自然素材を利用した新築注文住宅 リフォーム リノベーションを提案する神奈川 横浜の建築士事務所

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新しいのに、懐かしい。

木々の日々

家づくりについて古今の想いを日々綴っております。

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欧の匂いと和の匂いと

2017.12.14

おさむーございます。

現場にいると、女子なみの足の冷え性が

大声で叫び始めます。

タイツと厚手の靴下ではこいつらの口を塞ぐのは

難しくなってきていますが、なんとか耐えています。

 

 

 

青葉区で9月より工事をしていた物件。

以前、モルタル塗でご紹介していたRC造の戸建リノベ。

キッチン前のモルタル塗のニュアンスがステンレスの

カキっとした雰囲気とよく合います。

 

既に搬入済みの住まい手さんの家具や照明なども良く合います。

素晴らしいチョイスです。

 

 

 

 

 

床の斜め貼りもシンプルな空間の中、変に恰好を付けない

けどセンスの良さを醸し出す今回の住まい手さんの

スタイルに良く合っています。

 

 

大人になると、一見、普通なんだけどやり過ぎない程度の

作り込みが心地よいです。

 

洋服もそう。

着飾るのは若い子の特権。

 

こなれた感を出すのが、住まいも洋服も

丁度いい。

 

ここの線引きは、今でも難しく、時にやりすぎて

あざとい感じになってしまう部分。

 

勉強になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和の趣の寝室。

全体のベース色の柔かいグレーが醸し出す

懐かしい欧の雰囲気と和の雰囲気は相性抜群。

 

障子も新規で。

築年数のある住まいはなんせ窓回りが弱い。

隙間風、断熱、気密、結露。

カーテンやブラインドもいいけど、隙間風は防げません。

だからどうしてもこの時期、サッシからの冷気がひや~と。

障子はぴったりで作るので、冷気も降りてきにくい。

ということは断熱と気密、結露を防げるというコト。

日本古来の障子。四季のある日本の気候風土に合った

建築手法。

 

直射の陽光を優しい光にしてくれ、映る木の影も粋です。

破れにくい障子紙も時代と共に登場しているので

小さいお子さんのいるお家にも、ぜひあらゆる方に

お勧めしたい。

 

日本古来の障子は、上記の不具合を見事に解消してくれる。

着工後に入れましょうってなったのですが

この環境、この住まいの窓装飾には最適解だと思っています。

 

 

 

 

 

 

もう一つの寝室はまるでフェルメールの絵。

欧の雰囲気がすごい。でもいやらしくない。

 

壁の色のチョイスと塗装はDIY。

この物件における塗装工事はほとんどがDIY.

夫婦でコツコツ、時には夜なべ、ウチの職人と

しゃべりながら作業をされていました。

 

自分たちの「心地よい」をつくるために

頑張れるのは、自分を良くわかっていないと

頑張れないのです。

頑張れないというより頑張り方がわからないから

諦める、妥協するが正しいか。

 

生業としている僕らもたまに自分を疑い

心が折れそうになるのに、自分たちの

感覚を信じていました。

 

それが出来てしまった彼らにリスペクトです。

 

 

 

今週末、お引き渡し。

 

 

しっかり、お掃除してきます。

 

 

 

 

 

インスタ映え

2017.12.02

 

 

今年流行のインスタ映えを狙ったこちらの写真は、

 

先日古今ショールームで行った【SOCORA】さんのイベントで差し入れいただいたchocolateと、

先週のブログで紹介のあった【尾上農園】さんのTOMATO。

 

どちらも本当に美味しくて、見積もりをしながらパクパクモグモグと食べてしまいました。

 

 

 

鈴木 デブまっしぐら。です。

 

 

 

 

 

 

このままではいけません。外は寒いですが、なまった体に鞭を入れ現場へ向かいます。

 

屋根の上では大工さんがこれまた、以前のブログで紹介をしました【びおソーラー】の

設置工事を行っていました。

 

 

 

 

小さく空いた屋根の穴に合わせて、集熱パネルを乗せていきます。

 

 

 

屋根全体で暖まった空気を、この集熱パネルで加熱して床下まで送り込みます。

 

 

設置後、寒い日だったのですが集熱パネル下のダクト接続部分に手を入れてみたら、

あきらかに気温とは違う温かい空気を感じました。

 

 

