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キッチンのお話

2020.09.20









突然ですが、【造作キッチン】または【オーダーキッチン】と
聞いて、どう感じますか?



おそらく皆さま【金額が高い】といの一番に思われると思います。





今回はそんなキッチンのお話。

なにを隠そう私 鈴木 前職までは、
キッチンを造作で作った事がありませんでした。


いわゆる各メーカーによる【システムキッチン】を
提案していました。


やはり、高いというイメージが先行してしまい、
敬遠していたことと、
造る職人さんによって出来が左右してしまう。
ということもあり、設計・現場管理側からすると
少々厄介な面もあるからです。


決して、【システムキッチン】<【造作キッチン】
というわけではなく、





キッチンの隅々まで収納が出来るようにこだわったメーカー

ステンレスの加工の技術を使い、耐久性の高いキッチンメーカー

ピアノ塗装の技術で見事な扉を使用するメーカー

etc・・・



と、各メーカー特色を持って作られています。

しかし、各家庭のそれぞれの

間取り・身体の大きさ・家族構成・物の量

一番大事なのは 性格。



それらを、しっかりとヒアリングして

オーダーで造るキッチンは、唯一無二の

使い勝手になると思います。







古今ではほとんどのケース、キッチンを大工さんに

現場にて造作してもらい、

引出や扉は建具屋さんに作ってもらいます。



家具屋さんのように工場で組立て、

大きな箱を現場へ搬入し設置となると、

どうしても費用が嵩んでしまうから。


これを大工さんに現場で行ってもらうことにより、

かなりのコストダウンを図れます。



しかし、冒頭でも記述したように、

繊細な家具の施工をお願いできる

大工さんありきの物になります。





箱を組む際、ビスが見えないように

板をしゃくって差し込んだり。



この面倒な一手間を喜んでやってくれる
(喜んでるかはわかりませんが・・・)


職人さんはなかなかおりません。





高さは?作業台の幅は?

オーブン・食洗機は付けますか?

引出は?オープンにしますか?

天板はステンレスor木どうしましょうか?

面材は?取っ手の形状どうしますか?

etc・・・・・



決める事は沢山で、

頭が「シューーーー!」

ってなるかもしれませんが、

毎日立ち、眺める景色だからこそ、

一つこだわってみませんか?




とことんお付き合いいたしましょう。




古今 鈴木

あっという間に。。

2020.09.11

  

 

 

 

残暑は厳しいですが、短い夏が終わり 

 

 

時折吹く風にどこか秋のにおいが感じられるようになってきました。

 

  

 

 

というか、夏休み明けの怒涛の着工ラッシュに翻弄されてたら

  

夏が終わってました。。 

  

 

 

そして気づけば入社して1年が経ちました。

 

  

もう1年か。。って焦せっている。。。場合ではなかったです。笑

  

 

兎に角、現場集中。丁寧に確実に。

 

 

  

 

  

 

 

 

  

 

 

解体を終え、木工事真っただ中の青葉区の戸建リノベ。

 

 

順調で何より。大工さん3人でバッタバタ進んでおります。

  

 

 

 

 

  

 

 

 

南向きの大きな掃き出し。

  

 

 

 

隣地は駐車場で気持ちの良い風が抜けます。

  

 

その分台風の影響が恐ろしい。。シャッターの施工は引渡し前なので、

  

 

工事中に台風が来ない事を願うばかりです。

 

   

 

 

 

床の気密もしっかり。

  

以前と比べれば、これだけで相当違うはず。

 

 

 

目に見えない感覚の部分でしかわからないコトですが、

  

 

 

床暖と相まって良い仕事してくれそうです。

 

 

  

 

 

もういっちょ、青葉区のマンションリノベ。

  

   

 

 

 

こちらも解体が終わり、シビアな配管配線工事が終わったところ。 

 

 

 

  

 

 

 

ものすごいことになってますが、

 

  

 

マンションならではの躯体との取り合いの難しさを

 

 

クリアしていった結果です。

 

  

 

何とか納まりそうで、一安心。しびれました。笑

  

 

  

今日は3階への荷上げ17往復。。しびれました。

 

久しぶりに膝が笑っています。笑

 

 

 

 

 

 

増島 健人

家の中のB面

2020.09.04

7月に一つもなかった台風。

やはり力を溜めて来たか。

甚大な被害が出ないように願う。


和泉の家

お引渡し目前。

小窓と格子の控え目で「素」の外観。




カメラマン入れて、撮影をしていく。





家にとって、猫もそうだけど

植栽とダイニングテーブルと椅子がそこに入ると

一気に血の通った景色になる。


不思議だ。






こんな時期なので、大々的なOPENHOUSEは控えたが、

住まい手にも快く協力してくださったおかげで

弊社にお声がけしてくださっている方々に

見ていただき、すこぶる反応が良かった。



純粋に嬉しかった。




少しコンパクトで小さいお家だけど、

目が行き届き、人と寄り添うように暮らせる。




そんな家は、コストを抑えられ、背負うものも

身の丈に合うものになる。




合わせて、この家を作っているときに

感じたこと。



家にはレコードでいうB面が必要だということ。


日常の楽しいとき、うまくいってるとき

調子がいいときは、人ってもしかすると

静かに機能を発揮し、最適で最短の導線と

性能を発揮する家がそこにあればいいの

かもしれない。


極端にいえば、

雨風がしのげ、寝れれば良い?

のかもしれない。




これがA面。




でも、人間生きてると不測の自体に遭遇する。


そんな時に発動するB面。


言い換えれば、人を包み込み、人の

内側に入り込むような側面。



人に傷つくとき、裏切られたとき、

報われないとき、人に会いたくないとき。

上手くいかないとき。


現在進行中のコロナも。



心が傾いたり、不感症になっているとき

首を横に向けると窓越しに見える緑、

窓から吹き込む一陣の風、

窓から仕込む光、

優しい空気感が、

どれほど救いになるか。



受け入れてもらえる場所があること、

自分の「好き」が正直に表れている居場所

が人生をどれだけ豊かに、支えになるか。




今回は、このB面の建築力を再認識した。




人に対しても良く言うけど

ダメな時、難しい状況の時に

その人の本性、人間性がでると

いうけど、家も同じだ。





このB面の建築力を知っている設計士は

いつもPLANにこれをひっそりと潜ませようと

模索しているし、これと戦っている。


住まい手の好みや周辺環境、使う素材など

多くのものにB面は左右するので、すごく

整理整頓、取捨選択が難しい。

何度も何度も線を引き直し、

時間をかける。




施主の要望に純粋に従えば、

PLANなんて最短でできる

けど、何よりこれに悩むと、

エンドレスで悩む。


むしろこのB面がない家であれば

私たちの役割はそこにはないと言いたい。


もう一つの顔がある家は、人の手で練る。


古今が目指す家。



暮らしにも、人の人生にも、優しい家が

今の世の中、多分今後の世の中にも相応しい。




元井





実のなる木

2020.08.30

お庭の植栽を考えるとき

『実のなる木』はいかがですか。

    

レモン

ブルーベリー

ジューンベリー

オリーブ

ナンテン

びわ

うめ

みかん

  

  

  

外構でその家の印象、まちの風景が変わってきます。

    

限られた敷地内で植えられる木は数本でも、

それぞれの家がそうする事で、

まちの風景、景色が出来上がっていくと思います。

まちの統一感を持たせるために、

樹種を決めてしまえばいいのでは…?

いえいえ、バラバラがいいのです。

 

 

時期・樹種がバラバラだと、いつでもどこでも

花や実がなっていて、

それがある事で虫や鳥が生きていける。

    

   

極端に言えば、

同じ時期にいっせいに花・実がなるので、

その時以外は虫も鳥も住めなくなってしまう。

バラバラがいいのです。

 

 

 

 

   

個人的には食べられるものを植えたい。

    

散歩中の近所の人が

「今年も柿がなりましたね〜」

「良かったらどうぞ」

こんな会話、素敵じゃないですか。

代田

工事の無事を祈願しまして。

2020.08.22










お盆前までは、長雨で少しジメジメは
していたものの、
少し涼しかったせいなのか、
梅雨が明けた途端の灼熱地獄で、
体が追い付いて行かず、
毎日立ち眩みと頭痛の熱中症初期症状に
やられていました。



お盆明けくらいからようやく慣れてきて、
頭痛にはならなくなりましたが、

それにしても








ア゛ヅ イ・・・・・




太陽光線に刺されて、皮膚が焼けてしまうのを
感じ取れるくらい





ア゛ヅ イ・・・・・

そんな、俗に言う


『本日はお日柄も良過ぎる』 日に、


新規新築着工前の地鎮祭。


神主さんも大変です。



式典自体は普段と変わらないのですが、
やはりここはコロナ対策もあり、


お神酒による乾杯は中止。

鍬入れ・鋤入れの儀はビニール手袋を付けて
行いました。



神様もコロナにならないよう、
注意を払っているようです。


この鍬入れ・鋤入れの儀は

『エイッ  エイッ  エイッ!』
と、掛け声をかけて砂の山に、
鍬と鋤を入れ地の神様に、
工事の開始をお伝えする儀式なのですが、

事前に



『恥ずかしがるとかえって恥ずかしくなってしまうので、
大きな声でやった方がいいですよ』


と、アドバイスさせていただいたこともあり
吹っ切れた様子で、行われておりました。



大地主(おおとこぬし)様にも、
しっかりと届いたことでしょう。





お引渡しは2月を予定しているので、
その頃には

『さむい・・・・   寒過ぎる・・・・』



と、いうブログを書いていることでしょう。






無事に工事完了まで、進められるよう
気を付けて参ります。






古今 鈴木

昨日より

2020.08.18

夏休みも終え、昨日より通常通り営業しております。

 

  

今月は、

新築の着工、

戸建て リノベ

マンション  リノベの着工などとあり、慌ただしくなりそうです。

 

   

とてつもなく暑い日が続いておりますが、

体調には十分気を付けてこの夏を乗り切りましょう。

代田

 

ちょっと涼みに行ったとあるところ。  

 

寺家町の住まい&夏季休暇のお知らせ

2020.08.06

 

 

 

やっと梅雨明けは良いけど、

 

  

暑すぎる。。。

  

 

夏だから暑いに決まってますが、いかんせん暑すぎます。

  

 

この気温の中現場で作業している職人さん方には

  

頭が上がりませんね。

  

どうか熱中症にお気をつけて、コロナもね。

 

 

 

 

 

 

寺家町の住まいお引渡しです。

  

もう打ち合わせから住まい手さんのワックワクした表情が、

 

こっちにも伝染してきて工事中も楽しくできました。

  

 

 

 

  

 

 

大開口のサッシを配置した、シナの壁。

  

シナベニヤを全面に貼る思い切った提案は、想像以上の趣。。。

  

目の当たりにすると圧巻です。

  

 

 

大工さんには相当難儀な事を押し付けてしまいましたが、

  

ビシッと納めてくれて感激です。。。

 

  

 

 

 

 

 

   

押入を利用したワークスペース。

  

限られた空間で作るこの狭さが凄くちょうど良くて。。

 

  

 

シナとクロスの切り返しも良い感じ。

 

  

 

 

 

 

PC設置。

  

測ったわけではないのですが、(本当は事前に検討しなきゃダメです笑)

  

すべてのサイズ感がぴったりで、 

  

均整の取れた空間は気持ちが良いです。 

 

  

 

押入ってこうなっちゃうんだー。と喜びの声に

  

全く同じ気持ちで共感しちゃいました。笑

 

 

 

 

 

 

 

階段はクロスの張替えのみ。

 

