住まいづくり≒人と人
2017.03.10
突然ですけど、、、
オザケン!
まさかまさか、新曲を発売しましたね~。 笑
今頻繁に流れている、ポカリスエットのCMソング。
吉田羊さんと鈴木梨央ちゃんが布団を干して落しちゃうバージョンも
実は小沢健二さんのひと昔の曲でして。
なんか聞いたことあるな~っと思いながらも
スッと知らずにうちに口遊んでました!
その流行り当時は、「渋谷系」と呼ばれる音楽が流行っていた頃時代。
ピチカートファイブだったり、フリッパーズ・ギター、オリジナル・ラブ
‥等。
懐かしいな~っと、思いながらも、当時はジャケ買いなんてのも
何度かあって、そんな中でも出会って好きになったモノは
今でもやはり良く聞いてしまいます。
やっぱり好きなモノって、そうは変わらないのかな?!
音楽、ファッション、デザイン、そして建築・インテリアでも、
どの業界でも「古いけど新しい」ってのは存在しているな~。
古今のコンセプトは、やはり外れてはないと、再認識!!
そんな思いから、久々に本棚で休んでいた懐かしき雑誌達とご対面。
この写真の雑誌は、なんと古いものは発売が1999年!
「LIVING DESIGN」は新宿にあるOZONEセンターが
発売していた雑誌で、当時から住まいに関する
様々な特集を組んでいました。
その後、「SUSU」になり、さらに「素住」と名前が変わりましたが、
写真右の「素住」、発売2013年の表紙のキッチンは
なんとついこの間、気になって見ていた事例!!
いやいや5年前にすでにキチンと掲載されていましたね。 笑
写真左の「住む。」は、先日は弊社のご案内を
掲載させてもらった雑誌。
こちらも10年前のモノですが、中身は全く時間を感じさせない。
逆に、これらに掲載されている方々も
今でもかなり話題になっていらっしゃる方ばかり。
ロゴなどのデザインでは最近かなり目にする、望月通陽さん。
今は那須にある「tamiser kuroiso」の店主もされている、
スタイリストの高橋みどりさん。
まだ今のような古材や鉄、革などを使った
インテリアが普及していない頃、少しずつ話題になっていた
家具の「TRUCK」さん。
やっぱり、時が経ってもそれを感じさせない、
どこか強い芯の様なモノを感じさせる。
・・・そんな住まいをつくり続けていきたい。
そういう意味でも、こういった思いに共感してくれそうな方々も
多くいらっしゃって頂いた「4ha cafe」(3/7開催)は、
おかげさまで大盛況でした!!
案の定、先生のキッシュを目当てに多くの方もいらっしゃって、
またまた早い時間にキッシュの姿は見えなくなりましたが、
いつもより、住まいの相談やご質問を多く頂きました!
普段は入れない古今のショールームで、
飽きの来ない、自然と落ち着く空間を感じてもらいながら、
美味のスイーツや珈琲を味わってもらいたい。
そんな思いから開催をしてきた「4ha cafe」。
やっぱり、4ha先生の雰囲気というか、
なんかゆったりとした空気感みたいなモノが
人を引き寄せるんですかね。
それがまた、とってもこの古今の空間としっくりくる。
そう思って頂ける方が、開催の度に増えているようで、
何よりありがたい事ですね!
なぜかって、やはり住まいを提案する上でも、
そこに住まう人がどんな人なのか。
ある意味ではそれが一番重要なことなのだと思っています。
目に見える条件的なモノは、ある程度話したり、
資料などで見れば分かる。
でもそこに住まう人が、どんな生活をしているのか。
どんな趣味があって、どんなモノが好きで、どんな習慣があるのか。
多分、一般的な住まいの相談では、中々話に上がらない部分
かもしれませんが、それがとっても重要。
それを知りたいし、感じていきたい。
だから、こういった空間で気軽に世間話をするのが
逆にいちばんありがたい。
一見、住まいと関係ないと思われる話を
こうやってブログで発信することも、
共感して下さる方々や周りの反応を見て
そこからもヒントを頂いています。
なので、ブログでこんな人かな~っと
私たちを想像して下さっている方が
もしいらっしゃれば、また次回の「4ha cafe」で
確認してもらえたら嬉しいです!
全然、想像外だったりして。 笑
住まいづくりも、結局は人対人のやり取りですから。
何か一緒に感じてもらえたら嬉しい。
では、次回の「4ha cafe」は 5/23(火) を予定しています!!
また近くなったら、ご案内しますね!
山森