これは期待出来そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木

 

 

 

2017.11.22

 

 

祝 OPENです。

 

 

1期工事、中段を挟み、二期工事・施主DIY・外構と

計画からだと1年半以上の時間を経て、去る11/19に

トマト農園小屋 OPENを迎えました。

 

 

 

 

朝の7時台からちらほら。

OPEN時間過ぎにはどわっと。

待合を造ったかいがあります。

30分後トマト完売。はや

 

 

 

 

 

うちのOBさんで、今も定期的に古今のショールームで

お花屋さんをやっている KONITA さんに

お花造ってもらいました。

 

 

建物外観と内観を写真と口頭で説明すると

こういうセンスでお花造ってくれます。

いや~すごいセンス。

外壁にぴったり。

 

 

調子に乗って、自宅用も作ってもらいます。

 

 

 

建物はやはり植栽が入ると締まりますし

活き活きしてくる。

 

 

 

 

この子たちが春から夏のぐい~んと伸びる

成長期に是非写真と取らせてくださいと

お話しています。

 

 

 

ここんちのトマト。

 

ホントに美味しいトマトです。

味を占めるとスーパーでトマトを買うのをためらいます。

売り切れ早いですが。。。

 

 

 

宣伝です。

あまり宣伝してくるなといって

オーナーが仰ってましたが。。。

 

 

尾上農園 トマト小屋

海老名市中河内1183の前

 

 

皆さまもぜひ。

 

 

 

元井

 

 

 

師走かよ 2

2017.11.03

なんだかバタバタバタバタしています。

少々息切れしてきてますが、ギリギリ スポ根世代に入るので

気合で苦しくても面白い時期を乗り切りたいと思っています。

 

 

先日、合間を縫って古今で手の工務店NET主催の講習会

に参加してきました。

 

先日、鈴木のブログでさらりと話があった

びおソーラー関連の講習会と、そのびおソーラーを取り付けた

建築家の堀部さんの設計した鎌倉のお宅を見学・体感できる

という設計手法的にもびおソーラーの体感という意味でも

両方興味があったのでず~っと楽しみにしてました。

 

 

結果、古今のメンバー、テンションあがりました。

 

 

堀部さんの建物も外観ではのぞきに行ったことは

有ったのですが、内部を見せて頂くのは初めて。

 

 

住まい手さんもいらっしゃって実際の住み心地や

びおソーラーのエアコンのものとは明らかに違う暖かさ

を実感されていて、以前は大きい古屋ににお住まいだったそうで

冬になると、温熱環境が整っていないため

生活スペースは暖房を炊いている部屋だけが

生活圏になってしまい、広さを使えていなかったが

この家に住んで、デザインや住み心地はもちろんの事

前の家よりかなり小さいおうちだけれど、全ての場所が

生活圏になったので、むしろ広く感じるとおっしゃていたのが

印象的でした。

 

これはリアルな意見で体感でしか得られない言葉だと

思いました。

実際に、1F2Fの温度差は全く感じませんでした。

 

語るより体感です。

百聞は一見に如かずならぬ、

百聞は一感に如かずです。

 

現在、設計中の町田の新築でもびおソーラーを

採用予定です。ここの住まい手さんにもぜひ

味わってほしいなと思っています。

 

 

 

もちろん、デザイン、スイッチの位置や建具のデザイン

も食い入るように見てました。

 

天井高さが低いのですが、窓の位置が絶妙でしっかり外に

目線が抜けるためむしろ日本人のスケール感には

気持ち良く感じる空間になっていました。

 

堀部さんと寝室の天井に貼られていた羽目板

の事に関してもお話しでき、とても有意義な時間でした。

 

写真はNGだったので、みんなしっかり目に焼き付けて

帰って来たのですが、帰り道や昼食時にその話が

尽きないんですよね。

 

自分たちの建築好きに改めて気づいた気がします。

 

 

 

 

現在、改装中の青葉区の物件。

ここは、キッチン前に、モルタルを塗って、防水塗料を塗布予定。

 

ここで使用するモルタルは通常のモルタルではなく、

表面に自然な感じのグレー色とマット感と滑らかさを出すため

左官屋さんと施工事例見ながらあーでもない

こーでもないと意見を出し合い、

モルタルに珪砂と松煙を混ぜて、いくつかサンプルを作成。

 

 

 

みんなでこれまたあーでもないこーでもない。

 

下が、通常の何も入れていないモルタル。これだと

モルタル塗にする意味もないし、内装がぼやけてしまう。

 

上の三つが珪砂と松煙を混ぜて松煙の量を変えたもの。

上の左が良い感じのグレー感で、乾く前にコテで押さえていくと

多少のムラ感も出ることがわかったのでこれで行こうと

思ってます。

 

キッチンはステンレスで、棚は杉の敢えて仕上げていない荒木。

このグレーとは相性良さそうです。

 

さあ!どうなるか!

