GW休暇

2018.04.27

 

GW休暇のお知らせ。

4/28~5/6までお休みをいただきます。

 

この間、古今の住まい手さんは遠慮なく担当の携帯かメアドへ。

まだお会いしていない方はお手数ですが弊社サイトより

メールにてご連絡を。

順次ご返信させて頂きます。

お問い合せ

info@kokon-sumai.co.jpでもお受けいたします。

 

 

良いGWを!

「OPEN HOUSE」無事に終了致しました。

2018.04.27

 

 

さて、何度かお知らせさせて頂いてきた

「OPEN HOUSE」の開催をおかげさまで、

無事に終える事ができました。

 

 

今回の新築戸建物件はNL&DESINGの丹羽先生の設計であり、

古今は施工のみという形で携わらせて頂いたので、

敢えて予約制という形を取らせて頂きました。

 

一時は賑わった時間帯もありましたが、

基本的にはじっくりとご覧頂けたように思います。

 

 

吹き抜けからの光りが、ナラの無垢床材の質感を

柔らかに演出します。

 

 

 

玄関ホールから真正面にLDを臨む。奥行のあるウッドデッキが

目線を奥に連れていってくれるので、かなり広がりを感じます。

 

 

 

 

2階から吹き抜けを通してLDを臨む。

家族の気配を緩やかに、常に感じられる安堵感のある風景。

 

 

 

住まい手さんご家族も2日間、何度も足を運んで下さり、

とても有意義な時間となりました。

実際に、住まい手さんの生の声を聞けるというのは

やはり大きな収穫となる事も多いので、

ご見学のお客様にも、良き情報が提供できたように思います。

 

 

 

これも本当に、この住まい手さんご夫婦のお人柄が

見事に映し出られての事で、こういった事には惜しみなく、

自分達の時間や労力を、周りに上手に供給して下さるんです。

きっと何事においても、自然にそういった姿勢で歩まれてきた

人生の背景が見える気がします。

 

そして、そんなお人柄も含め、

ご夫婦が各々で重視すべき部分や仕様も

しっかりと自分達の目線でも吟味されており、

お忙しい中でのその姿勢には、

本当に目を見張るものがありました。

 

そういった、時間や労力が色濃く詰まった部分が、

このお住まいの中にもたっぷりと反映されているのですが、

そこは長くなりそうなので、後日ゆっくりとご報告させて頂きますね!

 

 

 

優しく包んで守ってくれるような安堵感ある、大きなバルコニー庇が

雨の日でも楽しい時間を提供してくれそうです。

 

 

広いお庭に気持ち良さそうに身を構えるウッドデッキでは、

「ちゃぶ台を出して、みんなでおにぎりを食べようね~」

なんて、ほっこりとした会話が飛び交っていました!

是非、お邪魔させて頂きます!!笑

 

 

 

 

 

そして、今回のOPEN HOUSEは

いつも古今ショールームで開催している

お花屋さんの「Konita」さんにグリーンの演出をお願いしました!

 

 

 

 

うん!!

さすが、「Konita」さん!!

グリーンの威力を見事に活かした生け方に

いつも魅了されます!

 

 

5月も23日(水)~25日(金)に古今にいらしてくれるので、

覗きに来て下さいね!

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、アッと言う間に、もうGW目前!

今日は連休前にお仕事や片づけるべき事に追われている方も

多いかと思いますが、季節を感じながら日常のの中に、

少しでもほっこりとひと時があると良いですね!

 

 

 

タケノコ!!

もう、そんな季節か~~~!

って、毎年感じながら、このサイクルの速さが怖い。苦笑

 

 

 

 

以前のブログでご紹介した、

今は亡き祖母の住まいにたっぷりと眠っている器が

ちょいちょい我が家にもお引越ししてきているので、

定番料理ですが、その器で。

何だか、昭和にワープしますね!笑

 

 

 

 

 

ではでは、みなさま、良いGWをお過ごしください!

