ビフォーアフター
2020.07.18
いやいやいや。
梅雨だとは言え、まぁ毎日毎日よく降りますこと。
塗り替えの外部工事を控えた現場も
足場を架けたはいいが、
左官屋さんも塗装屋さんもこの雨でずれずれ。
全く目途が立たない・・・
去年もずーーーっと雨でしたが、
今年もこんな感じなのでしょうか?
明日お引渡しを控えた【泉区の住まい】
昨日完成写真撮影を行いました。
いいアングルを探し、まったくもって可笑しな
格好のカメラマン。
古今の施工事例はちょっと陰影のついた
いわゆるかっこいい写真を載せているので、
あまりビフォーアフターはわかりずらい。
今回は普段載せないビフォーの写真をご紹介したいと思います。
こちらの【泉区の住まい】は、物件探しをされている時から
リフォームのご相談をいただき、
この物件ともう一軒の物件で悩まれていました。
既存の間取り。㎡数。立地。構造。現状の状態。
などなどを考慮し古今として、
今回の物件をお勧めさせていただきました。
ただ一点、LDKが暗い。
なんでこんなに暗いのかというくらい暗い。
何とかして、この暗い空間からキッチンを救出しなければ。
そんな使命感を持ちながら、現地調査をしながら
頭の中でプランを練っていた気がします。
そんな中打って変わってやけに明るいお手洗い。
この窓をうまく使えれば・・・
と考え、旧トイレ窓がこんなスペースになりました。
LDKの隅っこに、お子様たちが宿題など出来るよう
ちょっとしたワークスペース。
このワークスペース古今ではすっかりお馴染みの空間。
ワークスペースやサニタリーのランマから
LDKに出来る限りの光を取り込み、
内装の色も相まって、すっかり暗い家から脱出出来ました。
建具屋さんからは【欄間バカ】と呼ばれているそうですw
住まい手さんからは
『古今さんが手掛けると、どんな物件でも古今さんの家になるんですね」
明日無事にお引渡し出来そうで何より何より。
古今 鈴木