はじめまして
2019.01.25
はじめまして。こんにちは。
今月より入社しました代田と申します。
ひょんな事から古今と出会い、家づくりに共感しこちらで働く事となりました。
早速、二世帯住宅へのリノベーション工事、建て替えの新築工事など、図面を描いています。
今までも『住まい』の建築に関わる仕事をしておりました。
図面を描いたり、打ち合わせしたり、現場で確認や納まりの打ち合わせをしたり、職人さんに小言を言われたりと...
この仕事は昔から受け継がれてる部分と新しく取り入れられる部分とがあり、何年やっていても色々な事にアンテナを張り、考え・悩み・勉強の日々です。
私自身は3年程前に実家の建て替えをし、『木の家』に住んでおります。
床・天井に杉を使用し、柱・梁を表しにした空間です。
建て替え前はかなり古い家でしたので、断熱材はほぼ入っていなく、暖房を入れないこの時期の室温は外と変わらないくらい寒かったです。
家を建てた後、『床暖を入れれば良かった』などと良く聞きますが、無垢の床のおかげで、この時期、お風呂上りや夜中目が覚めてトイレに行く時も素足のままで大丈夫なくらいです。
実際、自分が暮らしてみて、無垢の心地よさを改めて実感しています。
古今と縁ができました方のこれからの生活基盤の住まいが快適に心地良い空間となりますよう、
一緒に家づくりを進めていきたいと思いますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。
古今は『設計事務所+工務店』です。
設計から施工まで、しかも分担制ではなく、設計者自身が設計打ち合せから現場監督まで一貫しており、もちろん、間取りだけでなく、使う材料・仕上げの素材・コーディネートなどすべて行います。
一人でそんなにやるのか!と最初は驚きでしたが、私も必死で付いていかなければと!覚悟を決めました。
今週行った現場にて…
スタッフの鈴木さんが現場で余った材料で家具を造っていました。
まさかここまでやるなんて・・・!
代田倫子