 

 

 

 

 

海老名で外構工事中の倉庫側壁も仕上がってきました。

ここでも、杉板の自然な色味を風化したような自然な色味に

したかったため、特殊な塗料を採用し、すでに

杉板がグレーに変色してきました。この色になると実は

耐候性が増します。質実剛健です。

 

 

 

新築、ぴかぴか、は嫌なのです。

 

元々ここにあったような、風景に溶け込むような

趣に少し近づきました。

 

この外壁の貼り方。

上述の堀部さんの物件でも同じ外壁の貼り方をしていました。

堀部さんも日本の原風景、鎌倉という地に似合う外壁にした

かったと仰っていました。

 

同じ杉でも、同じ貼り方でもお値段

えっらい高そうな杉材を使われていました。。。。

さすがっす。

 

その部分の差を感じましたが、ベクトルが同じ方向向いていた

ので少しばかり嬉しかったです。

 

 

 

 

海老名の上記物件の大工さんが

こんな鉛筆の削り方してました。

普通かと思いきや

 

 

こう

丸く均等に削るのではなく、片面だけ削ることで

1mm2mmもずらさないよう正しい位置に墨が出来るように

合わせて、時短も兼ねてこうしているそうです。

シャーペンは耳にかけていると汗で落ちてくるから

嫌なんだそうです。

 

うん。正しい。

 

こういう個人的で普通じゃないけれど

いい仕事をするために

自分で工夫して既製の物を変えていける

前向きさというかこだわりというか少しでも良く

したいという向上心。

 

 

ホントに好きです。職人だと思います。

わたしたちもこうでありたいと思ってます。

 

 

そんなこんなで本当に師走が近づいてきていますが

案件も重なってきているので、しっかり丁寧に丁寧に

ひとつづつ。

 

 

 

元井

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これだからね。。。

2017.09.23

最近、コンコン咳き込む人が周りにちらほら。

必ずこういう温度差のある時期には私も

喉が痛い。。。ってなるのですが

今年はならず。なぜだ。逆に怖い。

 

 

 

古今は、8月後半からひと段落していましたが

9月から10月にかけて青葉区内で新築・リノベーション

が始まり出すのでその準備を着々としています。

 

 

上記のようなわたしたちが準備できる段階まで来てしまうと

住まい手さんも私達のような作り手側も目の前の

今後作られていくであろう空間を妄想し

あーだこーだで打ち合わせしていけるので

お金だけは頭の片隅に置きつつ、何も気を揉まず楽しく

やれるのですが、今回のブログは

先日、場所を絞った中古物件探しから改装までを目論見、

弊社に来て下さっていた方の事に関して綴りたいと思います。

 

 

その方々は

 

中古戸建を自分たちのライフスタイルに合う場所で

探し、お金の許す限り自分たち色に改装し住みたい

 

という、緑が好きで虫さん上等、住まいの中には

自然素材で経年美化していく素材を使いたくて

火を愛でながら暮らしたいとお考えになっている

古今にとって一緒に住まい作りをしていくと

純粋に楽しい!って思えるご夫婦とお子さんたち。

 

 

今回、近くの不動産屋らしくない不動産屋

アーキプロジェクトの田尻さんと共同で

場所を絞りつつ物件を探して、物件を一緒に見て、

建築士目線で建物調査して

というのを繰り返し、ようやく私達のような

建築屋が見てもこれなら改装時に悪いところを作り

変え、良いとこを生かして行けば

ご要望に応えられそうだと思えるものが

2件でてきました。

 

 

この方々は、物件金額+リフォーム金額をセットで融資を受ける

リフォーム一体型で融資を受け

住宅ローン減税や税金関係を考慮しながら自分たちが

考えるリフォーム金額にどれだけつぎ込めるかという

色々な狭間を調整しなくては納得できる形には

ならないという、すごく調整力が必要となる

案件で。さあ契約に向けて動きますかっていう

段階で

 

