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エール

2018.10.09

暑さ寒さも彼岸までとは良く言ったもので

過ごしやすい良い季節を迎えています。

が、古今の人たちは

夏の暑さが癒えぬまま、走っています。。。

自分たちで自分たちにエールです。

 

 

 

横浜市:S邸 マンション改装工事

9月より解体工事を開始したS邸。

仮住まいをして頂いて、全面改装していきます。

 

解体前の写真

おもしろい!

解体され、生まれ変わっていく壁に

住まい手のお子さんがここぞとばかり

思い切って落書き!

 

怒られない前提で初めて出せる

大胆なタッチが目を引きます。

今までたくさんの住まいに携わって

来ましたが、有りそうでなかった光景。

こういうのいいな。

 

 

住まい手さんの普段の丁寧な暮らしが

実現できる3LDKの住まいを

間仕切建具で仕切る形でのワンルーム化計画です。

DSC_9737

 

ワンルームは、壁がなく広々として気持ちが良いですが

実は制限するものがないので

暮らし方が難しく、かなりの生活力と包容力が求められる。

 

 

 

ここの住まい手さんならその辺は大丈夫だと

確信していますが、その手助けが今回のリフォームで

私たちができればと思っています。

 

 

 

 

平塚:M邸

10/20.21のOPENHOUSEに向けて

仕上げ工事真っ最中。

DSC_9790

 

先日の台風一過の連休。

追加工事で施工することになった

瓦から板金屋根に葺き替える段取りを

大工5人 屋根屋2人 古今2人

計 9人が屋根に乗り、瓦を外し

下にある木の桟を外し、スキマに溜まった

積年の大量の土と格闘しながら

屋根断熱と防水ルーフィングまで。

 

3日間の大仕事。

まるで上棟の時ようでした。

作業量でお腹いっぱいで写真忘れました。。。

本当にお疲れ様でした。

 

居心地を生むデザインだけではなく、

平塚市の助成を受け耐震補強、

屋根壁床の断熱強化、屋根外壁の防水。

 

これで住まいの寿命が新築以上に伸びました。

完成まであと少し。

 

 

 

平塚:Sさん店舗

所有のマンション一室をネイルサロンへコンバージョン。

二室を一室につなげ、内装メインの担当ですが

人と人を繋げ、リラックスしてもらう

場所なので、許される予算内で

クロス内装・木工事・照明計画、etc.

 

出来うることを出来るだけ見栄えよく、

オーナーさんの嗜好も取り入れて。

 

多国籍にも北欧にも通づる感じに

仕上がりそうです。

 

そろそろオーナーさんにバトンタッチ。

 

店舗入り口 正面受付カウンター

ここにペンダント照明と窓装飾を整えれば

一先ずお役御免です。

 

 

 

 

物件お引き渡し後の外構工事もあり、

弊社の鈴木君担当する青葉区の平屋大型改装工事、

今後、早い段階で完了していく上記物件あり、

夏の暑さが緩み、動きやすくなった気候下で

家作りを考える方たちのご相談あり、

これから一緒に共同作業していく

準備段階の方々との打ち合わせなどなど。

 

 

色々な縁で私たちを頼ってくれた感謝を忘れず

出来うること、一つ一つ確実に。

 

 

やっぱり自分たちで自分たちにエール。

 

 

 

 

11月着工の古今の規格型住宅

KOKON HUTを改良した新築住宅。

 

元々のシンプルで可変性に富み、フレキシブルに住まい方を

変えていけ、予算を極限までダイエットしたコンセプトを

生かしつつ、今回は耐震をより強固にし、周辺環境の特徴である

特別な展望を十二分に生かす設計です。

 

こちらも絶賛打合せ中。

楽しみです

 

古今 元井

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『平塚平屋の家』 OPEN HOUSE

2018.10.04

 

台風24号の風はすさまじいものでしたね。

 

 

建築業界は足場が掛かっている現場や、屋根の葺き替え途中の現場など、

台風などの嵐がくると毎回ヒヤヒヤしてしまいます。

特に夜中に土砂降りや強風になると、『あの現場大丈夫かなぁ・・・・・」と

気になって目が覚めて、熟睡できません。

 