ここでも遊び心を+して。

 

 

 

 

 

既存の階段とクロスの目の覚めるような色味が絶妙に馴染んでます。 

 

 

下から見上げると2階に吸い込まれるような、魅力的空間に仕上がりました。 

 

 

 

 

 

2階だけの小さな工事でしたが、

すごく刺激になる良い住まい造りになりました。

 

 

5期目の工事もあるとかないとか。。。

 

 

 

 

 

 

 

夏季休暇のお知らせ

 

 

8/8~8/16の期間 夏季休暇を頂きます。 

 

この間、古今の住まい手さんは遠慮なく担当者の携帯かメールへ。

 

まだお会いしていない方はお手数ですが、弊社サイトより

 

メールにてご連絡をお願いします。

 

順次ご返信させていただきます。

  info@kokon-sumai.co.jp

 

  

 

 

増島健人

共有サイクルの中に

2020.08.01

ようやく雨地獄からの解放。

そういえば台風の影響での雨はなかった。

7月の台風、0は史上初らしい。


なんだか台風が力を溜めてる気がしてならない。


お願いだから、優しくして。





和泉の家

お盆明けの内部引き渡しを狙い、

内部工事真っ最中。


窓からの光が塗り壁を照らし、陰影が素敵。


窓を天井と壁に接するように窓を配置すると、

天井と壁に光が照らされ、反射し、

フェルメールの絵のように

優しい窓際になる。



お金をかけず、空間の質を上げる

設計上の工夫の一つ。


窓の配置は大事。


光の入り方、

地域を勘案し風を捕まえるような窓形状、

外の景色を切り取る役目などなど。


たかが窓、されど窓。


なかなか値段が合わなくて木製サッシは使えないし、

防火地域では樹脂サッシ+網入り

ガラスになってしまうが

やれることはある。


できるだけのことはする。








天窓からの光も塗り壁のパターンによる陰影が美しい。



さあ、最後まで。






鵠沼桜が岡の家

コロナで打ち合わせがリモートになったりして

なかなか素材感などのお伝えができているのか

不安になったりしながらの3か月にわたる詳細

打ち合わせを終え、いよいよ解体着工。


お庭が広く、庇が深い屋根を持ち、

閑静な住宅地が広がる鵠沼桜が岡内にある

THE日本家屋。



お庭に面した南側の壁を撤去すると、まるで

京都や奈良の寺院のような解放感。


この部分、新しく窓を計画し、引き込める障子で

全面を覆う。


きっと素敵な空間になると確信してます。

わくわくです。



古今総出で現地調査させて頂き、

フラット35Sリノベが使える

のも確認し、新しい住まい手はこの家で中古+リノベ

を決断してくださいました。


以前の住まい手は、しっかり住まいをメンテナンス

されており、築年数の割には状態がほんとによく、

稀にみる状態のよさでした。


古今の人たちも一概に いいねこれ!って

言い合っていたのを思い出します。同時に

きっとうまくいくぞと思ったのを覚えてます。




しっかり引き継ぎながら更新していく。



前の住まい手がしっかり家にメンテを施して

大事に住んでいた家を、

感覚の良い新しい住み手が興味を持ち、

その家のポテンシャルを引き出すことを

我々に期待し、今あるものの価値を認め、

引き継ぎながら更新していくことが生業の

我々が手を入れていく。



この価値観共有サイクルは素敵だ。



がしかし、人は不思議と同じものを見ても

違うことが多々ある。





それが価値があると思う人がいれば

その価値を見出せず、価値を消す行動に

出る者もいる。

家の場合は、そのものには興味がなく、

その下の土地に興味がある人もいる。



僕らはよく、家を擬人化します。



住まい手に恵まれて良かったね。

価値のわからない人に買われてしまったね。

素敵なのに、恵まれなかったね。





実際には、背に腹は代えられず、

リノベを選択したくても、費用対効果が

合わない場合、その価値観共有サイクルに

恵まれない家々も多々あるし、逆に新築でも

価値がないと思われるものもある。


ケースによっては、価値を見つけたけど

融資が追い付かず、将来に価値の見出しを

を将来に残すような建て替えを選択する

ことが正解の場合もあるし、価値以上に

他の劣化が激しく、長くは持たない判断を

せざるを得ない場合もある。



中古+リノベが正解ではないし、建て替えが

不正解なわけでもない。



ここの見極めは一概には言えず、様々な要素が

絡み合い、非常にセンシティブでいつも見極めが

難しいけれど今回はその一つの価値を見出し、

それを大事にしようとする人達が集い、

サイクルに恵まれて今、

私たちが手を入れていく機会がそこにある。



工事が終わったときに、いい住まい手に

大事にしてもらえよ、長生きしろよ~って

ちょっと病気したら直してやるぞ~って

言えるように、またこの

価値共有サイクルのバトンを将来に

手渡せるよう、

このミッションに臨もうと思う。



元井







































泉区の現場とキッチンのタイル

2020.07.23

本来ならオリンピック開幕だったこの連休。

実は私、チケット4種目ゲットできていたのです。

ホント、来年どうなっていくのでしょう...

 

 

さて。

先週お引渡ししました泉区の現場。

 


先週のブログでビフォーアフターが載っていましたが、
私も約1年前に現調で伺った時の
あの暗さ、空気感、外観の印象などを思い返しつつ、

お引き渡し時の住まい手さんの喜んでいただいた姿をみてよかったなと。

 

 

予算と睨めっこをしながら、

既製のアルミ戸から木製ドアに変えた玄関戸。

既存の植栽のおかげで写真映えしています。

今回の工事では外構廻りは手を加えていないので、
これから住みながら整えていかれることと思います。

 

 

 

 

暗く閉鎖的だったキッチンをリビングと一つの空間に。

  

 

キッチン廻りの壁のタイルは 大判(サイズ600×300) なものを

目地を無くし「突き付け」で貼っています。


パッと見、

     

   タイル?...

 

 

リビングと連続する部分なので、主張せず馴染むような色合いを選んで。

   

このパターン、古今はよく提案させて頂いております。

   

目地が無いことでスッキリします。

   

 

  

鴨居の住まい

 

舞岡の家

 

 

 

目地を入れることでタイル自体の多少の歪みなどを調整しながら施工できますが、

この突き付け、職人さん泣かせのようです…。

  

   

代田

ビフォーアフター

2020.07.18



いやいやいや。


梅雨だとは言え、まぁ毎日毎日よく降りますこと。

塗り替えの外部工事を控えた現場も

足場を架けたはいいが、

左官屋さんも塗装屋さんもこの雨でずれずれ。



全く目途が立たない・・・



去年もずーーーっと雨でしたが、

今年もこんな感じなのでしょうか?







明日お引渡しを控えた【泉区の住まい】

昨日完成写真撮影を行いました。


いいアングルを探し、まったくもって可笑しな
格好のカメラマン。


古今の施工事例はちょっと陰影のついた
いわゆるかっこいい写真を載せているので、
あまりビフォーアフターはわかりずらい。




今回は普段載せないビフォーの写真をご紹介したいと思います。



こちらの【泉区の住まい】は、物件探しをされている時から
リフォームのご相談をいただき、
この物件ともう一軒の物件で悩まれていました。

既存の間取り。㎡数。立地。構造。現状の状態。
などなどを考慮し古今として、
今回の物件をお勧めさせていただきました。


ただ一点、LDKが暗い。

なんでこんなに暗いのかというくらい暗い。

何とかして、この暗い空間からキッチンを救出しなければ。
そんな使命感を持ちながら、現地調査をしながら
頭の中でプランを練っていた気がします。

そんな中打って変わってやけに明るいお手洗い。

この窓をうまく使えれば・・・

と考え、旧トイレ窓がこんなスペースになりました。




LDKの隅っこに、お子様たちが宿題など出来るよう
ちょっとしたワークスペース。

このワークスペース古今ではすっかりお馴染みの空間。


ワークスペースやサニタリーのランマから
LDKに出来る限りの光を取り込み、
内装の色も相まって、すっかり暗い家から脱出出来ました。


建具屋さんからは【欄間バカ】と呼ばれているそうですw





住まい手さんからは

『古今さんが手掛けると、どんな物件でも古今さんの家になるんですね」





明日無事にお引渡し出来そうで何より何より。





古今 鈴木

もう少しとこれから

2020.07.11

 

 

 

 

 

 

ながーーい雨。 

 

 

毎日読めない天気、もはやスコールとも言えるいきなりの荒天。 

 

 

各地で被害も出ている中、これからは台風シーズン。。。

 

 

天災への備えは充分にしとかなきゃですね。現場も自分も。

 

  

  

 

いよいよ、大詰め。日に日に変わっていく現場の様子に、

 

心が落ち着きません。 ワクワクだったり、ソワソワだったり。。。

  

 

 

 

 

 

 

玄関ドア入りました。 

 

既存の枠はそのまま、悩ましかった黒の存在感、

 

かえって色味をグッと引き締めてくれて良い感じ。

 

 

ある程度の予想はできますが、やはりモノが入ってみないと

 

実際の雰囲気ってわからないものです。

 

一安心。

  

 

 

 

 

 

 

陽の光、木質感、気持ちいい!に尽きる空間。

 

早く養生をバラしたい衝動をぐっと我慢。笑

 

 

 

 

  

ここは洗面とトイレを隔てる壁。

 

トイレからリビングへの奥行きを感じられ、 

 

薄暗かったリビングの採光問題にも効果覿面。

  

 

鈴木パイセン、ビシキマっす。笑

 

 

お引渡しまで後わずか。気を引き締めて。

  

 

 

 

 

  

もういっちょ。

 

  

なんと古今での工事4期目をさせて頂きます、寺家町の住まい。

 

 

これまでは1階部分のリノベをさせていただきましたが、

 

今回は2階を大胆に。。

  

 

 

住まい手さんも慣れたもので、打ち合わせ回数3回ほどで、

 

工事スタートさせていただきました。笑

 

  

 

 

 

 

 

 

小屋裏に眠っていた良い感じの野地板と太鼓梁。

 

この空間にロフト、寝室、ワークスペース、大開口のサッシを配置します。

  

 

 

1階はざっくりとした感じの仕上げなので、

 

 

寝室を伴う2階の、勝手なコンセプトは、空気がピンと澄み渡る感じ。笑

  

新旧の調和を取りつつ清潔感のあるさっぱりした空間に仕上がるといいな。

 

  

 

 

 

今から完成を想像して、ワクワクしています。

 

 