 

 

大変恐縮ではございますが、

古今も、明日4/28(土)~5/6(日)まで

休ませて頂きますので、何卒よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

山森

 

 

 

 

家と木

2018.04.20

写真 右側

 

牧歌的な雰囲気もするこの緑の大地から

小さなおうちがアメニモマケズ カゼニモマケズ

今にも上棟を迎えようとしています。

 

鈴木ブログ

 

家作りを生業としている人間たちの間でよく言われる

周辺環境(社会)と家(個人)との理想の在り方で

 

周辺環境に家が溶け込むような、、、

森からキノコがにょきっと生えてくるように、、、

 

なんて表現があります。

 

 

まさにここは緑の大地からニョキッと生える家づくり

家の在り方としてそんな住まい作りができたら理想です。

 

 

要は周辺環境をとことん読み込み、

そこに馴染むようなシルエット、

屋根の形や外観を持ち、そこから取れたような

素材を用いて家を造っていくということ。

 

当たり前なんだけど、そうすれば

その環境に馴染み、街の景色を壊さない

独りよがりではない家が作れるとおもいます。

 

まあでも、

都心に土地を持つとそんなことばっかり

言ってられない現実もあり、そこに

主眼を置くとまったくもって家が建たないけど

ただ、ほんの少し、

その家ひとつひとつのデザインや家の形が

その町の景色になるという事を頭の片隅に

いれて家作りをしたいなと思っていますし

できるだけ、それを住まい手さんにお話し

し、ご理解を頂きながら家作りをしていきたい

な常々思っています。

 

 

 

ここんちのご主人、奥様もデザインや素材選び

センスに関しては怖くなるくらいのセンスを

お持ちなので、DIYを交えながら一緒に造っていきます。

 

 

 

話は変わり、ここんちで使っている柱。

森の印字がありますが、FIPCという

木材表示推進協議会の略になります。

 

この印字があると、この木は正しく伐採された

正確に言うとFIPCの横にL印字があると合法的に

伐採された木というコトになります。

 

樹種名、原産地、加工種などを分かりやすく表示し、

この木を知ってもらうということがこの協議会の目的です。

 

この制度は、今や食品業界では当たり前な光景ですが

トレーサビリティーの一種です。

 

実は建築業界は、ほかの業界に比べて、どこで伐採され

どこで加工をして、どこから来たのかを

知るすべがない木材が多く存在します。

 

特に熱帯雨林からくる木材種などは遡っていくことすら

難しいと言われています。

 

 

自分たちが口入れる食材もそうですが

家の素材も肌に触れ、空気を作るものなので

あまり神経質になるのも問題ですが

家の材料の素性を知っておきたいと

個人的には思っています。

 

合わせて

料理もそうですが、良い素材や素性のわかる

素材を使うと、おいしく料理をしなければと

気合も入るし、どうにかしてこの素材の良いところ

を生かしてやるかというような心持に自然となります。

 

こういうところ、金額が安くて、便利で、早くてみたいな

現実社会の流れにのったモノに目が行きがちですが、

実はすっごい大事だと思っていて、なかなか全部とは

言わないですが、常日頃から、自分たちが口にする食材と

同じように、家作りに使う素材もいつも気にして

おきたいものです。

 

 

 

FSCというこのマーク見たことありますか?

 

FSCとは、木材を生産する世界の森林と、

その森林から切り出された木材の流通や

加工のプロセスを認証する国際機関のことで

その認証は、森林の環境保全に配慮し、

地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能

な形で生産された木材に与えられます。

 

このFSCのマークが入った製品を買うことで、

私たち消費者は、世界の森林保全を間接的に

応援できる仕組みとなっています。

 

 

こういう気負わない仕組みは好きです。

 

 

意外といろんなとこにこのマークがあって

お菓子のパッケージや有名事務用品の包装紙・

パッケージにも。

 

 

そういえば、このブログ書いてて思い出しましたが

昔、ボランティアで作業してたら

同級生から やれ偽善者、やれ自己満足と

言われましたが、そういう時いつも思うのです。

 

 

例えそれが自己満足・偽善者であっても

確かな事。

 

 

やらないよりやったほうがまし。

 

 

ということ。

 

 

人生も同じ感じがしています。

なにもしない人ほど、あーだこーだ言います。

 

 

何気に包装紙やパッケージをいつもちら見しています。

1人で気にしていても致し方がないのだけれど

自分の物差しでこいうのは選びたい。

 

話が飛びました。

 

 

 

いい家にしよう。

 

 

 

 

元井

 

 

出産・反抗期・旅立ち

2018.04.13

 

 

先週から今週にかけて、我が家の長男・次男が入学・入園となり、

一人で行けるだろうか?泣かずにバスに乗れるか?と、

毎日心配している親心をよそに、まるで何事も変わっていない様に過ごしている息子たち・・・

 

親が思っている以上に、子供はしっかりしているのかもしれません。。。

 

 

 

さて、仕事となればこちらにも色々な個性を持った子供たちがおりまして、

毎日毎日、心配とお世話をしております。

 

 

 

 

まずは、本日より大工工事が着工となりました、相模原の新築現場。

すこぶるいい天気の中、

18日(大安)の上棟に向けまして土台引きの作業を行っております。

 

 

DSC_8484

 

 

もう臨月、産声が待ち遠しいといったところでしょうか?