 

今回の台風も各現場少しずつ、風や雨の被害がありましたが、大事に至らず一安心です。

 

 

そんな、台風当たり年の中工事を進めて来た『平塚平屋の家』の工事も佳境に迫り、

毎日入れ替わり下職さん達が仕上げ工事を進めてくれております。

 

 

完成お引渡し前の少しの時間ですが、オープンハウスを行わせていただく事になりました。

 

 

今回は予約制となっており、住所は非公開としています。

 

内覧ご希望の方々には個別にて、現地案内図をお知らせいたしますので、

内覧ご希望の日時がございましたら、お問い合わせいただければと思います。

 

info@kokon-sumai.co.jp   /   045-989-3720

 

開催日時:10月20-21日  10:00~16:00   となっています。

 

 

 

 

『平塚平屋の家」は築45年の味わいのある古民家をリノベーションしました。

ご両親が建てられた家を息子さん家族が引き継ぎました。

 

 

南の窓から広がる庭の緑が素晴らしいのですが、なぜだかLDKが北側にあり、

各居室からしかその景色をのぞめない間取りでした。

 

もちろん光も入りにくく暗い印象でしたが、細かく区切られた昔ながらの間取りを整理し、

光と風を意識しながら子育てのしやすい動線を考えました。

 

 

古い物を蓋をするように隠すのではなく、敢えて露出される事によって、

新しくこれから味の出ていくものとの対比を楽しめる住まいになったと思います。

 

 

 

 

色々な異素材の材料を使い、少しカオスな仕上がりになっていますので、

お時間が合うようでしたら、ぜひ観てやってください!

 

info@kokon-sumai.co.jp   /   045-989-3720

 

 

 

古今 鈴木

 

 

舞岡の家OPEN HOUSE

2018.09.22

今日は舞岡の家 オープンハウス初日。

 

天気も回復し、程よい気候の中

オープンハウス日和でした。

延べ20人以上の方々が来てくださいました。

 

古今の将来の住まい手さんや

過去のオープンハウスに来て頂いて

今回ブログを見て来て下さった方、

工事中から気にしてくださっていた

ご近所の方々、友人など。

 

いつもの自由参加のオープンハウスは

入れ替わり立ち替わりでわしゃわわしゃ

しますが、今日は順繰り順繰り

皆さんと膝を突き合わせながらお話が出来て

満たされた気分の中、ブログを更新

しています。

横浜とは思えないのどかな風景が広がる

土地柄から来るものなのか、

来て下さった方々、皆さんとても穏やかで

 

やんちゃな子ども達に

汚されないかヒヤヒヤする事も

なく、大人のオープンハウス1日目でした。

 

明日も設計中の住まい手さんや

お声がけ頂いた方々など

来てくださいます。

 

写真で見るのとは違う、

現地には特別な空気感があります

 

いつもおうちを設計する時は

基本、そこに自分が住むなら

こうして住む、いやむしろ

自分が住みたいと思える家を作ろうと

心がけます。

 

当然ながらオーダーメイドなので

そこに住まい手の想いを組み込みつつ

融合をはかりますが、上手くはかれなかった

時は、自分の思いとは違う方向に進む事も

あります。

実はそこからどう修正をしていくかも

腕の見せ所なのですが、

この舞岡の家は、そういう事無しで

自分が住みたいと思えるほど。

 

 

出来れば買い取りたい。。。

 

 

そういう意味では住まい手との関係性や

土地の持つ雰囲気との融合、

耐震、断熱気密、居心地を生むデザイン

、窓へのこだわり、光と風、予算感

自分のさける待ち時間、など

この物件でありとあらゆるものの条件下

で出来る限りのことが出来、それらが

上手くいったような気がしています。

 

たぶん、もう一回設計してと言われても

きっと同じ形で同じ間取りとデザイン

になります。

 

この物件に関してやりきりました、

って言っても自分を

許してもいいかなと思えるくらい。

 

とてもいい家になりました。

 

 

あとは住んでもらってからの経過観察

をして、これから寒くなる季節なので

温熱環境の移り変わりをしっかり

分析したいとおもってます。

 

