いろいろな敷地
2021.01.30
毎年この時期になると風邪をひいていたのが、
手洗い・うがいを徹底しているせいか、
体調を崩すことなく過ごせているこの冬です。
さて、新築物件が最近増えてきているの中、
整形とは言い難い敷地も多くあります。
こちらは敷地形状に合わせて建物の形を決めていった計画。
敷地を無駄なく生かすため、敷地に合わせて形を決めていき
6角形のような形状に。
屋根は単純な切妻屋根にすることで シンプルなエレベーションに。
図面だけだと伝わりにくい形をイメージするのに
模型が一役買っています。
けど…
構造に頭悩ましマス。
こちらは優に100坪超えの敷地。
道路と敷地で最大4.5mほどの高低差があり
道路側の方が高く、敷地全体が傾斜に。
周辺環境をできるだけ崩さないように
建物を建てる部分以外はできるだけ現状のままに。
高低差の処理は
RCの擁壁やコンクリートブロックで土留して…
なら簡単ですが、 なんだか味気ないので、
雰囲気を出すため土留めを石積にしたりと計画中です。
風致や宅造や狭隘や…いろいろと役所協議がやっと終わり
これから着工です。
間取りだけでない周辺環境・敷地利用など、
色々な要素を組み入れて計画は進みます。
代田