増島健人

交差点みたいなところ

2020.07.03

油断できない日々が続いてますね



早速余談ですが、私は、持病のお薬をもらいに

定期的に同じ持病を持つかかりつけ医の元へ

行っています。



いつもそこでは体を見てもらう以上に

お互いの業界動向の話をしたり、男同士の話を

したりと、いつも息抜きになっています。



開業医やクリニックも最近のことで

相当のダメージだそうで、

医者といえども、家賃の高い場所での経営、

スタッフの多いところや、往診しない病院は

粗利残らないレベルの所も多く、院長の懐には

一切入らないレベルになっているそうです。



実際には相当、もっと生々しい話をしていて

ここではなかなか書けないのですが、

私もコロナで感じていましたが、もっと

オンライン診療できないのかと常々思って

いましたが、オンライン診療は診療報酬が

半分だそうで、当然、経営がひっ迫している

病院はそれをしていけば、負のスパイラル。



病院だってボランティアではなく、一つの会社。

しないよね。



まじで中抜きしてる余裕があんなら

こういうトコロに税金使って

せめて一般診療と変わらない診療報酬で

医者が真っ当な対応に当たれるようにしろよって

怒りを覚えました。



どこの国にもきっと不平不満は

あるだろうけど、人間と一緒で

こういう時に本当の人格が現れる。



魑魅魍魎にしか見えないよ。






和泉の家

大工工事が佳境。

造作工事に取り掛かっています。


ダイニングのベンチ周辺。

東を向いた天窓から優しい陽光が

落ちてくるダイニング。


天窓付き生活スペースは、二階の特権。

全天候型で、電気開閉式。

雨を検知すると自動に閉まる。


階段スペースに隣接し、ここを

透過して、1F玄関に柔らかい光を

落とす。


併せて、ここを通過して

煙突効果で1Fから天窓に通風

を促す。



天窓は本当に家の性能を変えます。



うまく使いこなしている家は

往々にして調子いい。



いつも思ってます。



窓の向こうには、お隣さん緑の借景が

あり、この窓に障子をつけ、ベンチを製作し、

古今のオリジナル杉テーブルを設置。



きっとここも気持ちいい空間です。



古今の打ち合わせスペースも

天窓のおかげで照明いらず。



猫がその空間で気持ち良い

場所にいるように、私も吸い寄せらるように

コンビニ弁当をよくここで食べてます。



寝室に天窓



セオリーの階段上の天窓

右側には二階ワークスペース。

くり抜き開口と上部から自然光が届く。






天窓好きです。






最近は、直感で把握するのを忘れて

分析癖がエスカレートしてるように思う。



自分で調べて、自分で疑問を持ち、

それに対して知見を経て自分で納得する

作業は怠ってはならないけど、それをまるで

鵜呑みにしたら本質を見誤る。


そんな、なんかいいな、気持ちいいな空間、

家においてはほんと大事。


自然と居座りたくなる作り、もっと。




こんな世の中だからこそだろう、最近の

古今に来て下さる方々のお話を聞くと

一様にみなさん、自分たちの気持ちよいに

以前より正直になっている気がします。


カッコつけではなく、用の美を求め、

自分たちの暮らしに正直に寄り添う形

をより求められている気がします。


私自身も、みなさんに喜んでもらうことと、

自分たちが生き生きして嬉しいことと、

その交差点みたいな場所で仕事がしたいって

より強く思うようになっています。


世の中、こんな感じだけど、どこかで

素直になれた部分があるように思います。


折角の気づきに背中を押してもらい、

明日からも。



元井





















建具の取手

2020.06.28


私達の家づくりに欠かせないものの一つに建具があります。

 

メーカーの既製品もありますが、

基本的に建具屋さんにつくってもらいます。

 

この建具屋さん、とても貴重な方々です。

 

後継者もなかなかいないようで...

 

建築業界も人手不足ですが、特に危機感を覚えるなかのひとつが建具屋さんです。

 

 

建具は打ち合わせで素材やデザインだけでなく

取手も決めていきます。

 

引戸の手掛け

開戸のレバーハンドル

家具の引き出しの取手…など

 

 

 

  

 

基本的に室内の出入り部には引戸が多く

この引戸には『掘り込み取手』です。

 

 

溝に指を掛けて引きます。

   

浅いと使いづらいので出来るだけ深めに。

  

引手部をあえて色が違うものにしたり、

同じような色合いのものにしたり。

造り付け家具の下足入れやカウンター下の収納扉は 

上部に指を入れ開けるよう、取手を付けずスッキリさせたり。


小さなツマミもかわいいです。

   

   

キッチンなどの引き出しは食器類などを入れ重くなるので、しっかりつかめる取手をつける事が多いです。

木製だと、端材で造作したりも。

金属系だとステンレスや真鍮など。

角だったり...丸だったり...

 

   

下記は真鍮好きの住まい手さんがネットで見つけられ家具の開き戸に付けたもの。

 

 

 

さりげないこだわりがみえる部分です。

 

代田

醍醐味

2020.06.20




真夏日の暑さになったと思えば、
急に肌寒くなったり、
気候の変化に体がついて行きません。



現場でもマスクをしているせいなのか、
たいして動いてもいないのに、
熱中症っぽくなってしまい
日々頭痛に悩まされている鈴木です。



巷では、ユニクロのエアリズムマスクに
行列が出来ているみたいですが、
肌着・パンツと一年通して
エアリズムコアユーザーな私としては、
非常に興味をそそられる物であります。
(寒かろうがヒートテックに浮気しません)



コロナも怖いですが、熱中症も十分怖いので
体調には気を付けていきたいものです。







現場では気温の変化に追いつけない私に代わり
ピチピチの27歳 増島君に過酷な
作業を代わってもらいました。
(パワハラではありません)


当初、設計段階ではフラットな天井で計画して
いましたが、解体で天井を落としてみれば
綺麗な丸太梁。

住まい手さんと現場立ち合いの打ち合わせをし、
勾配天井に設計変更しました。


見えてくる梁を、サンダーで表面を削ります。


丸太は側面だけを綺麗に削って、
チョウナ掛けされた、丸みの部分は
そのまま残しました。




寄棟の勾配天井に交わる梁と束。

こんな丸太梁が出てきて見せられるのも
リノベーションの醍醐味。


仕上がりが非常に楽しみです。







一階では元々和室の床の間に立っていた床柱を
大工さんが自動カンナで
テカテカに塗られた塗装面事削っていました。


おそらく紫檀か鉄刀木(タガヤサン)と言われる
非常に重たい木で、二人がかりでも
持ち上げるのがやっとこさ。


一度他の柱で仮立てし外して、
表面削ってもう一度立て直し。


めちゃくちゃ手間ではありますが、
思い出の詰まった良い材料は
出来る限り再利用するのが、
新築では出来ないリノベーションの
醍醐味。



古今らしい新旧入り混じる
素敵な空間になりそうです。




古今 鈴木

サンキューネイチャー

2020.06.12

 

  

 

まだまだ油断は許されない状況ですが、

 

自粛要請も解けたので、そーっと海解禁してきました。

 

 

2時間少々でしたが、最高でした。

 

ほんのひと時の自分を解放できる瞬間、 

 

大袈裟ですが、生きててよかったと心から思いました。笑

 

 

けど、この気持ちが一番大事。

 

  

  

  

 

いよいよ木工事も残すところ2日くらいかな?

 

大詰めを迎えている泉区の大型リノベ。

 

 

鈴木さんのちょっとした思いやりとひらめきから生まれた手すり。

 

 

  

事務所のストックを使って。

   

既存の階段との雰囲気の取り合いも難儀なところ、作り込まずシンプルに。

  

 

 

笠木と柱の取り合いに大工さんの粋なシゴトが光ってます。

  

生活していくうちにすっと馴染んでくれるといいなあ。。。

  

  

  

 

 

光を導く、通風を促すのに採用するランマ。

 

元々の設計は壁でしたが、ここでもひらめいたようです。笑

  

 

天井のラワンに反射した光が、柔らかく入ってくるように。

 

クロスとまた違った質感の光が、1階の薄暗さの解消に効果大です。

 

  

 

  

 

まだ終わっていませんが、 

   

今回の件で、普通に生活できて、没頭できる何かがあって、、

  

これって特別なことなんだなと改めて。

  

 

 

 感謝して生きていかなきゃですね。ベタですけど。。。笑

 

 

 

増島 健人

lushly green

2020.06.04

日常が少しづつ戻ってきた。


うれしい反面、自粛なんてどこ吹く風で

人との距離感、モラルの変化は

あっても、色々試行錯誤したが

仕事の仕方は変わらなかった。


自粛期間中は道路が日曜日の朝みたいに

空いていて、車の混雑が戻ってしまうのが

少し悲しい。


いやいやそんなこと不謹慎、経済戻ってこい!






すみれが丘の家


外構工事が進んできましたが、ようやく。




住まい手との基本設計時から、敷地の道路側1mくらいは

道路側の社会にこの家がすっと馴染み、貢献するため

緑の中間領域として提供しようと話していました。


「住まいが街並みを創る」


こっからここまでがわたくしの家です

みたいな自己が強い家が多い中、

少しでも前を通る方々、近隣の方々が

優しい気持ちになれるよう、住まい手、建築、外構で

創っていきました。



敷地が上がっているため、無表情なブロックは使わないで

土留めを根府川の自然石を使って。



シンボルツリーとなるアオダモを植え込み。




アプローチには枕木と中古の大谷石を配置。



掘っていたら、排水管が出てきた。

職人さんもやっべーって手が止まる。


なんだなんだとみんなで右往左往したが、結局

元の建っていた家の配管だとわかり一安心。


アプローチもまっすぐしないで、あえてクネル。

この隙間に植栽を植え込み、緑のトンネルを創る。





ウッドデッキを能の舞台のようにし、

緑の奥行きを創ることで自然な雑木林をすみれが丘に。







隙間にもシダ系の植物(シダ植物大好き)を植えて。

ほぼ完成。






今日は外構屋さん、米松で格子を作成。

ここも切りっぱなしはあまり好きじゃないので

先端にテーパーをとってもらい、なじむ印象に。





計画時から見たかった景色。ようやく少しだけ垣間見れた。









外構が完成したら、カメラマンさんにお願いし、このアングルで
外を含めた完成写真を撮りたいと心に秘めてます。





すみれが丘の家の周辺地域は世代交代で建て替えが進んでいる。



この家を見て、少しでも同じように

囲わない家と社会の関係性、緑の

緩やかな境界がいいなと思ってもらい、

一つの家では難しい、街並みを

一緒に創っていける地域に

なればいいなと願っています。


おこがましいかな。







和泉の家


木工事をコツコツ進めて、木工事佳境の造作工事に

入ってきています。


和泉の家は準防火地域内。

ガラスにも網が入るし、透明ガラスを望むと

シャッターをつけるか、少しお高い耐熱強化ガラスを

使用しないといけない。


ここんち前は緑の借景がいただけるため、

そこのビューは耐熱強化ガラスを使用し、ベランダの

掃出しはシャッターで。



シャッターもどうもカッコよくはないため、

古今の代名詞(勝手に言ってる)にもなりつつある

三角の庇の中にシャッターボックスを隠した。



板金屋さんもコナレてきて、先端の納め、美しいです。

軒裏を塗装し、三角形の黒庇にしていきます。



和泉の家の外壁は、高級仕様のそとん壁、掻き落とし仕様。



それを塗っていくためには、このラス下といわれる杉材壁下地を

前面に貼っていく。壁何重に貼るのって思うくらい、手間だが

理論的にあった方が数値には出ずらいが耐震的にも、日本の家の

環境にも合っていると思う。




ここの住まい手さんも言っていたが、これが本当にきれい。


このまま仕上げにできないかといつも思う。


ドイツではこれに近い仕様で仕上げとしているのを

見たことがあるが、多湿の日本では難しいのかな-。









自粛期間、皆さんゆっくり考える時間が

あったのだろう、すごく古今にも家つくりの相談が

ドカンと一気に増えた。


正直不思議だった。


家つくり、特にリノベーションは大いに影響あるんだろうと

思っていたが、以外にも皆さん前向きでびっくりした。


むしろ、しっかり将来を見据えて、安心して気持ちよく籠れる

場所を求めてらっしゃるのかもしれない。


こんな世の状態でも自分たちが役に立てることがある

というのは本当に救われる。


求めれていることに、しっかりお応えできるよう

自分たちの体ともちゃんと向き合わなければと思う

今日この頃です。




それともう一つ、この世の中で気づかされた人が多いかも

しれません。



家と緑の関係緑のありがたみ




家は緑があってこそ。

散歩しても、家にいてもそこにある緑に

どれだけ癒されたか。


あらためて、緑の大切さを痛感した今日この頃です。


lushly green 緑豊かに


元井












建築の本

2020.05.30

もう5月も終わり、

夏がそこまで来ているのを感じています。

 

  

緊急事態宣言が解除されましたが、

まだまだ家にいる時間が多い中、

本棚の整理をしつつ、読み返したりしています。

 

その中に...