 

単純に自分がそう思っている家を

見て頂け、素敵と言ってもらえる

幸せを感じつつ

また明日もいい時間を過ごせれば

とおもっています。

 

 

 

 

これも人気でした。古今造作丸テーブル

今回も鈴木くんが組み合わせてくれました。

精度がどんどん上がってます

 

 

 

 

こちらは元井造作、革の引手。

最近、木と異素材の組み合わせが

好きです。

 

お時間あれば是非お越しください。

 

隙あらば、今皆んなで写真撮ってます。

今回はしっかり写真に残したい

 

元井

 

 

 

 

 

 

やりたいこと満載。

2018.09.14

 

近頃はなんだか急に秋めいてきて、すっかり過ごしやすくなりましたね。

 

こういった季節の変わり目は、体調を崩しやすいので皆さんお体には十分に気を付けてください。

 

 

 

現在進行形の平屋のリノベーション・新規打ち合わせをはじめ、

マンションリノベーションの工事も始まり、

古今一同なんだかバタバタ、ワタワタとさせていただきありがたい限りです。

 

 

平塚の平屋リノベーション工事も着々と進み、先日大工さんの工事が完了しました。

今週からは塗装屋さんが入り、これからは代わる代わる職人さんが入れ替わります。

 

 

そんな中、この物件では外壁を一部杉板で仕上げるデザインに。

 

 

以前、町田の戸建リノベーションでも使用した、ウッドロングエコという塗料(正確に言うと塗料ではないのですが)を外壁に使用しました。

 

張ったそばから、年季の入った古民家的な風合いです。

 

 

 

ブルーシートで長細いバケツを作り、ウッドロングエコを溶かした液体をバッシャバッシャと漬け込み、

天日にさらすと あら不思議。  色がドンドン濃くなるではないですか。

 

ただ色が銀灰色に変わるだけではありません。

木を腐らせてしまう腐朽菌を増殖させない効果があり、外壁を長持ちさせることが出来ます。

 

 

この物件では、住まい手さんの協力もあり今までやったことの無い事

(自分の中では、ずーーーーーーっとやってみたかった事)をふんだんに採用させていただきました。

 

もちろん全て、住まい手さんとの綿密な打ち合わせの上、採用していただいています。

 

 

天井をぶち抜いて屋根の下地板を仕上げにしてみたり。

 

 

室内にコンクリートブロックを積んじゃったり。

 

 

仕上がっていくのが楽しみで仕方ありません。

 

 

来月にこちらの物件も見学会を予定しています。

こちらの見学会は住まい手さんの意向があり、予約制となっていますので、

見てみたいという方はご連絡をいただくか、

来週の22日23日で行う戸塚区舞岡の家の見学会にお越しいただき、

ご予約いただければと思います。

 

 

 

連休ですが、みなさん是非お越しください!!

 

古今  鈴木

 

絶賛現場中

2018.08.31

OPENHOUSE物件 絶賛現場中です。

 

外観のアクセント兼小庇  米松材が良いアクセントなった

 

 

 

階段踊り場  ただの踊り場にしない

美しく使える空間に

 

 

絶賛 内装工事中  新規の木材の色味、

既存の梁の色味との相性良し!

 

 

 

壁の一部は伝統的にお城で使われる純漆喰を。

同じ湿気をコントロールしてくれる調湿材料の珪藻土

とは違い、水にも強いので、水回りも外壁もオッケー。

 

これから、外部は外壁の仕上げと家具や建具設置

外構の仕上げ含めて9/22.23に向けて仕上げていきます。

 

 

 

 

元井

ポタ ポタ ポタ と。

2018.08.25

 

 

みなさまお盆休みはいかがだったでしょうか?ゆっくり休めましたか?