 

ここで出てくる

既存住宅売買かし保険。

 

 

これが今回の問題児。

 

 

売主は

買主が抱えている住宅購入の不安の解消策として、

競合他社との差別化や売買金額等に役立てることができ

 

買主は

住宅購入の不安を解消するだけでなく、

一定の要件を満たせば住宅ローン減税や税制優遇等の

適用を受けることができる

という、本来、

中古物件の購入の際、一番心配なこの物件、大丈夫か?など

中古物件売買取引において

双方がメリットを享受しながら中古物件を流通させようという

思惑の制度。

 

 

がしかし。そんなに甘くない。

いくつかの基準があって、検査を受けて晴れて

保険を付けれるのですが、物件1に関しては

 

売主さんが調査検査NG。仲介の不動産屋制度知らない。

 

ということは説明が出来ていない可能性が大いにあるのだが

そもそも売り出ししているくせに、中は見ていいけど

検査はNGって。

 

正直、ええっ!売る気があるのって言いたかった。

 

合わせて下記で出てくる床下点検口がないということで

実は検査も受けれない事がわかった。

 

物件1 終了。。。

 

 

住まい手さんは諦めきれない感じで。。。

この時はわたしももやもやと幾ばくかの怒りがすこし。

 

 

既存住宅売買瑕疵保険を利用するにあたっては、

専門の資格を有した建築士が建物を瑕疵保険検査基準

に照らし合わせて検査を行ない、“基準を満たしている場合に”

のみ、保険が付保されます。

 

この時に発行される「付保証明書」が、築20年(又は25年)

を超える物件で住宅ローン控除等を利用する際に必要となる

わけです。

 

 

 

じゃ、基準を“満たしていない場合”はどうなるか?

物件1もそう。床下点検口がないだけで。

 

満たしていない場合というのは、例えば雨漏りの形跡が

あるとか、外壁にひび割れがある(ヘアクラックを超える)

といった場合。

その他、床下点検口が無くて床下の検査項目が

確認できなかった場合もなどもそうです。

これらに該当があった場合には、“物件の引渡し前

までに”瑕疵保険検査基準を満たすよう

是正工事を行なうことで、瑕疵保険が付保され、

付保証明書が発行される。

 

 

ここで問題になるのが“物件の引渡し前までに”です。

 

 

引渡し前ということは、所有権がまだ売主にある時点で

工事を行なうということです。

中古物件は売却活動中も売主が居住していることが

多く、感覚的には半分くらいの確率でしょうか。

 

 

売主としては、できるだけ買主の意向に沿うようにしたい

という気持ちもあるでしょうが、買主の都合で自分の家が

まだ住んでる状態で、赤の他人が入ってきて

工事されるのも受け入れがたい気持ちも当然ある。

 

 

ということは、いくら引き渡し後のリフォーム計画で

床の貼り直しや外壁塗装や屋根塗装、

床下や天井に点検口ない場合には

工事して付けて行くなどの指摘事項部分の工事が

考えられていても、売り主さんが引渡し前に

工事をさせてくれないと

この制度は受けれないということなんです。

 

 

簡単に言うと検査に是正項目が出た時点で

この保険で住宅ローン減税が受けれない

ことが大方確定されるということなんです。

 

この保険には「引渡後リフォーム工事タイプ」

というものもあるのですが、

 

瑕疵保険を付けるという目的については、

これで解決できるのですが、

付保証明書を取得して

「住宅ローン控除等を利用する」という目的は、

この「引渡後リフォーム工事タイプ」では

解決することができない。

 

つまり、住宅ローン控除等は利用できないのです。

 

なぜならば、住宅ローン控除等を利用する場合には

、“引渡前までに付保証明書が発行

されていなければならない”からです。

 

 

なんだかな~。

 

 

じつは、耐震で適合証明(現行基準の耐震力)

が取れれば、住宅ローン減税を受けれるのですが

築20年以上の木造の在来工法では一般的に

現行基準の耐震力はありません。

 

大規模リフォームをして耐震力をあげて、断熱を

新築同等にしていくような形ですと考慮できるのですが

使うところは使って、悪いところは直すような形の

リフォームだと無駄に費用がかさみ、本来お金を

使い所にお金が回せなくなり、

暮らしたい暮らしがそこで実現できず

本末転倒な出来事になってしまうということもあり

 

