プランの始め方
2022.06.19
もう6月も後半ですね。
古今は新規プロジェクトが少しづつ動いています。
私は市内のとある新築を計画中。
横浜市なのに高さや面積制限など
気にしなくていいくらいの土地の広さ。
でも制約が少ない分、可能性が広がり逆に難しい。
敷地の大小に限らずプランの進め方は
まずは敷地を見に行きます。
・高低差
・隣地建物
・既存樹木
・そこから見える景色
・採光のとれる方向
・電柱やブロックなど工作物
・・・
これらを確認します。
特に
その敷地に立ったとき、
視線の抜け方や視界に入るもの(周りの景色)は
写真や図面ではわからず
現地に行かなければ得られない情報です。
これらを考慮していくと
(「敷地をよむ」ともいいます)
その家の方向性が見えてくるのですが
ご要望を取り入れながらプランを進めていく中で、
スムーズにいくときもあれば
なかなかできない事も…。
間取りばかりに気を取られすぎていると
外環境が疎かになっていることもしばしば。
さて、今回は…
なかなかまとまらず思考停止中。
一旦休憩してまた取り組みます。
代田