補助金の紹介
2024.06.02
雨が多いなと思ったら、
もう6月・梅雨の時期なんですね。
6月は田植えの時期でもありますが
田植えを終え、田んぼの水に
青い空・白い雲、赤い夕陽などが映りこむ光景
っていいですよね。
今年も目にすることができるでしょうか…。
6月の「水無月」は
田んぼに水を張る「水張り月」という意味もあるそうです。
令和6年度も2ケ月が経ちましたが
今年も家づくりで利用できる補助金があります。
使いやすそうなものをいくつかご紹介。
国によるものでは
新築
「子育てエコホーム支援事業」~最大100万円
長期優良住宅取得
リフォーム
「子育てエコホーム支援事業」~最大60万円
窓・断熱・設備等の工事に対して
「先進的窓リノベ事業」
窓・玄関ドアの交換工事に対して最大200万円
「給湯省エネ事業」
高効率給湯器の交換に対して
都道府県によるものでは
神奈川県「ネットゼロエネルギーハウス導入」
基本的に創エネ設備(太陽光発電等)必須~最大100万円
東京都「ゼロエミ住宅」
最大210万円
※10月から基本的に太陽光発電等が必須条件で
最大240万円
その他に、
各市町村で独自に設けているものもあるので
チェックしてみてください。
昨年に引き続き「省エネ住宅」に対しては変わらず、
更に進んで再エネといった太陽光発電などを交付条件に
するところが増えているようです。
太陽光は古今に入って、
昨年初めての1件があっただけで
あまり馴染みが無かったせいか
正直、太陽光というとメガソーラーの
イメージが先行していまい、
積極的に採用したいものではなかったのですが
最近の電気代(6月からまた上がるみたいですね)の高騰や
在宅勤務の普及により日中も家に居る事が多い方、
更にオール電化で給湯も電気の場合、
おひさまエコキュートの採用で
昼間に太陽光の発電で沸かす事ができる事。
電気自動車・ハイブリット車への充電にも。
これは停電時の電力確保にも役立つことなど。
住宅レベルではメリットが多いと感じます。
まだまだ建築費が上がっている中
補助金制度を上手く使って
建築費を抑えていければと思います。
代田