  

高校生の頃に買った一冊を発見。

 

当時、なんとなく見ていた中で

ふと目に止まった写真がありました。

 

 

横内敏人先生が設計された住宅でした。

(今も現役で木造住宅の設計を多く手掛けられています)

 

木造二階建て

 

薪ストーブがあるリビングに

 

大きな吹き抜けと、

 

中と外を繋ぐ広いデッキ。

 

外観はもちろん、

 

外の景色を室内に取り込んでおり、室内も美しい。

 

 

なんて素敵な建物なんだろうと。

建物の美しいだけでなく

リビングから続くデッキに人が集まっていて、

とても楽しそう。

 

 

こんな家に住みたい。

 

むしろ、この家が欲しい。

 

と。

 

 

建築なんて全然知らなかった当時、そんな事を感じました。

 

今見ても、憧れる。

そんな素敵な住まいです。

 

 

ただ、その頃は設計が誰かなんて分からず、数年後、何かで見ていいなと思った住宅の設計が同じ横内先生だと分かった時は、また出会えた!と。

そんな事をふと思い出したこの頃。

 

いいと思うものの価値観は若い頃から変化しているつもりでしたが、

全然変わっていなかったデス。

 

 

数年前、横内先生の京都の事務所とご自宅を見せてもらう機会があり、凄く嬉しかったなぁ。

 

 

吉村順三、前川國男、宮脇檀…

学生の頃読んでいた木造住宅の大先生方の本が色々出てきたので

この時期にまた読み返してみようと。

 

何十年と経っているのに古くない。

新しい学びがたくさん詰まっている気がします。

吉村順三特集の15年前の雑誌。

今はプレミアが付いているようで。

代田

年相応

2020.05.23




少し話題としては古いのですが、

好きだったんです。



岡江久美子さん・・・





学生の頃から

『好きな芸能人は?』


って聞かれると、決まって

岡江久美子と答えていました。




将来結婚する人はこんな年の取り方を
する人がいいな。。。


と。




岡江さんに失礼になってしまうかも
しまいませんが、


若造りなどしない、
年相応のキレイさをもっている
女優さんだったと思います。



心よりご冥福をお祈りいたします。






話は変わって、今月お引渡しの現場。


最後の追い込みがキュンキュンです。




こちらの新築は、青葉区桜台にある

ショセット建築設計室 伊藤さん

の設計による古今が施工の現場。





普段は設計施工一貫で、行っている
古今ですが、年に数件設計事務所さんの
施工のお仕事もさせていただいています。



使用している材料の組み合わせは
普段から古今で使用している物が
多いのですが、

やはりどこか、古今の建物とは違う
雰囲気に仕上がるので不思議。。。



自分の引き出しには無かった設計の案を
少しずつ盗み取り自分の糧に出来る
良い機会です・・・


伊藤さん設計の施工を古今で行えるのは、
設計に対する基本的なベクトルが
同じ方向を向いているからだと思います。


奇をてらった斬新な何かを住まいに
求めるのではなく
家族の住処として、長く愛される
住まいを造りたい。


(一人合点してますが、間違っていたら
住みません。伊藤さんw)



家も築年数相応の年の取り方をしてもらえたら
いいですね。




引っ越し後外構工事は続きますが、

土地購入時から色々とご苦労された
住まい手さんなので、
無事お引渡し出来そうで一安心です。







更に話は変わって、


ひょんな事から、
神奈川県木連の方とお知り合いになり、
県産材のヒノキやスギ材について、
熱く語り合ってしまいました。


その方の工場の従業員さんが廃材の木材を
使って手作りしている木製の器。

一目ぼれしてしまい、その場で購入させていただきました。
桑の木の器だそうです。


SNSで売り出せばすぐ売れそうですが、


『本業じゃないからね~』



何かのお祝いのプレゼントにいい感じ。

鈴木

やってます。

2020.05.16

 

  

全く記憶に残らなかったGW。

なーんにもしていないのになぜか2、3日休みボケが抜けませんでした。 

 

何もしなかった休みも、あっという間。 

 

好きなことして過ごした休みも、あっという間。

 

時間は平等だったことに気づけました。笑

 

 

緊急事態宣言も緩み、徐々に外出して、なかったことにしましょう。

とはなりませんけど、、  

 

 生活様式を変えてうまく付き合っていかなければならないんだろうな。。

むしろ怖くて今までのように飲みに行ったり遊びに行ったりできないデスネ。

 

  

とは言え、そろそろ限界。。。海につかりたい。。。

  

もうしばらくの辛抱と信じて自粛頑張ります。

 

  

 

連休明けから、鈴木さんの現場の管理をバトンタッチ。

 

  

 

  

ただいま床を張り終えたトコ。。。

  

住まい手と設計者の思いを造るのが管理の仕事。

 

 

難しいところもありますが、これまでのプロセスが良いものだったことの証明でもあります。

 

思い描いていた想像を超えるものを造るそんな心持ちで頑張ります。

 

 

 

増島健人

動くを考える

2020.04.22

大変な世の中です。


こんなにも世界がひ弱だとは思わなかった。


コロナが強烈すぎるのかもしれない。


家から車で現場へ行き、事務所ではマスクONの

社会的距離を守り、自宅への直帰。


鈴木のブログにもあったが、わざわざ連絡をくれ

こんな世の中でも心地良く籠れる家があるって幸せです。

と仰ってくれる住まい手もおり、こんな時に思わぬ

自分たちの役割を知り、住まい手が安心して籠れる

住まいをつくるため、今も自分たちに求められている

ものを作っています。


自分たちの命も然り、他者に迷惑を掛けない行動が求められる中、

正直今のこの行動が正しいのか、今もわからない。


わからないけど、

自分達の今の行動に考え得るモラルを常に考えながら。





すみれが丘の家


いよいよ長かった工事も終わり、内部お引き渡し。

住まい手さんらしい、非常にシンプルな空間に

なりました。



私の半年の思いも存分にこめておきました。



GWからは外構工事。

緑緑緑、たまに大谷石、の外構工事。


しっかり写真とってUPしていきます。


外構終わり次第、世間の状況にもよりますが

是非いつかお披露目できる機会をと思っています。






造作カーテンレール。
カーテンは裁縫できる奥様に委託。







YUJINの家


学生時代の友人の家。

彼の名前は勇児。

YUJIN 友人と勇児を掛けて なんちって。


都内某所に住んでいた彼は、至便な場所と

緑を求めて、中古を購入。

辞めろって言っただけど、建売中古。



これをカッコよくしてって。


正直、マジで無理っていったのを

思い出します。



内部も大事な構造材の土台を抜いて排水を取って居たり、

サッシやエアコンスリーブの防水を怠っていたために

雨漏りを壁内でしていて、至るところで柱や土台が

腐っていたり。



25年後の建売の家の姿をまざまざと見せつけられました。



今はもっと精度よく作られているとは思うけど

日本の家の平均寿命が25年程度と

言われる理由が

良くわかりました。


住んでいた人も問題。


メンテを怠っていたから余計。


日本の木の家はちゃんと作ってちゃんとメンテ

すれば50年は最低でも持ちます。



必要以上に施工する部分が増え、大工さんも監督であった

増島も大変だったと思うが、頑張ってくれました。



わざわざ装飾❓デザイン❓のために

壁面を凸凹させて、

漏水リスクを高め、

人間で言う厚化粧していた

状態だった。

同じ、建築技術者として、この建物に

携わった人に、もはや殺意に近い

気持ちを抑えながら、友人の顔を

思い出して、何とか予算内でリスクを消した

ナチュラルメイク姿になったと思う。







実は失敗したかもと思う場所があったのだが、

YUJINも喜んでくれて心からホッとしました。



まだ、引渡し前の状態なのに、

共働きの二人+息子は、気持ちいいからという

理由で新居にてテレワーク+テレ学校。



自分が設計した家に

なんだか引っ越し後のYUJIN宅の様子が

フライングで垣間見れてすこし嬉しかったです。



ダメなとこ直し
間取りの整理
構造補強
ファサードデザイン
断熱補強・気密処理
温熱環境改善のため窓の整理
外部屋根外壁防水
お得意の造作関連
etc…



自分なりにやれるコトやった気がします。



今日は、古今男手集合のお庭作業。


またGWにね。







和泉の家

無事、先日上棟。



先日、突如見舞われた警報級の大雨の予報に

大工さんと大急ぎで外部全てにブルーシート

貼りました。あの雨が外部の構造パネルを

濡らしていたと思うと、ぞっとします。



最近の天候はほんと気が抜けない。


夏の完成に向けてこちらも前へ前へ。







同じ仕事の男どもに連絡をとり、

そっちはどうだ、こっちはどうだと

連絡し、住まい手のこと、古今の人たちの事

会社の事、世の中の事、動くことを考える

今日この頃。



いろんなことが思い通りに行かず、苦しいですが

決して開き直らず、考えて、やれることを。



元井




















お家時間

2020.04.19


毎日通勤時に見る桜が散り始めており、来年はゆっくりお花見ができたらと願うこの頃。

 

 

自粛が続く中、お家時間が増えていると思いますが、

ずっと一緒にいるとギスギスし

ストレスが溜まったりもするようで…

 

 

コロナ離婚なんて言葉がトレンド入りしたりして。

 

 

 

 

 

日常生活の中で行動を制限し、自宅での24時間生活。

 

 

テレワークの推進・増加により、

住宅にそういった空間のニーズも増えていくのだろうなと。

 

 

最近読んだ記事にこんな事が書いてありました。

 

 

 

 

 

『24時間一緒にいても、それぞれの居場所があると、家が家族の精神バランスを保つのに役立つ事になる。』

 

 

 

リビングに集まってテレビを見ながら団欒

だけでなく、

個々にスマホを弄ったり、

ひとりになりたい時、濃厚接触時間に耐えきれない時にいられる空間が欲しくなる。

 

 

よくプランで取り入れるものに、

回遊動線や◯◯コーナーがあります。

 

 

回遊動線は顔を合わせたくない時に助かるし、

 

リビングの一角のスタディーコーナーや

 

パントリーの一部が家事コーナーだったり…

 

こういうプランは、この時期のお家時間にも一役買っているのではないでしょうか…

 

 

代田

Attachment.png

新緑の季節に。

2020.04.11



我が家のシンボルツリーのアオダモの葉も
ようやく芽吹き始め


『あぁ、春だな。。。』     と。





自粛モードで休日も何処にも出かけられないので、
庭いじりに精が出る鈴木です。




おそらく多くの人が、いまだかつてないほど
自宅で過ごす時間が多くなっていると思います。





そんな中、古今OBさんからの



『自宅自粛の中でも、居心地のいい住まいで快適です。』



というお知らせは、家造り冥利に尽きますね。




こんな時だからこそ、

you tube
netflix
だけでは無く



普段忙しくて中々出来ない


お庭や建物の手入れ
片付け
床のメンテナンス
etc・・・・



手を入れてみるのもいいかもしれませんね。

(ブログ読んでますか!?うちの奥様www)




昨年末にお引渡しの終わった【鴨居の家】の
ポストの取付がようやく。
本当にようやくですみませんってほど
ようやく取り付きました。


ウッドエコトリートメントを施した外壁に
木格子・木製フェンスの奥行感がいい感じです。

柿木の若草色が絵になっています。


あとは、インターホンの隣に表札を取り付ければ
一先ず完了です。



インターホンの右下辺り、
たった一週間でこんなにも日焼けしてました。




貼ったばかりの時。


『何か色付けた方がいいかな。』


と住まい手さんも心配されていましたが、

あっという間にいい色になりなじむと思います!




