年相応
2020.05.23
少し話題としては古いのですが、
好きだったんです。
岡江久美子さん・・・
学生の頃から
『好きな芸能人は?』
って聞かれると、決まって
岡江久美子と答えていました。
将来結婚する人はこんな年の取り方を
する人がいいな。。。
と。
岡江さんに失礼になってしまうかも
しまいませんが、
若造りなどしない、
年相応のキレイさをもっている
女優さんだったと思います。
心よりご冥福をお祈りいたします。
話は変わって、今月お引渡しの現場。
最後の追い込みがキュンキュンです。
こちらの新築は、青葉区桜台にある
ショセット建築設計室 伊藤さん
の設計による古今が施工の現場。
普段は設計施工一貫で、行っている
古今ですが、年に数件設計事務所さんの
施工のお仕事もさせていただいています。
使用している材料の組み合わせは
普段から古今で使用している物が
多いのですが、
やはりどこか、古今の建物とは違う
雰囲気に仕上がるので不思議。。。
自分の引き出しには無かった設計の案を
少しずつ盗み取り自分の糧に出来る
良い機会です・・・
伊藤さん設計の施工を古今で行えるのは、
設計に対する基本的なベクトルが
同じ方向を向いているからだと思います。
奇をてらった斬新な何かを住まいに
求めるのではなく
家族の住処として、長く愛される
住まいを造りたい。
(一人合点してますが、間違っていたら
住みません。伊藤さんw)
家も築年数相応の年の取り方をしてもらえたら
いいですね。
引っ越し後外構工事は続きますが、
土地購入時から色々とご苦労された
住まい手さんなので、
無事お引渡し出来そうで一安心です。
更に話は変わって、
ひょんな事から、
神奈川県木連の方とお知り合いになり、
県産材のヒノキやスギ材について、
熱く語り合ってしまいました。
その方の工場の従業員さんが廃材の木材を
使って手作りしている木製の器。
一目ぼれしてしまい、その場で購入させていただきました。
桑の木の器だそうです。
SNSで売り出せばすぐ売れそうですが、
『本業じゃないからね~』
何かのお祝いのプレゼントにいい感じ。
鈴木