鈴木家は毎年変わり映えなく、恒例の群馬県みなかみのキャンプ場へ出陣して来ました。

 

休み直前まではずーーーーっと晴れ予報だったのですが、台風の影響なのでしょうか、

実際は結構雨でした。   しかも雷雨・・・

 

今年は長男が一年生になったので、湖でカヤックのツアーを申し込んでいたのですが、

群馬県はお盆まで全く雨が降っていなかったらしく、

今までに見たことの無い渇水の影響で川に水が無く急遽、

利根川本流に開催地が変更となりました。

 

温暖化の影響なのでしょうか猛暑や集中豪雨など、

日本本来の四季や季節感がドンドン失われていく感じを否めません。

 

 

 

 

おとといも台風20号の影響で相模原市は風が強く、吹き付ける様な雨でした。

お盆前にお引渡しした、新築現場のちょっとした手直し工事が有り、お宅にお邪魔していたのですが、

窓の外を眺めていてふと雨の様子が気になりました。

 

 

 

写真では解かりづらいですが、軒先から垂れる雨粒がポタポタとなんとも風情があるように感じました。

 

このM様邸にはごくごく当たり前の様に付けている、雨樋を付けていません。

もちろん屋根からダイレクトに雨が落ちてくるので、軒下にいるとずぶ濡れになってしまいます。

 

 

しかしこの軒先から  ポタ  ポタ  ポタ  と雨粒が落ちてくる様子を、

職人さんがせっせと作業している間、ただボーーーーッと眺めてしまっていました。

 

雨って嫌なものですが、雨が落ちる音がなんだかとても気持ちが良く

落ち着いた時間を過ごせました。(サボっていたわけではありません(汗)

 

 

 

ちなみにですが、この窓側の軒先は深く出してあるので、

雨が降り風が吹き付けても窓が濡れることは滅多にありません。

 

 

 

 

 

 

一方この窓はプラン上、深い軒先や庇を付ける事が出来なかった窓の写真です。

風向きのせいもあるのですが、窓一面が濡れてしまっているので、開ける事が出来ません。

 

 

雨の多い日本では、深い軒と庇が本当に重要なんだな・・・・

 

改めて実感させられた、午後の一コマでした。

 

 

 

鈴木

 

 

 

◆ 追伸 ◆

 

 

 

来月の22日(土)23日(日)に横浜市戸塚区にて、平屋リノベーション物件のOPEN HOUSEを行います!

 

三連休での開催となりますが、お時間の合う方は是非お越しください!

 

予約制ではございませんが、お越しいただける方はご連絡いただけると助かります!!

info@kokon-sumai.co.jp

「無」のモノを生み出すモノ。

2018.06.15

 

 

今日は、五月雨の季節を感じさせる空模様。

少しずつ、こんな日が増えてきそうですね。

 

 

二十四節気で言う「芒種」が過ぎて、

すっかり近くの田植えも落ち着いたようです。

みるみる緑が濃くなる田んぼと夜の蛙の鳴き声が、

この季節を感じさせてくれます。

 

 

 

そして、またまた今年もやってきた、青梅の季節!!

意外と短い時期しか手に入らない「青梅」を逃すと

梅ジュースが作れなくなるので、

ちょっと構えてこの時期を待ってました。笑

 

 

 

 

子どもと一緒に、少しずつしわしわになる梅を眺めながら、

やはり初飲みが待ち遠しい!笑

 

 

今年もビンに入りきらなかった梅は

黄梅になるまで少し時間をおいて、梅ジャムに。

やはり甘さをしっかり目に加えると美味しくて、

毎日の消費で、すでにもう無くなりそうです。苦笑

 

 

っと、いつも食べ物の話が多くてすみません。。。

 

 

さて、本業。

最近の古今は、平屋の改装がいくつか稼動中で、

新たに平屋の新築のご相談、

長らく計画していた新築も含め、

3件程の新築が一気に動き出してきました。

 

 

 

そのひとつ、町田市内の物件の図面。

 

 

 

 

やはり、新築となると、全く存在してしない

建物を図面だけで想像するのは難しく。。。

 

そこで登場するのが、模型。

 

 

 

 

やはり、図面だけではイメージできなかった部分が、

模型が伴うと大分分かり易くなってきます。

 

 

 

こちらの物件では、何度かPLAN変更が伴って、

違うPLANでは、こんな感じに変わりました。

 

 

この時の変更は、1Fはそのままで、

2Fのみが手前の屋根の方に広がったのですが、

立面図を見て頂くと・・・

 

 

 

なんとなく、変化が分かりますか?