変わってこちらは今月から着工の【中田東の家】。


某鉄骨造ハウスメーカーの家の二世帯リノベーション。


決して陽当たりは悪い立地ではないのですが、
1階の陽当たりが悪く薄暗い間取りでした。


なんとか光を取り込む為に、
既存トイレ・洗面の窓をやりくりして、
LDKへ光が差し込む様に設計してみました。



どの様になるのかこうご期待です!



古今  鈴木

立川のげんば

2020.04.03

日に日に深刻さを増すばかりで、明確な打開策だったり

指標が出てこないまま時間だけが過ぎていく。。

 

 

情報が出回っても、デマなんじゃないか?と

疑心暗鬼になってしまってもはや判断ができないです。

 

とにかく静かに待つしかありません。

 

 

これ以上、感染拡大しないように願うばかりです。。。

 

 

そんな状況とは裏腹に,現場はバッタバッタと進んでおります。

 

ロフトを生かしたリビング。新旧の取り合いが山小屋のような印象。

  

  

柱がにょきにょき生えてきて。。

まるで家が生きているかのような不思議な雰囲気です。

  

 

 

おなじみオーダーメイドキッチン。

天板の見付を薄ーく。側板を斜めに。

 

 

コンパクトな空間に存在感が出すぎぬようシュッと見えるように造りました。

 

 

複雑な形状のパントリー。

  

  

勾配天井だったり、斜めの壁だったりと難しい形状でしたが、

その線が良いアクセントになりました。

 

 

リビングの山小屋感とキッチンのシュッとした感じが

天一のこっさりのような絶妙なバランス。。笑

 

 

  

もうすぐお引渡し。気を抜かずビシッと仕上げます。

 

 

増島健人

湧いてくるもの

2020.03.28

コロナの影響もあって、

たぶんみんな来ないだろうなと

思っていたが、 先日のOPEN HOUSEには

沢山の方々がブログをみてお越し下さった。



この場を借りて御礼申し上げます。



しかし、コロナ。影響がしんどい。



個人的に自粛と言われれば、

幾らでも籠って自粛できるが



いざ家作りとなると、僕らが動きを止めれば、

世の中で見れば小さいけど、自分が

生きてる世界では住まい手や職人、

見えてる方達の個人的影響が大きい。



電車で古今まで来ている代田もおり、

判断が難しい。



物流が滞れば否応なく、工事は

止まってしまうが、

うごいている限りは、現場は

不特定多数ではないし、影響は最小限。

動けてしまう。



TVで自粛と言われても、どこまでの自粛かわからない!

国がきちんと指針を出せ!って言っているのを聞いて、

んなもん自分で線引きを考えろや!って思っていたが

事、会社になると、お金が潤沢にあるわけでもなし、

経済活動を止めたら、、、、想像が出来ない。



このままいくともう少し踏み込んだ

自粛が目の前だ。



今は、不要不急で動いてる方々達に

ご迷惑をかけないよう、業務以外では

出来るだけ不動で、進んでいくしかないなあ。





すみれが丘の家


仕上げ工事突入。


そとん壁の掻き落とし。陰影が美しい。



玄関内部。

ヘムの羽目板張り天井と珪藻土の壁。

建具はマンガシロ&タモの引手仕様。





吹き抜け窓は枠を付けず、すっきりと。

やはり、塗り壁が醸し出す光の陰影はしっとりして美しい。





杉のストリップ階段からの陰影。








天井と壁の取り合い。これはテレワークじゃ出来ん。


現場で左官屋さんとこのくらいの角度!ん~

ちょっと違うのよ。これくらい!って言いながら

スケッチして伝えて、ようやく。


この納まりは塗り壁ならでは。


直線が多いなかでこの丸みのおかげで造作感

が2割増し。思わず撫でたくなります。


左官屋さん GOOD JOB




仕上げ工事真っ最中のことも有って、全貌は現場に

色々なものが散乱しているため、まだお見せできないが、



充分、空気感は体感できて、手前味噌ながら

良い空間になる雰囲気がプンプンしてる。


住まい手もちょうど来てくれて、「あぁいいな」って。



この時のあぁいいなって言葉は、体から湧いてくる

ような感覚に聞こえて、嬉しかった。


あらためてこういう感覚を解きほぐすと、

こういう感覚って、詰め込んだ知識ではなくて

精神的に充実した内面を源泉としてるもので、

精神の充実は、じっくりと思索が出来る事や

心地いいモノに触れることで図れると思っている。



そういうものに触れた時、ふぁっと湧いて出てくる

感覚や言葉、感情がその人の個性なんだろうなあ。




何よりこの感覚あらためて共有出来ているのが

嬉しいし、なんとか間違わずに進んできたって

実感と相まって、疲れがスーッと抜けていくのが

わかりましたよ。



こういう一言が作り手側のやる気をより

引き出させてくるのは言うまでもない。




内部お引き渡しまであと2週間。



ここんちの外構計画打ち合わせも暗くなるまで

みっちりと。



すみれが丘に里山が生まれる予感です。




何かの決断はしなきゃいけない事態も

あるかもだが、その時はその時。



やれることやろう



四月からは泉区で新築と二世帯リノベ。



頑張りまっしょい。




元井














若葉台の現場

2020.03.21

昨日は若葉台のマンションリノベーション現場のオープンハウスでした。

 

三連休の晴天の中、

はじめましての方も何組か、

また、お引き渡ししてしばらく経っているOBさんにもお会いでき、

みなさまご来場ありがとうございました。

 

コロナ問題でザワついていますが、

古今と縁ができる方はなんとも穏やかな方が多いなぁと...

 

 

若葉台の大型団地の中の一室です。

 

3方が外部に面しており、天井が高く、広さも十分にあり、

中の間仕切壁もほとんど制限なく可変でき、

団地とは思えないくらいの空間があります。

 

 

床は杉無垢。

 

壁はクロス。

 

天井の木はラワン。

 

造作のキッチンはステンレスのカウンターにラワン材(本棚も)。

 

手前左側のカウンターはタモ集成材。

 

障子は既存の物を再利用しつつ、普通の障子紙ではなく麻の生地を貼って。

 

キッチン廻りの壁はモルタル。

 

など、ひとつの空間で様々な素材があり、

同じ素材でも、使い方で雰囲気が変わってきます。

 

例えば床や天井板の張り方向 。

 

それぞれひとつひとつを丁寧に、

それぞれの住まいに応じて選定しています。

 

キッチン廻りと洗面廻りの仕上げはモルタル。

仕上がりの色合いが難しい素材ですが、控えめに落ち着いた色合いで

廻りの素材とマッチしています。



最近は『抗菌』性能のある材料が好評と何かの記事で見ましたが、

質感、手触り、ぬくもりなど、もっと大切にしたいところがあると思うのです。

 

代田



オープンハウスのお知らせ

2020.03.11




近頃ではTVもラジオもコロナ一色。


只でさえ日々バタバタな上に、テレビでも報道
されている様に、換気扇やトイレ等の
設備器機の受注が止まってしまい、
バタバタに加速が掛かっています。


取り急ぎ自分の管理している物件
では仕上げ工事に支障をきたさず
「ほっ」としていたのですが、
まったく先の見えない状況に
先日上棟したばかりの新築物件の
設備器機を早くも発注を掛けなければ。

という不安にかられ、とりあえず手当り次第
発注を掛けまくっております。



私の住む町の保健所管内でも
コロナ感染者が発見され、
いよいよ他人事ではないな・・・と。



でもまぁ、そんな中でも日々の仕事は
淡々と進む訳でして。



急なお知らせで申し訳ありませんが、
来週の3月20日(金) 祝日に オープンハウスを
行なうことになりました!


場所は横浜市旭区若葉台

マンションリノベーションの
内覧会になります。


3連休初日にはなりますが、こんな状況で暇だぁ。
なんて方がおりましたら是非お越しください。




コロナ対策という訳では無いのですが、
この度は予約制で行いますので、
是非。という方は下記メールまでご連絡ください。

詳細な住所・案内図等送らせていただきます。


info@kokon-sumai.co.jp


今回のリノベーションのテーマは

『素朴』

を意識して計画しました。


床材はLL-45の防音フロアーに杉無垢フローリング

建具枠や家具はラワン材を使用

キッチン・洗面の壁はモルタルで仕上げており、


全体的に温かみのある仕上がりになったと思います。



また、間取りも玄関脇の一部屋を潰して
贅沢な多目的ホールにしたりと
少し変わった物に仕上がりました。






完成までもう少し!
ウィルスに負けずに頑張ります。。。


古今 鈴木


たまには。。

2020.03.06

  

  

コロナウイルスの猛威恐ろしいですね。

 

自分は定期的に海で洗い流しているので、

感染はあり得ないと思い込んでいる一番危ないやつです。

 

マスクやトイレットペーパーの買い占め、

客足低下による経営危機とかもうどうなっちゃうの日本って感じです。

 

とは言え、自分の現場のことで全然それどころじゃねえ。笑

 

 

建築業界もメーカー品の受注拒否や納期未定で、

自分の現場も完全にその波にのまれ、てんやわんや。

 

ですが、お施主様始め関係者の皆様に助けられて

何とか沖に出られそうです。

 

不可抗力とは言え、自分の段取りがもっと早ければ、

と反省しております。

 

たくさんの人たちの、技術や知恵、思いやりが

カタチになるのが家造り。

 

反省しつつ周りの方々の思いやりが効きました。。。

 

 

 

そんな立川市の現場も仕上げ工事に入る段階。

 

まだバタバタでお見せできる状態ではありませんが、ちらっと。。

  

窓辺のカウンター。表しの筋違との取り合いに苦闘しました。

 

 

 

 

階段下のちょっとしたスペースもちょっとした物入れに。 

 

残りも気を引き締めてコツコツと。。。 

 

少しエモーショナルな今回のブログ。

エンディングは、アン・ルイスの「夜に傷ついて。」

で、どうぞ。笑

 

 

 

増島 健人

売りもんじゃねーっす。

2020.02.28

すみれが丘の家





いよいよ、木工事佳境に迫っています。


みんなで踏ん張ってます。




手摺



階段手すりも丸みを帯びて、造作感が出てきました。

完全に丸くすると、握りずらいので、少し角が出る程度で

滑らかに仕上げています。



タモ材はなかなか堅く、削るのにマスク&ゴーグルしながら小一時間ほど

コシュコシュ地道に。



手摺は、住まい手さんもこだわっていたところで

① いつも手にあたってくる手摺のブラケット(手摺を壁につける部材)を

  あたらないようにしてほしい。

② 手触りが気持ちよく、撫でていたいような質感に。




丁度、少し削ったところで、住まい手さんが来てくれて

一緒になでなで。



元井さん、ここのこの感じ良いですね!って。



さすが、半年以上も打ち合わせしてしてきただけあって

感覚はやっぱり近くて、うれしくなりました。


     






