嫌に納まっています。

 

 

before 洗面

 

 

after

 

 

天板の白い面材、陶器の白、タイルの白

異素材の微妙な色の違いが

シンプルな配色が単調になりすぎず

飽きの来ないデザインになりました。

 

 

before  キッチン

 

 

after

 

 

当初は床もタイルをご希望でしたが、

抜け感を気にしてあえてPタイルに。

 

空間に軽やかさが生まれて、

住まい手さんの感性に、感服しました。笑

 

 

 

before  リビング

 

 

after

 

 

 

微妙な距離感だったサッシの配置。

コーナーサッシに見えるように

シナ材にて繋がりを持たせました。

 

窓枠は初の試みでランバーと呼ばれる

家具によく使う材料を。

 

枠もシナランバーで統一できた事で

より親和性が生まれている気がします。

 

 

before

 

 

after

 

 

約2mの開口に1枚物の引き戸。

開けていても閉めていても、

この住まいのアイコンになってます。

 

 

before   寝室

 

after

 

 

既存の塗装仕上げのクロスとシナ材の色味が絶妙。

このマンションの造りに1番合う雰囲気が作れた気がします。

 

 

打ち合わせ期間は1ヶ月ほどを

1週間おきのタイトスケジュールでこなして

施工期間2ヶ月。

 

 

こう見ると怒涛の3ヶ月。

新しい感覚をたくさん頂いて

楽しんで住まい造りができました。

 

 

この後も青葉区で戸建てリノベが

2件ウォーミングアップ中。

 

 

まだまだ投げれます!

 

 

 

増島健人

 

 

 

 

 

考えて、立ち帰る

2023.05.12

大型連休。

 

毎年恒例、大して休めない。

 

GW、お盆、正月。

 

会社としては世間よりかは長く

休みを取るけど

他者から影響受けず、落ち着いて

考えたり、設計を進めたり、

普段の現場脳やお金脳が動いてると

出来ないことをやれる貴重な期間。

 

このような期間で

個人を取り戻し、

くちゃくちゃしてたのが

すっきりはするのだが、

結果、休み明けはいつも

考え疲れて、始まったのに

終わった感あるくらい考え疲れてる

事が多い。

 

これをワーカホリックっていうかしら。

良くない。

結局、今回も例外なく。

止めたいけどやめると

現状維持(衰退)しそう

でやっておきたくなる。

 

今回は、休み明けにすぐに

過去の油断の蓄積からのトラブル発生、

直ぐに鎮火できてよかったけど

寝れない寝れない。

 

翌日、

住まい手夫婦の感覚鋭いがため、

いつも3人で感覚を

すり合わせるような打ち合わせになる

ナイスガイ・ナイスガールのご夫婦、

お子さん三人の住まい、

館町の家・S邸の設計打ち合わせ。

 

疲れるけど、楽しいですねー。

 

 

 

その翌日には

お施主さんからは個人上あまり

明かさない話になってるのだが

神奈川県某所 M邸

の地鎮祭で用意をほぼ自前で揃えるという

失敗できないので

勝手に1人で重荷の難儀な地鎮祭があった。

(これはこれで楽しかったし、

施主も楽しんでくれていたので一安心)

 

多分、ノミの心臓を持つ

わたくしはなんだかそれぞれでそわそわして

緊張し続けていたので、本日金曜、

なんだか考えるの嫌だ。。。

 

来週からは、M邸着工で

自分での設計・現場監督物件が着工するので

今は一回、一息しなければならないという

脅迫観念がすごいです。休憩します。

 

そういえば、地鎮祭のM邸で

神主さんから祭りの後に頂く

家の下の地中に埋めていくお守り、

鎮物を預かり、これ何が入ってるんだろうね

で施主と話してたら、開けても良いんだよ、

良かったら開けてもOkと神主が

言ってくれて、

お守り同様、見たいけど

バチ当たりそうで見れずに

建築始めてから早20年。

 

始めての御開帳。

7種の神器が。。。おおお、想像以上に素敵。

 

きっと神社さんによって入っているものが

違うと思うけど、これは高貴で、

今まで以上に

丁寧に扱おうと思えるものでした。

 

いわゆるプロ施主と

建築系SNSで呼ばれるほどの

知識をもって、古今に来てくれ、

過去一であろう、

造作工事のオンパレード。。。

 

勝手に私だけ緊張感のあるM邸。

 

正直、ビビってますが、

(ビビる必要はなくて、今まで

経験した造作工事が

塊みたいに一気に来るので。。。)

 

苦しくも楽しみながら

自分の役割を全うする所存です。

 

 

 

 

青山の家

 

解体当時、既存家屋やお庭の景石などを

ほとんどを撤去して、唯一

住まい手と話してチョイスした

気取らず、美しい、雰囲気の良かった

一本の庭木だけを残した。

 

土地が広くて

掴みどころがなかった

敷地に一つの目安ができたことが

よし、なんかいいPLANができそうだぞ

と思えたことを思い出します。

 

 

春になり、木に花が咲き、ようやく

この木が何者かが解かった。

 

ハナミズキでした。

 

たいして詳しくはないけど、

特徴ある花房。秋には実を付け真っ赤に色づく。

 

この庭木を愛でるために、全開放の

木製サッシを採用し、

その前にテラスを設け、木を愛でれるように

建物を配置している。

 

まさにシンボルツリー。

 

住まい手とこのテラスの名前は

ハナミズキテラスですね、

と話しています。

 

大工工事、絶賛、真っ最中。

 

勝負どころです。

 

個人的には

このテラスの在り方も良かったけど

道路レベルに高低差があるため、

平屋の屋根レベルと

揃ってしまうこの景色も好き。

地中に埋もれて見えることで、

風景に馴染みます。

 

なかなか見れない光景。

 

すごく気にいっています。

 

 

 

 

現状、

正解がわからない未知なやりとりが多く、

気が滅入ってしまうことも多いけど

やるべき役割は

多分、こうなんだろうというのが

明らかなので、まだ頑張れます。

 

そこが明らかなのは

40代壮年期の経験を積んできた

特権かもしれないですね。

 

 

SWEのグレゴール・パウルソンは

表層的なデザインではなく、

機能性や必要性を備えた美を求めることこそ

究極の贅沢だと言ってます。
(名古屋での北欧展見に行きました)

 

 

民藝の祖、柳宗悦さんの「用の美」や

アーツ&クラフツ運動の思想

と同じ意味だと思います。

 

 

住まい手と作り手が

この共通認識を持てたら、幸せだし

きっといい家が建つんだろうと思います。

 

 

悩んだ時はここに立ち帰る。

 

住宅デザインにおいては

一生かけて追い求めていく

思想だと思っています。

 

 

古今 元井