 

 

こちらを、模型で見て頂くと、

 

 

 

大屋根、バルコニー部分が、こんな感じに変わっています。

平面的にはちょっとした変更のようですが、

模型を見てもらうと、外観的にも窓、バルコニーの使い勝手などが

かなり変わっているのが分かります。

 

 

 

 

このように、無のモノを計画していくには、

中々平面的なモノでは分からない難しさがあるので、

模型はありがたい、有効的な手法です。

 

 

 

 

古今ショールームにも、過去の物件の模型が並んでおりますが、

正直、この模型の住まいが存在しているのは、

余りありません。・・・苦笑

やはり、打合せでのツールとしての役割が大半なので。。。

 

 

でも、この模型作りの時は結構楽しいっ!!

引き続きの物件も含め、

また新たな模型を誕生させて参ります!

 

 

さっ、また忙しくなってきそうです。。。

 

梅ジュース飲んで、ガンバロ~~~!!

 

 

 

 

 

 

山森

 

 

 

 

 

 

 

 

『街さんぽ』での学び

2018.05.28

 

 

早くも今週で5月も終わり。

 

近くの緑地ではもう蛍の訪れのようです。

蛍と耳にすると、すっかり初夏な気がしますね!

 

しかし、この何とも過ごし易い季節がやはり好きです。

我が家でも家中の窓を開け放して、

心地よい風が通っていく気持ち良さが、

この季節を無意識に感じさせてくれます。

 

 

 

そして、この時期はやはり『さんぽ』がしたくなります。笑

 

太陽の日差しも逃げ去りたい程でも無く、

軽快な身なりでも、快適な温度感。

 

最近は、ゆったりと周囲を観察しながらの

『街さんぽ』が多くなりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、ずっと行けずにいた、念願の『谷根千』!

やはり新旧が見事に混在していて、

そんな中にこういった時を感じさせる建物が

想像以上に沢山ありました!!

 

 

 

 

 

沢山ある中でもやはり気になったのが、

「上野桜木あたり」という昭和13年に建てられた3軒の古民家に

店舗やオフィスが入っている複合施設。

 

こちらのコンセプトは

「手作りや丁寧な仕事の良さを未来に引き継ぎ、発信していく場所」。

 

 

うんっ!!

日々、この仕事でも痛い程感じるコトですね。

 

量産品が短期間で消費されていく現代だからこそ、

古き良き時代の手仕事が生み出す素晴らしさを、

古民家を舞台に発信していこう、という狙いがあるそうです。

 

 

そして、こういった狙いが混在しているからか、

歩いていて感じるお家の佇まいや

公園で遊んでいる方などを見ても

どうやら、住んでる方も老若男女様々なようで。

 

 

そして、ここも3店舗の飲食店がありましたが、

働いている方が年齢層が幅広い。

でも、その違和感が無い空気感が落ち着く。

 

 

 

この趣の、昭和の酒場をイメージした建物らしいですが、

中には、沢山の子ども達もいましたよ!笑

 

 

 

 

 

 

 

こちらも気になっていた「SCAI THE BATHHOUSE」。

200年の歴史を持つという、

由緒ある銭湯を改装したギャラリーです。

堂々たる、この存在感の内を是非見たかったのですが、

残念ながら行った日は、、、

お休みでした。。。苦笑

 

 

しかし、このファザード。

どっかで見たような?!

そうそう。

先週のブログ、横浜の平屋の現場に似てる!

・・・屋根が入母屋なだけか。苦笑

 

でも、この入母屋造りの屋根も

今では中々目にできなくなって意味で、

それだけでも建物の価値が上がる訳で。

こうやって違う形で再生していく方向が多くなってきているのは、

建築に携わるモノとしてはとっても有難い。

 

 

 

そして、最後に出会ったこちらの建物も

思わずシャッターが下りちゃいました。

 

 

 

小学校ですって!

やっぱり、入母屋造りだ~!

 

実際に『さんぽ』しないと分からなかった、

期待以上に、

素敵な街だったな。。。

 

 

こうやって感じたこと、

上手に取り入れていきたいですね!!