吹き抜け窓回り

樹脂の枠が見えるのがここは嫌だったので、

サッシ枠を壁を付加して消しました。


お蔭で素直に窓を介して外と内が繋がります。


緩やかに窓に向かって下がっていく天井とも繋がり

光も素直に反射し、窓が空間を美しくしています。


ここも住まい手さんと打ち合わせの中で、一緒に
求めたもの。



一見、小細工に見えるかもしれませんが、各部の

こういうちょっとしたことが住まい手さんのオリジナリティに

なると思うし、きっと古今の職能だし、らしさだと思っています。



これらが積み重なった時、きっと素敵な生活の器が
できるんだということを信じて。









和泉の家

新たに新築工事が始まります。

地鎮祭日和の天気のなか、滞りなく。


住まい手をイメージしながら向き合っていきます。









古今は、木を用い、造作感を好み、自分の暮らしたい生活のイメージに

丁寧に住まい手が向き合いながら、作り手と感覚を共有して作られる家を

作って居たいと思います。





この前ベテランの職人さんが言ってました。

「最近はすべての家が突貫工事みたいで、面白くないし、建材品と

 カタログで家が出来ちまう。スピードばっかりでさー。」



モノづくりの世界であった建築や住宅の世界がすこしづつ商品・商いの

世界になってきている気がします。



職人さんもきっともっとくすぶってばかりじゃなく、火を灯したいって

思ってると思います。


でも、そもそも回転すしの量産とカウンターのお寿司屋さんのオーダーメイド感

くらいやってる事が違うのに、早く作るところが出てくれば、周りが

引きずられて、行かざるを得ない。


そんな流れに私たちも職人さんも思いっきり巻き込まれている感覚が

あります。


今後は、職人の高齢化や不足と技術革新と機械化によってもっと

スピードを求められるようになると思う。


でも、そんな家作りは、人も技術も育てない。


いい家を作りたくても、もうできないっていう時が

来るんじゃないかと。


職人さんたちが「やってて面白くないんだよね」っていう

言葉を良く聞きます。


僕には、「俺たち、跡を継ぐ人間を育てないよ」って聞こえます。



それでも、こんな状況でも職人としての魂を忘れない人たちは居て

幾ばくか救われる気持ちになります。


住まい手も、いくら時代が移り変わっても、自分たちの暮らしに

向き合い、自分たちが気持ち良い住まいを求める人たちはきっと

居ると思います。






住まい手、作り手、職人


じつはここにはお互いがお互いを育てる関係にあって

僕らは魂の残る職人と住まい手をつなげる役割を担っている

んだと認識させれます。







先日のOPEN HOUSEで住まい手オリジナルの家なのに

ある方が「これはおいくらで売ってるんですか」って。




売りもんじゃねーっす。




でも、これがきっと世の中の見方なんだなと思わされました。





おこがましいですが、気概がある人達同士、

すきなもん同士がちゃんと繋がるように、

僕らは僕らにできることを地道に続けながら、

もっと伝わる人にちゃんと、伝わらない人にも

家というものの在り方だけは伝えていかないと

と思っています。




元井






平塚の現場~床下エアコン~

2020.02.22

先週末は平塚市の現場、完成見学会に

ご来場下さいました皆さまありがとうございます。
チラシによりご来場、古今を知って頂いた方も

何組かいらして下さいました。

 

 

切妻屋根の深い軒が印象的な落ちついた外観ですが、
旗竿地の為、

おもて通りからは見過ごされてしまうのが少し残念です。

 

 

 

古今としては初の『床下エアコン』を採用した住まいでもあります。

 

床下エアコン目当てでいらして下さった方もおられました。

 

 

通常の壁付けエアコンを1階床に設置し、

エアコンの空気を床下へ送り込み家全体を

暖めるという仕組みです。

  

1階床下(基礎断熱内)にエアコンからの空気を流すので、

基礎の立ち上がりを極力少なくし(空気の流れが止まらないように)、

床下全体に空気が届くように。

など、設計段階から考慮しておかなければならない事もありますが、

特殊な装置は必要なく設置する事ができます。

 

 

施工中も気密がとても大切な為、

現場担当が神経質になりながら進めておりました。

  

  

暮らしやすさだけでなく、

これから実際生活されていく中での

温度の変化や電気代などの情報も

発信していければと思っております。

こんな感じで設置されています( エアコンの頭だけ見える )
1階床の吹き出し口。ここから暖かい空気が出てきます。

 

 

さて、今週は毎年恒例の箱根神社へ。
もう2月も後半ですが『初詣』です。
今年も『厄』が続いています。

ちょっとした問題があると「厄年だからだ」と、言っております。

ご祈祷もしました。

代田

オープンハウスのお知らせ

2020.02.13




2月中旬だってのに、天気予報では春一番が

吹くとか吹かないとか・・・




今週末に迫りました『平塚の家』のOPEN HOUSE


先日クリーニングも終わり、仕上げとなる床下エアコン

の取付工事を行いました。



通常の設置位置とは異なり、

寝そべりながら設置工事を行う電気屋さん。


あーだ、こーだと言いながら、

なんとか設置完了!




なんともへんてこりんな位置に

設置されたエアコン。。。




本体が出した暖かい空気を

すぐに吸い込んでしまうショートサーキット

という現象が起きないように

周りを気密スポンジを付けた蓋で覆います。



本体が見えない様に格子を付ければ・・・





完成!!


(思いのほか中が見えてしまっている・・・)

何か対策を考えなければ。






何はともあれドキドキの試運転。

とりあえず夜7時頃から22℃に設定し

翌朝まで回してみる事にしました。





翌朝、引渡しを待ちきれない住まい手さんが

出勤前に効果の確認へ行き

私に電話してきました。



『家中が暖かいよ。すごい効果だよ!!』



私も現地へ駆けつけ、1階のフローリングを

さわり底冷えの無い事を実感。

床暖房のポカポカ感はありませんが、

ほんのり暖かく、1階2階ともに温まっていました。




15~16日のオープンハウスでは、

床下や室内、屋外などに温度計を

設置して検証してみます。



是非お手隙の方は床下エアコンの効果を

実感しにご来場ください!









フライングで何枚か中の様子を。




土日はなんだか暖かい予報ですが、

もっともっと寒くなーーーれ。


古今  鈴木

粋なシゴト

2020.02.07

 

年明けから始まった現場管理に右往左往していたら、

あっという間に1月が行ってしまいました。増島です。

 

 

そんな初現場の一部ご紹介します。

 

既存のロフト、収納階段、これらを生かして吹き抜けにするプラン。

 

解体してみないとわからない取り合いでしたが、

何とかカタチになり、面白くなりそうな予感です。

 

 

天井の絡みも複雑でしたが、バシッと納めてくれた大工さんに感謝です。

 

 

続きまして、こちらも打ち合わせから設計のお手伝いをさせて頂いた物件。

 

「素朴」がコンセプトなのですが、これがまた難しい。

 

素朴って色はないし、モノもない、あるのは言葉と意味だけ。

使えるのは個々の素朴に対するイメージのみ。

 

鈴木さんと素朴とはなんぞや。

そのイメージの擦り合わせからやりました。笑

 

 

どう見ても良く納まりそうな引き戸。

 

 

なるべく細く。ラワンの枠。

 

素朴な中に、凛とした存在になりそうです。

 

 

こちらも大工さん凄いことしてます。

工程的に床を後貼りになってしまったとは言え、

ここまでしちゃう大工さんに驚きです。

 

 

既存ありきなので、その辺も調整しながら

引き戸のレールまで仕込んで。。。ビシキマです。

 

 

設計、打ち合わせで思い描いていたモノがカタチになっていく瞬間。

僕らも住まい手さん同様ワクワクしています。

 

 

増島健人

気勢を意識する

2020.02.01

いやはや暖冬。

ほんとに今年の冬は暖かい。  

  

さすがにタイツは履いてますが、

靴下二枚は履いてない。

現場にいてもそこそこ耐えられてしまう。

こんな冬は、統計を見ても大雪があるあるらしく、

私個人の感覚でも、こういう冬に限って大雪が

って言ってた気がしています。

南岸低気圧、お気をつけなさって。



すみれが丘の家

木工事着工して早くも二か月。

着々と進んでいます。

テラスの鉄骨もスマートに納まりそう。

落下防止の観点
手摺としての強度
フラットバーと丸棒の接点のデザイン
壁との取り合い、接合の仕方など
結構悩みました~。



でも悩んでよかった。


こんな図面で鉄骨屋さんとやり取りしながら

最終決定から製作。



住まい手にも、変にカッコつけて無くて

良いですねって言ってくれた。



そう。



そこなんです。。。





屋根の裏は杉の赤身板貼りに

腐朽菌を発生させない自然塗料塗仕上げ。


この緑がかったグレーから、くすんだ茶色に変色していきます。


新品なのに、何年もたったような

経年美化した色味に仕上がり、

基本はメンテナンスフリーなので、

最近の古今の物件で、木板仕上げがある場合、

重宝する組み合わせになっています。


外壁は、そとん壁の掻き落とし仕上げ。

左官屋さんとあーだこーだ言いながら

各所の防水納まりも決めていきます。





こんな雰囲気の外観を見て、

珍しく冷えた寒い朝に、声をかけて下さった

品の良いマダムがいらっしゃいました。


時々、この現場の前の道が散歩コースになるようで

品のよいマダムは開口一番、

「良いキセイを感じるお家ね」

と仰いました。



キセイ?



確かにキセイって聞こえた。


キセイってなんですか?って聞く前に

あの木は何の木?

壁は何になるの?

もしかしてああのまま?

って言う具合に矢継ぎ早に質問され、

大事なキセイが何なのかわからず話が進み、

「完成したらぜひ御見せになって頂戴。

 私、お家を見るのが好きなのよ」

 って。


キセイで頭がいっぱいで話がテキトーに

なってしまってマダムには

申し訳なかったのですが。


キセイを調べると 



気勢



と書くことがわかった。




さらに調べると、造園用語として使うと

形あるものにはすべてに存在し、

物から発せられる見えない力

のことを言うらしい。


少し前に有名な造園家の方の本に

良い庭を設計するには、そこに存在する建築物や

在来の樹の向きから発せられる

その力を感じ取る感性が必要だと書いてあった。




興味ある方はぜひググってみて下さい。

おもしろいです。


まさに気勢を意識して

感じ取るという事だろう。


僕らの職業でも同じで、

新築であれば土地、

リノベであれば建物、

それが持つポテンシャルや空気感、

雰囲気という類のその場所に宿る

「気勢」を感じ取って初めて

その場所に相応しい

心にストンと落ちるものが作れる気がしています。


確かに気勢という言葉は知らなかったが

アンテナが敏感な人にしか感じ得ないもの

ってあるし、その道で精進してきた人にしか

わからない勘所みたいなものってあると思う。



マダムがすみれが丘の家に気勢を感じて下さった

のだとしたら、そのあたりが上手く汲み取れた

建築ができているのかもしれない。


いい言葉を教えて下さって有難う。


まるで自分が作った造語のように使おう。


気勢を意識しあって、人とその感覚を共有できたときには

何かその人に特別な繋がりを感じたりもします。


住まいの住まい手と作り手。


そんな関係で作れた家はきっと幸せです。





元井








OPEN HOUSE

収納デザイン

2020.01.24

暖冬と言っていますが、ここ数日は冷え込みが厳しく、

来週は雪が降るのでしょうか…

 

さて、
先日住まいの収納についての本を購入。
片づく家の作り方についての設計者向けの内容です。

  「間取り・動線から収納を考える」 

設計でその家の片づけ度が左右されます。

必要なところに必要なものを必要なだけ。

 

読んでいると、ハッ!!と気づく事 多々。

 

絵と文章で改めて見ると、当然のようであまり考慮できていない事や
すぐにてもできる事もあり。
造り込むと費用もかかるので、悩ましい所ですが、
棚1枚、パイプを1本つけるだけで、使い勝手が良くなる事もあるので
早速実践です。

我々設計する者だけでなく、

イラスト・写真満載でわかりやすいので住まい手さんにもおすすめです。

 

現在打ち合わせ中の物件も
収納の取り方に苦戦中…
空間はあるのに、
どう使うか…
どう見せるか…
スッキリ納まらない。 

   

収納以外の部分も絡んでくるので悩ましい所。
これからじっくり打ち合わせで決めていければと思います。

  

  

話は変わり

先日の休みに直島へ行ってきました。
十数年前、地中海美術館が出来た頃、

直島の事を雑誌で知りずっと行きたかった所。
草間彌生さんのかぼちゃも見たくて。


島の色々なところにアート作品があります。
島を歩いてまわっていると、大屋根の建物が目に入ってきました。
「直島ホール」です。
正直NOマークでした。

 
 ・・・ 美しい ・・・   

  

あいにく、外からしか見ることができませんでしたが、
内部空間には柱や構造らしきものが見えず、どうなっているのか気になる。

   

向かいには別館?があり、
こちらも屋根が美しい。
また違った形状になっており見入ってしまいました。

 

屋根は何の木?法律的にはどうクリアしているの?
など、小さい事も気になりましたが、
それ以上に美しさに見惚れてしまいました。

  

改めて、屋根形状って大事だなと。

もちろん住宅も同じです!

