妄想をカタチに。
2016.10.17
先週末は息子の幼稚園の運動会でした。
素晴らしい天気に恵まれ、首にはカメラ、ビデオを片手にあっちへ行ったり、こっちへ行ったり・・・
長いこと腕を上げてビデオを撮ったせいなのか、右腕が筋肉痛です。
以前のブログでも紹介させていただいた、世田谷vintageマンションのリノベーション物件が、株式会社ツクルバ の cowcamo magazine というwebマガジンで紹介されました!!
magazinの中のコメントにもあるように、奥様より『クローゼット折れ戸はヤダッ!!』
という強い希望がありました。
要望を聞いていく中で、収納・予算削減(建具費用)・風通し 等を解決してくれるのが、R状の壁でした。
折角の解放された空間の中に、いわゆる押入れ状のウォークインクローゼットを配置しても面白みに欠ける。
『区切られているけと繋がった』 『繋がっているけど見えない』 空間。
という、絶妙な間仕切りになったと思います。
造り手として住まい手さんの考え・要望・生活を聞いて、いっぱい頭の中で妄想しながら、提案・カタチにしていく面白い仕事だなぁ。。
と、改めて感じた鈴木でした。