 

 

 

 

山森

 

 

何でもない事の良さ

2018.05.19

突然ですが、ちょっとだけ「こうるさい」ことを言うような、

いわゆるグルメの世界ってあると思います。

 

たとえばお寿司屋さんなら、

「あそこの店はちょっと赤酢がきいてて」と、

解説したりする。

 

それはそのお店の「特徴」を言っていると思うんだけど、

これは年のせいか、尖らなくなってきたからか

ぼくは「特徴」を言えないおいしさのほうが上だと

最近思っているところがあります。

 

ほんとに美味しいモノって上手く言えないけど、

体になじむというか、そんな感覚が食べた瞬間にある。

 

例えば、植物図鑑には、一番その植物らしい植物が

載っています。

 

たんぽぽだったら、いちばんたんぽぽらしい

たんぽぽが描かれています。

 

たんぽぽの特徴がすべて備わっていて、

なおかついちばん「なんでもないたんぽぽ」

がそこに現れなければいけない。

 

食べものにも、そういうところがあると思います。

 

「これは癖があってうまい」という場合は、

「これは元々癖がある食品としてふつうだと思える」

というものがいちばんいいと思っています。

隠し味にパクチーが入ってるんだったら、

パクチーが入ったままで普遍化できればいい。

先日、湯河原で買ってお家で備長炭で食べた相模湾の干物たち

は、「べつになんでもないけどね」という顔をしていますが

あの魚は、なんでもない「その魚らしい」干物として

最大化された威張らないおいしさを持っていた

と思います。

 

 

 

外食を1週間でも続けると、なんでもないそれこそ普通の

自炊したご飯が食べたいと思うのと同じで、癖や特徴のある

ご飯はたまにだからおいしい。

 

 

私たちの生業の家作りでも同じ。

癖が少しある家、癖が強い家、色々あっていいけど

一般的にいう、良い家というのも

やっぱりその地域らしく威張らない風貌で、

そこに加えられる素材やディテールの整えられた

優しい居心地を生むデザインで

一見、何でもないような中に生まれるように思う。

 

共通していることは、

歴史が証明しているけど、結果なんでもない良さ

をもっている本物しか50年後には残っていない。

 

表層的でエッジを立てたり

奇をてらったり、新素材を駆使してみたりは

意外と簡単で、実は普通や何でもないを装い、

なんか良いんだよな~って思えるものには実は

手間や技術や経験がないと出来ないというコト。

 

 

 

今も一件、横浜の中では景色が抜けている地域に建つ

平屋の家に手を入れています。

平屋は良いんだけど、

ここに、たいそうな入母屋造りで玄関の

屋根が存在感をとんでもなく発揮している。

 

なんか偉そうで受け入れられていない。

 

工期も金額も当たり前で制限があり、

やれることも限られているが

これをどうやって大人しくさせるか。

 

必死になって悩み中。

 

 

内部も築年数のおかげで、柱の水平垂直も悪い。

全ての筋違や火打ち(歪みを出さないようにする部材)

を外して、大工さんが矯正。

 

普通の何でもない良さはやっぱり歪んでいては

整わない。

手間もお金も(とほほ)かかるけど

何でもない良さを作っていくためには

必要な作業。

 

手間はかかるけど、あのとき結果として手間かけて

良かったねと言えるように。

 

一歩づつというか0.5歩づつです。

 

 

こちらも宜しくどうぞ。

 

元井

 

 

 

 

 

 

 

 

喫茶ココン、開催します!

2018.05.11

 

古今のアプローチもすっかりと

緑のトンネルを思わせる時期になって参りました!

 

暫く間が空いておりましたが、

毎回ご好評頂いております

『喫茶ココン』を5/22(Tue.)に開催致します。

 

是非、古今の空間でグリーンを眺めながら

癒しのひと時をお過ごしください!