  

代田

  

 

 

~イベントのおしらせ~

【古今喫茶 】

2月7日(金)10:30~16:00

古今社屋にて

【完成現場OPEN HOUSE】

2月15日(土) 16日(日)  10:00~16:00

平塚市龍城ケ丘 K邸

ぜひお越し下さい。

喫茶ココンを開催します!

2020.01.24

こんにちは、古今です!
毎回大好評を頂いている、「喫茶ココン」を2月7日に開催いたします!


今回はいつもと違い、大人気のキッシュを
午前(11時〜)と午後(13時30分〜)の二回に分けて販売いたしますので、
『午後にキッシュがない!!』という状況になり辛くなるかなと思っております。


もちろんイートインも行っておりますので、お時間がある方は薪ストーブのじんわりとした暖かさと美味しい喫茶メニューとともに、ごゆっくりお寛ぎください。




それでは!

期待半分/心配半分

2020.01.18

 

 

本日の横浜は雪まではいかないものの、

みぞれが降っています。

 

私事ですが、年末年始の休みに長野までスキーに

行ったのですが、噂通りの暖冬・雪不足。

 

人工降雪機でコースにこそ雪はあれど、

周辺の山には全く雪がありませんでした。

 

寒いのは耐えがたいですが、

夏の豪雨から引き続き、昨今のこの異常気象が、

通例化してく様な気がしてなりません。

 

 

 

 

 

昨年10月に上棟しました『平塚の新築』も

お正月を挟み内装工事が終わり、

残るは設備・電気工事のみとなりました。

 

 

お引渡しを前に住まい手さまのご厚意で

OPEN HOUSE を行わせて

いただく事になりました。

 

現在急ピッチでチラシ等の手配を行っていますが、

原稿が出来上がったので、

一足お先にお知らせさせてください。

 

 

 

 

実はこちらの住まい手さんは、私の後輩。

 

元々は同じ会社で勤めていたこともあり、

建築に対しては素人では無く、

古今以外にも建物を建てられる繋がりがある中、

古今を選んでくれた事に少し誇りを感じながら、

重圧を感じた事を覚えています。

 

 

土地からの購入だった事もあり、

限られた予算の中で、やりたい事と出来る事の精査。

 

仕事終わりに夜な夜な

コメダで奥さんを説得する為のミーティングを

行なったりもしました。

 

 

実際、設計・施工と進めて行く中で

友人の家という事もあり、

古今としても新しい取り組みを

いくつか取り入れさせていただきました。

 

 

 

 

ひとつは 【床下エアコン】

 

まだ設置していないので写真はありませんが、

大げさな機械を設置するのではなく、

一般家庭用の壁付けエアコンを床下に設置し、

基礎空間から建物を温める様な工夫をしています。

 

 

正直、古今としても初めての試みなので

体感としてどれくらいの効果があるのかが

説明出来ないのですが、

OPEN HOUSE は2月ど真ん中、

床下暖房の実証には

打ってつけの季節になりますので、

是非皆さん OPEN HOUSE にご来場ください!

 

 

 

 

この床下エアコンは正直施工を間違えると、

諸刃の剣にもなりえますので、

空気の流れ・宅内換気・建物の気密性など

沢山の目には見えない配慮をしてきました。

 

 

 

あと1ヶ月でこの半年せっせとやってきたものの実証!

 

 

期待半分。心配半分。

 

 

 

 

古今  鈴木

 

 

2020

2020.01.11

   
  
 
 
 
 

9日間の正月休みも明け、仕事始めから早速現場がスタートしました。増島です。

 
 

打ち合わせ時の想像を超えるような、

素敵な住まいになるようビシッと頑張ります。

 
 

 
 

たまには、お休み中のことを少し。

 

元井さん同様、波乗り道楽者なのですが、

海で初日の出を見ようと南伊豆へ。

 

 

残念ながら、ご来光は拝めませんでしたが、

この神々しい光。。。感動しました。サンキューネイチャー。笑

  

 
 

 

初詣は、毎年恒例靖国神社と浅草寺。

 
 
おみくじはなんと、大吉でした。
  

運は良いみたいです。問題は実力。。。

   

 
今年は、実力をつけて自分らしく頑張ります。
   
  

 
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 
増島健人

2020年始まりました

2020.01.06

あけましておめでとうございます。
 
 
本日より通常業務となっております。
 
 
昨年から進行中の現場や新規着工物件、設計打ち合わせも何件か...
慌ただしくなりそうですが、みなさまと家づくりができる事に感謝です。
   
2020年もどうぞよろしくお願いいたします。
古今

年末年始休暇のお知らせ 12/28~1/5

2019.12.27

今日は大掃除。

 

例年だとだいぶ手抜き大掃除なんですが、

今年は、手が空いた人から少しづつ片づけてくれ

午前中には大方終了。

 

外の古今通路には、イロハモミジの絨毯が出来てました。

今まで気づかなかった。

 

忙しいは時の字のごとく、心を亡くしますね。

 

 

 

 

 

 

さて、年末年始休暇 12/28~1/5です

 

この間、古今の住まい手さんは

遠慮なく担当の携帯かメアドへ。

 

まだお会いしていない方は

お手数ですが弊社サイトより

メールにてご連絡を。

 

順次ご返信させて頂きます。

 

お問い合せ

 

info@kokon-sumai.co.jpでもお受けいたします。

 

 

 

 

 

2020年。

なんだか世間は色めきだっているが

語呂はいいが、ただの一年だと思っている。

 

好奇心忘れず、前進前進。

 

ワクワク、ウキウキ、

不安心配のもやもやの中を波乗り、

目指すところまでいければ。

 

2019も、多くの住まい手に出会い、

やっぱり古今は住まい手に恵まれてるって

心より思ってます。

 

2020。

新しい住まい手と共に。

 

 

 

本年はお世話になりました。

来年も宜しくお願い致します。

みなさま、良いお年を!

 

元井

 

 

 

 

 

 

 

整える

2019.12.20

 

毎年のごとく、

12月に入ってペースダウンしながら

年末年始を迎えたいなあと思っていますが、

意図とは逆になぜか毎年ペースアップして

いき、お休みに入る前は自分でも恐ろしい

ほど、布団にもぐりこみたい欲に駆られて

いきます。なかなか整えられない。

 

 

 

そんな中、年内の事は出来るだけ年内に

ということで、

永山のテラスハウス

10月末に工事を終え、お引越し、お片付け

期間を経て、メンテを兼ねて訪問。

 

 

素敵にお住まいでした。

アパレル関係のお二人+男の子の家。

 

 

民芸の家具が良く似合う。

限られた予算内でお互いにこの風景をイメージしながら

打合せをし、古今が箱作り、住まい手が暮らしを担当

したような物件でした。

 

品がある中に、ちゃんと暮らしと日々の営みを

感じられた整った空間になっていて、

自分事のようにホントに嬉しくなりました。

 

 

やっぱり、お引き渡し直後よりも

住人の暮らしが入ってからの空間が

好きだなあ。

 

 

解体したら出てきた

既存の荒々しい木製階段を

これ良くないですか?

多分イメージにこのままの方が

合いますよね?から再利用したり、

玄関から廊下まで

全てタイル張りしたり、

新しい部分と古い部分が上手く融合した

リノベーションでした。

 

 

リノベーションらしいポイントが満載なので

また改めて施工写真を撮らせて頂き、

施工事例UPしていきます。

 

 

 

 

まだまだ年内終われませんが

12/28~1/5までお休みをいただきます。

(はがき間違ってる。。。1/6は月曜日)

 

 

 

 

 

■すみれが丘の家

大雨や台風、地盤の土の状態などで遅れに遅れて

12月初旬にやっと上棟したすみれが丘の家。

 

毎日たくさんの職人さんが出入りし、

遅れを取り戻すべく、みんなで

頑張ってくれています。

 

自分にムチを打ちながら夜な夜な

施工図と納まり図を描き、それを片手に現場へ

向かっている今日この頃。

 

ようやく入った木製サッシ。

打合せ中に住まい手さんとメインとなる開口について

議論を重ね、模型とは形状異なり、今回は3.4mの大開口が

木製サッシで作られます。

 

一枚85kgで×二枚。

 

一度目のチャレンジは、運送屋さんと大工さん3人と

私で運ぼうとしましたが、重たすぎたのと

当日は雨あがりの曇りで足元が悪く、つるつる滑ってしまい

危険を感じてその日は断念。

 

みんな、大事な試合に負けたスポーツ

選手のように、頭を垂れました。

 

 

 

二度目のチャレンジは、準備を周到に足元を固め

サッシやさん2人と大工さん4人と私で。

また雨が降ってくる。。。嘘やん。

 

がしかし、サッシやさんが日ごろの慣れでしょうか、

ほぼ二人で持つという離れ業をやってくれました。

いやあーすごかった。(もちろん支えは有りましたが)

 

なぜか木製サッシを持たずに、サッシ枠に乗せる役割の

僕が腰を痛めるという意味の分からなさ。

 

木製サッシ搬入はいつもながら緊張します。

何はトモアレ一先ず、安心しました。

濡らしてはいけない外部の構造パネルや木部など

ブルーシートであらゆるところを養生しながら

何とか外部工事も防水紙まで貼られてきています。

 

 

 

冬の≒30度の太陽の陽光が降り注ぐ南中高度時点での

庇と吹き抜け窓の関係性。

 

庇の出と窓の取り付け高さ、上手く整ったようです。

 

この窓から吹き抜けを介して1Fリビングに陽光が

降り注ぎます。

 

きっと気持ちいいよね。

 

 

 

 

 

今物件は、屋根内部にて通気と断熱。

 

屋根の暑さも通気層と遮熱を兼ねたパネルの

お蔭でだいぶ温度が抑えられています。

 

屋根の暑さが直接伝わる野地板とパネルの温度差。

冬の時点で温度差7度。勾配天井だと

この温度差が断熱材を介して

内部に伝わる。

 

この差は大きいです。

 

夏はしっかりと活躍して整えてくれると思います。

 

 

 

 

 

 

余談ですが、

古今の家は、適度に出しゃばらず、

特殊な素材や技巧は使わずに、(多少はあります!)