外観のシルエットがカワイイ建物なので、上棟が楽しみです!

 

 

 

 

次に前回のブログで紹介しました、浴室改装を行っている横浜市のリフォーム現場。

こちらは、反抗期をむかえて色々親を困らせております(笑)

 

 

 

壁から浴槽から洗い場まで真っ黒です。グレまくっていますww

余りにも防水の渇きが悪いので、扇風機と暖房機を使って乾かしてました。

 

その、防水の上には今回初登場の素材【モールテックス】を塗っていきます。

 

 

一転、真っ白けになってしまいましたが、最終的にはコンクリートのような仕上がりとなります。

だいぶ個性的な子なので、将来が楽しみです。

 

 

 

最後に、来週には嫁入りし親から巣立っていく子。

結婚式・披露宴(オープンハウス)は明日・明後日の14日15日となっています。

 

14日にはまだ予約の空きがありますので、お時間合いましたら是非お越しいただければと思います。

 

 

 

親元を離れていくのは寂しいですが、嫁いでも可愛がってもらってください。

父はちょこちょこ様子を伺いに行きますw

 

 

以上  バーチャル子育てでした。

 

 

鈴木

 

 

 

スタートしています!

2018.04.06

 

 

賑やかになってきました!

今年の古今社屋のアプローチも

日々、見事に鮮やかになっていきます!

 

 

 

 

 

 

 

ローズマリーって

こんな綺麗な可愛いお花が咲くんだっけ?!

4回目の春の訪れなのに

古今内ではこんな会話。。。苦笑

 

 

 

 

 

そして、この春と言うスタートの季節に合わせるように

現場も始まってきました!

 

 

 

 

先週のブログの末尾にもご紹介した、賃貸リノベ現場の解体初日。

 

 

昔ながらの在来工法の浴室。

腰壁はタイル張り、その上は塗装仕上げも

ごく一般的な仕様の造りでした。

 

 

 

 

タイル面はブロック積みだったので、

幸い木部の腐食は見事な位ほとんど無く、

そのブロック壁も解体していきます。

 

 

 

 

 

良く写真を見て頂くと

柱のあるラインが元の大きさなので、

半坪分、浴室を広げるPLANです。

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日には、早速大工さんに水道屋さんっと

現場は大忙しです。

 

 

 

 

びよ~~~ん!

こんなに長い物差しも登場して、

壁のラインを確かめます。

以前にもお話しましたが、築年数のあるお宅では中々

矩(直角)が出ていないので、

壁を立てるにも新築の様に簡単にはいきません。

 

 

 

 

ん~、でもさすがは大工さん!!

夕方には見事に壁構造ができ、

お風呂の内部も下地ができてきましたよ。

 

そう。

この写真の浴槽は「下地」なので、

木製の浴槽風呂ではありません。

 

 

 

2日間でこんな感じになりました。

今日からメインの職人さんが入っての作業です!

 

どんな仕様になるかは、

きっと引き続きブログでも紹介させていくかと思いますので、

ここではこの辺りで。笑

 

 

 

 

 

他の現場も、ここまでのスケルトン状態でスタートしてます。

 

 

 

 

 

 

課題のひとつは、屋根なりに勾配天井にしたい空間に

登場したこの構造体たち。

梁やら、火打ちやらやら。。。

 

 

 

 

 

どう見せるのか。。。

どう生まれ変わるのか。。。

 

 

・・・悩んでます。

 

 

 

こちらの経過報告も含め、

完成をお楽しみに!!

 

 

 

 

 

そして、いよいよ来週末に迫って参りました、OPEN HOUSE!

 

 

 

 

 

 

住まい手さんのご厚意により現実となりましたので、

予約制となっておりますが、是非ご来場頂けたらと思います。

 

心休まる、穏やかな空気感と

太陽熱で温めた暖房と換気機能を備えた「びおソーラー」を

是非体感しにいらして下さい!

 

 

 

 

 

 

山森