 

 

家と木

2018.04.20

写真 右側

 

牧歌的な雰囲気もするこの緑の大地から

小さなおうちがアメニモマケズ カゼニモマケズ

今にも上棟を迎えようとしています。

 

鈴木ブログ

 

家作りを生業としている人間たちの間でよく言われる

周辺環境(社会)と家(個人)との理想の在り方で

 

周辺環境に家が溶け込むような、、、

森からキノコがにょきっと生えてくるように、、、

 

なんて表現があります。

 

 

まさにここは緑の大地からニョキッと生える家づくり

家の在り方としてそんな住まい作りができたら理想です。

 

 

要は周辺環境をとことん読み込み、

そこに馴染むようなシルエット、

屋根の形や外観を持ち、そこから取れたような

素材を用いて家を造っていくということ。

 

当たり前なんだけど、そうすれば

その環境に馴染み、街の景色を壊さない

独りよがりではない家が作れるとおもいます。

 

まあでも、

都心に土地を持つとそんなことばっかり

言ってられない現実もあり、そこに

主眼を置くとまったくもって家が建たないけど

ただ、ほんの少し、

その家ひとつひとつのデザインや家の形が

その町の景色になるという事を頭の片隅に

いれて家作りをしたいなと思っていますし

できるだけ、それを住まい手さんにお話し

し、ご理解を頂きながら家作りをしていきたい

な常々思っています。

 

 

 

ここんちのご主人、奥様もデザインや素材選び

センスに関しては怖くなるくらいのセンスを

お持ちなので、DIYを交えながら一緒に造っていきます。

 

 

 

話は変わり、ここんちで使っている柱。

森の印字がありますが、FIPCという

木材表示推進協議会の略になります。

 

この印字があると、この木は正しく伐採された

正確に言うとFIPCの横にL印字があると合法的に

伐採された木というコトになります。

 

樹種名、原産地、加工種などを分かりやすく表示し、

この木を知ってもらうということがこの協議会の目的です。

 

この制度は、今や食品業界では当たり前な光景ですが

トレーサビリティーの一種です。

 

実は建築業界は、ほかの業界に比べて、どこで伐採され

どこで加工をして、どこから来たのかを

知るすべがない木材が多く存在します。

 

特に熱帯雨林からくる木材種などは遡っていくことすら

難しいと言われています。

 

 

自分たちが口入れる食材もそうですが

家の素材も肌に触れ、空気を作るものなので

あまり神経質になるのも問題ですが

家の材料の素性を知っておきたいと

個人的には思っています。

 

合わせて

料理もそうですが、良い素材や素性のわかる

素材を使うと、おいしく料理をしなければと

気合も入るし、どうにかしてこの素材の良いところ

を生かしてやるかというような心持に自然となります。

 

こういうところ、金額が安くて、便利で、早くてみたいな

現実社会の流れにのったモノに目が行きがちですが、

実はすっごい大事だと思っていて、なかなか全部とは

言わないですが、常日頃から、自分たちが口にする食材と

同じように、家作りに使う素材もいつも気にして

おきたいものです。

 

 

 

FSCというこのマーク見たことありますか?

 

FSCとは、木材を生産する世界の森林と、

その森林から切り出された木材の流通や

加工のプロセスを認証する国際機関のことで

その認証は、森林の環境保全に配慮し、

地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能

な形で生産された木材に与えられます。

 

このFSCのマークが入った製品を買うことで、

私たち消費者は、世界の森林保全を間接的に

応援できる仕組みとなっています。

 

 

こういう気負わない仕組みは好きです。

 

 

意外といろんなとこにこのマークがあって

お菓子のパッケージや有名事務用品の包装紙・

パッケージにも。

 

 

そういえば、このブログ書いてて思い出しましたが

昔、ボランティアで作業してたら

同級生から やれ偽善者、やれ自己満足と

言われましたが、そういう時いつも思うのです。

 

 

例えそれが自己満足・偽善者であっても

確かな事。

 

 

やらないよりやったほうがまし。

 

 

ということ。

 

 

人生も同じ感じがしています。

なにもしない人ほど、あーだこーだ言います。

 

 

何気に包装紙やパッケージをいつもちら見しています。

1人で気にしていても致し方がないのだけれど

自分の物差しでこいうのは選びたい。

 

話が飛びました。

 

 

 

いい家にしよう。

 

 

 

 

元井

 

 

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