窓の配置や陽光の入り方など、それぞれのバランス

構成で魅せる家で有ってほしいと常々思っています。

 

新築・リノベーション、周辺環境、法規制

予算など様々な制約があり、全て整える事が非常に

技術的にも達観しないと難しく、なかなか

上手くいく事の方が少ないですが、目指すところ

だけはぶらさずに日々業務にあたっています。

 

最近、年なのか、ほら、かっこいいでしょっていう

家がなんとも胸がザワザワして。

 

でしゃばらない建築に、品のある家具や設えが置かれ、

そこに人が居て、初めて、あーなんか素敵だなあっ、

そこに住む住まい手さんらしいなあって

思える空間に整えたいと思っています。

 

 

すみれが丘の家の住まい手も

打ち合わせの段階からそれを

求めて来て下さり、なんとかそこのバランスを

整えたいって思いながら、

毎日現場へ行っています。

 

僕らの特長である設計施工の強みを生かし、

現場でより良いって思ったことは変えていける

余白を残しながら、整えたい欲を放出してる毎日です。

 

春に完成をめざし、やること多いけど確実に。

 

 

元井

 

木の格子

2019.12.13

先日お引き渡しをした鴨居の家の外観です。

外壁の木が目を惹きます。
  
板張りと格子状とを使い分けており
バルコニーの手摺壁部を格子に。
そうすることで、光や風は通し
視線を遮ることができます。
 
 
木格子のこの直線の連続がかっこよくてすごく好きです。
 
 


  
中からはこんなかんじです。
   
!?
床にも格子?

2階からの光を1階へ届かせるために
床の一部を「スノコ」にしています。
また、1階に薪ストーブを入れるので、
空気の循環を良くするためにも。
  
   
スノコのピッチをどのくらいにするのか…
ツメ過ぎては光が入りずらい…
なるべく大きくしたいけど、大きすぎると歩く際怖い…
その人の感覚にもよるので難しいところ。

  
 

今回は、玄関と廊下の間仕切りも格子を。
完全に壁ではないので、
緩やかに空間を仕切ります。
 
  

 
 
 

こちらは打ち合わせ中の新築物件。
正面の窓のアクセントに木格子を。
もちろん防犯も兼ねて。


 
 

木は経年変化があるので、
それを楽しみながらの暮らしは木の家だからこそです。

  
  
今年もあと2週間と少し
みなさま、年末にむけなにかと忙しいとはおもいますが、
風邪などひかれませんよう、お気を付け下さい。
  
  代田

懐かしさ。

2019.12.09

 

まずは昨日開催予定でしたオープンハウスへ

足を運んでいただいたお客様

予定をしていてくださいましたお客様

突然の中止のご案内大変申し訳ありませんでした。

 

また、2月・3月に新築やマンションリノベの

オープンハウスを何らかの形で

催したいと思いますので、

お待ちいただければ幸いです。

 

チラシなりSNSなりでご案内させて

いただきますので、

弊社ブログ・インスタなどチェックいただければ

と思います。

 

 

 

 

 

今年から現場仕事の際にマフラーを

巻くようにしたのですが、

首元を温めると寒さ感が全く違う物ですね。

すっかり手放せなくなってしまいました。

 

 

ここだけの話ですが、

私以外の古今男子(元井・増島)は、

事務所で仕事をしている時に

ブランケットを掛けています。

 

 

 

 

 

 

女子かっ!!

 

 

 

 

と思っていましたが、

古今男子全員膝掛けをしながら、

仕事をする日も遠くないかもしれません。

 

 

 

 

 

気が付けばもう師走。

 

今年も1ヶ月を切りました。

 

 

毎年の事ではありますが、

 

今年も例の如くバタバタです・・・

 

 

 

 

 

先日お引渡しを終えた【鴨居の住まい】

(まだ色々と残っておりますが・・・)

 

 

 

 

何という事でしょう。

 

(某リフォーム番組風)

 

 

旧和室で使用されていた床柱が

ちょっとした手摺りに生まれ変わりました。

 

 

住まい手さんご夫婦のお父様が建てられた

ご実家をフルリノベ。

 

まったくすべてを綺麗にしてしまうのではなく、

ところどころに昔の要素を散りばめてみました。

 

 

 

 

古今ではすっかり定番になりました

障子リメイク。

 

お母様のお部屋で再利用だったので、

敢えて漂白もせずに

リノベーション前の空気を感じる様にしてみました。

(水拭きはしましたよ)

 

 

 

 

玄関アプローチにはお庭から出てきた

崩れかけ大谷石を再利用。

個数が足りなかったので、中古の大谷石を

かき集めて、敷きつめて行きます。

 

 

 

思い入れのある家のリノベーションでは、

全てをキレイにしてしまうのでは無く、

随所随所に懐かしさを感じ取れる何かを

散りばめる様に。

 

 

 

 

 

本日着工のマンションリノベーション。

 

金曜日に現地へ行った際は無かったメッセージ。

 

解体屋さんと思わずにんまりしてしまいました。

 

 

 

 

以前のブログでも何件か(鴨居のすまいも)

この手のメッセージをいただきましたが

 

『頑張らなければ。。。』

 

と気が引き締まりますね。

 

 

 

 

 

他にも年内お引渡しの【緑山の住まい】

 

年内木工事完了の【平塚の新築】

 

年内着工の【菊名の新築】

 

年内ご契約が3件

 

他にも色々工事等々

 

 

 

 

年内全速力で駆け抜けます!

 

 

 

 

古今 鈴木

 

 

オープンハウス 中止のお知らせ

2019.12.06

ごめんなさい。

 

今週末 12月8日(日)に予定しておりました

OB宅オープンハウスは

住まい手の息子さんがインフルエンザの為、

中止とさせて頂きます。

 

 

予定して下さっていた皆様、

間際での中止となり本当に申し訳ありません。

 

 

また代替日程は改めてご案内させていただきます。

 

 

寒さが一段と厳しくなってきました。

どうぞ風邪などひかれぬようお過ごしください。

 

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

古今一同

冷雨を嗜む

2019.11.30

 

 

早く帰りたくなるこの住まいは、

本日、仮の引き渡しを終えた鴨居の大型リノベ。

 

 

 

実は古今に入社する前にも見学させて頂いた現場で、

その時は一部外壁残しの内部スケルトンでした。

 

 

増築、耐震補強を経て、残すところ外構工事のみ。

 

 

 

先日もぐずついた天気の中、細かい仕上げ工事のお手伝い。

 

 

 

 

作業中ふと感じたのが、

 

 

 

この住まいは、、、雨が似合う。

 

 

森高千里さんの雨が似合う。笑

 

 

 

しとしと降る雨の中、夢中でパシャパシャしてました。

 

 

 

 

言葉では難しいので。。。

 

 

哀愁漂う引き込まれる一枚。

 

 

この日は晴れ。澄んだ空気の朝。

新旧の取り合いに水墨画のような柿の木の陰影。

 

 

 

 

 

場所、環境によって、様々な印象を受け

 

どこにいても暮らし方を想像してしまう

 

そんな素敵な空間でした。

 

 

 

 

 

施工事例お楽しみに。

 

 

 

 

増島健人

 

 

刺激&地域イベント&お手伝い物件&すみれが丘の家

2019.11.22

刺激を求めて。

明治神宮に隈研吾氏設計の展示施設を見学。

 

 

住宅でも参考になる納まりが沢山。

出隅に向かって緩やかに勾配。

 

こんなに緩やかでも外部窓に向かって

天井が向かっていくから、自ずと視線が

外に引っ張られる気がする。

 

 

この軒先の板金の納めは美しい。参考になる。

ただ一点。

 

雨樋はどこだ。

 

雨は垂れ流すのか?下はエントランス。まさかね。

 

謎や。

 

思いのほか、通づるところが多く、良い時間を

過ごせました。

 

 

 

さて、最近、秋がなくなりましたね、もう。

夕方、現場にいると底冷えします。

 

明日は、地域NPO法人、古今も色々お世話になっている

森ノオト主催のあおばを食べる収穫祭

 

古今も一般社団法人 青葉台工務店として出店。

 

丸太をのこぎりで切る

丸太にくぎを打つ

丸太に電号工具でビスを打つ

 

という三種競技による

大工トライアスロンというコンテンツを出展。

 

いつも行列休みナシ。

 

思いっきり雨予報。

 

やるのかな、やらないのかな。

 

 

 

 

KONITAさんお店

 

いつもお世話になっているKONITAさん。

お店造りのお手伝い。

 

なんとか通常業務のスキマを縫って

間に合いました。

 

よかったよ~間にあって。一先ずホッとしました。

 

 

 

柱や屋根材を使用してパレットを作成。

組み合わせてテーブル&カウンターにしてます。

僕らは箱造りまで。

 

後は、KONITAさんがセンス良く

彩るはず。

 

お花屋さんは季節感を醸し出しながら

人柄や趣味趣向を見抜き、直感的に彩る仕事。

 

センスの塊がニョキッと立体になるイメージかな。

 

彼女のセンス。僕は大好きです。

 

人の暮らしを彩る役割を少しでも社会の中で

果たしたいと願い、自らもその役割を通して

面白く生きようとしている同士だと思ってます。

 

インスタをチェック

https://www.instagram.com/konita_flowers/?hl=ja

 

 

すみれが丘の家

 

雨や台風で遅れに遅れて急ピッチで

取り戻そうと進めています。

 

ようやく地鎮祭の際に地域を司る

篠原八幡宮さんから頂いた鎮物を

埋められました。

北に向けて、神さまが起きたら

南側が目の前になるよう鎮めます。

 

 

石積みによる土留め

竹塀による緩やかな間仕切り

大型木製サッシ

左官仕上げの外壁

 

きっと、周辺地域の景観を彩り、

景色の中心になるであろう物件。

 

住まい手も意識が高く、打ち合わせしているのが

楽しい。

 

これからは、そこをしっかり現場に昇華させるために

黙々と図面描きの日々です。

 

なんだか最近、

一難超えたらまた一難で、また一難みたいな。。。

 

いい加減一難いつ終わるんだよ!!っていうね。。。

 

エンドレスです。

 

 

アメニモマケズ、カゼニモマケズ、、、ワタシハナリタイ。

 

 

こんなときは宮澤賢治です。

 

携帯のメモ帳にいつも居ます。

 

 

元井

 

 

 

 

 

OPEN HOUSE と店舗改装

2019.11.15

まずはOPEN HOUSEのお知らせです。
 
「綾瀬の家」綾瀬市小園
12月8日(日) 10:00~16:00

今年の春にお引き渡ししました
お施主様のご厚意により開催させて頂く事となりました。
 
実際住まわれているところを見ることができ、
どんな暮らし方をされているのか、
木の家に住むってどうなのか、
どうして古今に依頼されたのかなど、
直接お伺いできます貴重な機会です。
  

現在、お打合せ中の方も、
これから家づくりをと思っている方も
図面や写真だけでは伝わらない
実際その空間にいないと感じられない事を感じ取ってもらえればと思います。
 
 

  

  
さて、古今でも営業していました
お花屋さん「KONITA」さんの店舗がオープンします。
いつも大変お世話になっているので、
我々でお手伝いできることはやろう!
という事で、合間を縫って作業をしています。
賃貸の為、直接塗ったり打ったりが難しいので、
間接的に。
 

床はベニヤを敷き、コンクリートに見せる塗装で仕上げています。
 
なかなかいいかんじ。
 
器用につくるひとたち…
 

 

ここはどこの部分?
 

全貌は完成してからのお楽しみに。

代田