新旧織りなすケミストリー
2018.07.07
今週は現場でも電話でも、
「日本負けちゃいましたね~~」
が、まるで挨拶代わりの様に会話がはじまっていました。
吉田麻也選手の長谷部キャプテンへの涙の会見を観ていて、
お恥ずかしながら少し目頭が熱くなってしまいました・・・
この悔しさを源に4年後また楽しませてくれる事でしょう。
さて、関東地方は6月にしてまさかの梅雨明け宣言。
外へ出ると夏本番のギラギラな暑さが堪えます。
予定外の早い夏の訪れに、急遽沖縄の離島へエスケープして来ました!!
ウソです。
現場です。
それも我が家からほど近くの市内。
ですが、海岸まで徒歩2分。現場まで波の音が聞こえます。
沖縄の古民家を思わせる、平屋の建物で南側の庭には、たくさんの緑が生い茂っております。
そんなこの家だけの贅沢な空間を室内に取り込む為に、
上記写真に写っている大開口サッシをリビングに設置します。
今回の工事では、ただキレイに新しくするのではなく、
新しくするものと古く残していくものをミックスさせて、
新築では造り出す事が出来ない空間を考えています。
例えば、今では見かけなくなった昔ながらのこんなデザインガラスも、解体するサッシから取り外して再利用を予定。
まだ、工事は始まったばかりですが、新旧が織りなす相乗効果が今から楽しみで、現場でニヤニヤしている鈴木でした。
追伸
今年の3月にお引渡しさせていただいた、町田の改装現場(出会うべき住まい)が、
今回、古今と一緒に物件探しをしていただいた青葉区のアーキプロジェクトさんのホームページで掲載されました。
住まい手さんがライターのお仕事をされているので、住まい手さん自らに土地探しからリノベーション、資金繰りのストーリーを書いていただいたとの事。
⇒『家づくりSTORY』
鈴木
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