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木工事追い込み中

2022.02.20

今年は例年より寒いと感じます。

自宅の電気代が昨年よりかなり上がって辛いところです。

 

 

最近の世界情勢をみると

エネルギー問題は重要課題なんだと感じます。

 

 

エネルギーで戦争も起こるし、

エネルギーがないと人が死ぬ。

経済にも私たちの生活にも大きく関わり。

 

日本のエネルギー政策はどこに向かうのでしょう。

 

 

 

住まいの分野では

4月より省エネルギー性能に

今までの最高基準『断熱等級4』より上の

『断熱等級5』という基準が新たにできます。

その上には等級6,7という等級まで。

 

日本の家はどこに向かうのか、

これに対応する補助金制度もできたりとしていますが、

こうやって家の性能を定義化していくと

世の流れで致し方なく基準に乗せようとするもの、

やたらと数値を追いかけて「いい家」を標榜するもの、

高気密高断熱をやんわり否定し人の暮らしを変わらず

作ろうとするもの、様々。

 

基準に乗せるには、お金をかけて性能のいい部材を

テトリスのように入れていけばよい。

 

そこには設計力・施工力・日本人としての

暮らしのセンスなどの

時間をかけ、手を練って実務を積んだ人間にしか

備われない能力は必要ない。

 

家の数値は一つの家の側面で在り、

すべてではない。

 

だけど、温熱環境に直結する、一つの

目安になるのは確か。

 

基準に乗せたうえで、家つくりのエッセンスとして

それらの能力を組み込んでいく調整力が問われている。

 

古今としての家つくりは

どこに落とし所をつけていくのか、

ある程度、定まってはいるが、

目先ではなく、30年から50年、その家族が

住んでいく事を想像し普遍的な日本人らしい

暮らしの指標を定めていこうと思う。

 

 

 

 

さて、

 

『中井町の平屋の住まい』

 

バタバタと木工事が追い込み中。

今日行ったらホント、バタバタしていました。

 

 

これから順次仕上げ工事に入ります。

 

 

仕上げの珪藻土が塗られたら

またガラッと雰囲気が変わるでしょう。

 

 

 

天気予報と睨めっこしていた外壁左官の仕上げも

そろそろかしら...。

 

 

代田

 

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