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太陽光パネルの義務化?

2021.04.24

ここ数日よく目にした話題といえば、

「コロナ関係」と「脱炭素」が大きかったですね。

    

   

今週発表された

『温室効果ガス46%削減目標』に向けて、

再エネルギーの利用拡大が言われている中、

私達の仕事に関係することがでてきました。

  

  

    

   

「新築住宅に太陽光パネルの設置義務化」

  

 

  

(まだまだ提案・検討段階ですよ)

    

    

省エネ性能の説明義務化に続き、

またまた新築住宅に突きつけてきたな!

    

 

     

木材不足については全然取り上げないのに

と思いつつ。

    

    

    

太陽光発電で儲けようという考えは

正直受け入れ難いですが、

太陽光発電を取り入れて、

自分の住まいで使う分の電力は太陽光発電でまかなう。

というのはいいかなと思っています。

   

    

ただ、一律に義務といわれても、

日当たり条件で満足に得られなかったりと

土地の周辺環境も大きく影響されますし、

一律に義務化は難しいのではと感じます。

    

   

既存住宅に断熱材や設備の改修を強いる事は難しい

という理由で、新築ばかりに負担がかかる。

  

現行の省エネ基準に適合している既存住宅は

約1割程度と言われています。

   

  

環境先進国のドイツでは、

低所得者向けの集合住宅の断熱改修を国が積極的にサポート

トリプルガラスの樹脂サッシが

当たり前のように使われているそう。

これにより快適で健康な暮らしを

わずかな暖房費でおくることができているといいます。

  

   

  

例えば横浜市。

『エコリノベーション(省エネ改修)補助制度』というものがあります。

サッシや玄関ドア、壁・床・天井の断熱材、

断熱浴槽へ交換などの工事に対し

最大120万円が補助されます。

  

  

古今でも一昨年、この制度を利用した改修工事をしています。

   

  

新築住宅ばかり負担を課すのではなく、

既存住宅へのこういったサポートと取り組みを

もっと積極的に進めるべきだと感じます。

   


  

代田倫子

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