模擬試験場
2024.05.24
私の手元の温度計では29.4℃と、
ほぼ真夏日の気温になり、汗っかきにとっては
辛い季節となってきました。
先日、朝起きた時からクラクラと
眩暈の症状があり、一時的なものだろうと
仕事に出かけたものの、現場でヨロケテ
断熱材に突っ込んでしまい、フラフラしていたら
現場の職人さんに
「血圧高いと眩暈するよぉ。」
と、助言を受けて一度家に帰り実家の
血圧計で計ってみると165/113。。。
これはふらつくわけだ。
と、思いながらも仕事に戻ると、
増島君から
「いいから病院へ行け!」
と、怒られてしまい
大嫌いな病院へ行く羽目に。
結果、大きな病気では無さそうで一安心ではありましたが、
健康診断で耳にたこが出来るほど聞かされる
①減塩
②適度な有酸素運動
を心がけるように。のお達し。
「まずは血圧を下げる薬飲みましょうね。」
と、両親とまったく同じ薬を処方されました。
父親がはじめて救急搬送されたのも、
40台半ばころ。自分が中学生の時でした。
我が家も今年から長男が中学生。
遺伝子には逆らえないようです。
これをきっかけに、今では(まだ数日ですが)
減塩醤油を妻が買ってきて替えたのと、
次男と夜に少しだけバドミントンをやって体を
動かしております。
すっかり、朝夜に隣の実家へ
血圧測定に行くのが日課となりました。
完成から半年が経ち、植えた時は枯れたような
植栽達もすっかり地に根を生やしたようで、
青々とした葉を携え、風に揺られてユラユラと。
木製サッシ前のジューンベリーには赤い実がなり、
彩を与えてくれています。
(なんかメダカの道具とかみたいなのですが、ビニール袋ぶら下げるとかやめて欲しい・・・)
半年ですっかり生活感に溢れる家となってしまいましたが、
自分がこんな風に使ってもらいたいなぁ。
って考え設計した箇所や使い方を、
両親なりにかみ砕いて生活している様子。
生活感出すぎてて、写真には取りませんでしたが
大規模家庭菜園を生き甲斐としている
両親を思い、屋根付きのガレージスペース
(野菜を売るために洗ったり、袋詰めするような場所)
は、本当に設けておいて良かったと思います。
隣の実家は私にとっての模擬試験場。
住まい造りの答え合わせを
日々確認しに伺います。
血圧測定とともに。。。
古今 鈴木