なかなか中規模リフォームだと手が出ないのが実情。

 

 

住まい手さんは物件2においても指摘事項が

屋根等で出てきていやーこれもだめかー

って思っていたのですが、幸い売主さんや

仲介の方の考慮、アーキプロジェクトさんの押し

など様々なものが起因してか引渡し前に工事に

入らせて頂くという形で合意でき、

ようやく前に少し進められる段階までになった。

 

 

結論

この制度は本当に使いづらい。

買主とっても、世の中にとっても。

 

 

中古が今後、世の中に流通させるって息巻いているけど

これじゃ全くもって使えない制度。

 

 

日本の中古住宅が欧州や欧米のように手を入れられたもの

にはしっかり価値あるものとして世の中に流通していけるか

どうかにおいては買主の購買欲を補てんする

減税処置が受けれるかどうかということはすごく大事な話だ。

 

 

中古なんだからある程度の不具合があって当たり前。

それを直して住み続けられるようにする改装技術や

残すべきポテンシャルがその住まいに大いにあっても

今の制度では何の意味をなさない。

 

 

今の制度では、

しっかりきっちり手入れされた築20年を超える中古住宅。

築20年内の住宅。(あっという間に出来る建売も含まれる)

耐震力が担保されているプレハブ住宅など

この制度が使える物件は限られている。

 

 

でも実際は、

残したい物件や残すべきポテンシャルを秘めている家って

上記にあてはまらない、築年数が古い家の方が多い。

 

そこには

当時の大工さんの技術のとんでもない手法や

今では手の出ないような木材が柱や梁で

使われていたりとこれらの評価基準にはのってこない

価値基準の住まいが残っている。

 

 

 

 

既存住宅売買かし保険

 

 

 

実際に、築年数は古い家だけれども、素晴らしい構造を持ち

大規模リフォームで新築同等のスペックに耐震力も温熱環境も

変えていけるとわかっている側からすると、

なんとも表層的なと思ってしまう。

 

 

この制度を使いやすくするには

ただ単純に引渡し前に検査をして

指摘事項があれば、リフォームで修補して

再検査→合格→付与証明受け取り→

確定申告で控除・還付。

 

 

こんな簡単な事ができないのだろうか。

 

 

ここには想像に容易く、不動業界の闇があり

本来の中古流通の意図なんてないがしろな事実が

あるとかないとか。

 

あるでしょ。

 

 

これだからね。。。

 

 

 

今回は幸運なことにこの住まい手さんは引き渡しが済んでない

以上まだ安心はできないが、アーキプロジェクトさんの

尽力もあり、良い方向にいきそうだ。

 

今回、色々右往左往して、検査基準の曖昧さに嘆き

色々電話して聞いたり、やることはやった気でいるが

無知で、もしかしたら知らないことも有るのかも知れない。

 

だけども、きっと世の中の実情に照らして制度がそぐわない形で

あることは間違いはない。

 

色々心が折れそうなものを踏ん張ってきた彼らのために

妄想の暮らしに出来るだけ近づけて、僕らは建築でしっかり

その踏ん張りに応えてあげたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017 夏

2017.08.30

四季の中で一番個人的に嫌いな夏がようやく

終わってくれようとしています。

 

8月はわたしの誕生日があり、一年の早さを痛感する

月でもあるのですが、日々の中で

ピーターパンシンドロームなんではないかと

自分の幼稚性が垣間見えた時にいつもそう思うのです。

 

そんな正当化が出来なくなるくらいの年になってしまいました。

とうとう30代最後の一年です。

 

廻りの40・50代の大人でこんな男の事を大人って

呼ぶんだろうなと思える人に自分で思えるように。

 

でも結局、その周りの素敵な大人も

中年の中の少年性というか

おっさんの中の透明感というか、そんな部分

持ってるからこそ素敵だなと思えるわけで。。

 

経験を経ないと見えてこない

そこら辺の線引きを決して偏らず、

大きく間違えず、色々な狭間で

上手にバランスをとれるような人の事を

大人と呼ぶのかも知れませんね。

 

 

 

 

 

さて、春から始まった工事も残すは外構工事です

農作業舎だけれども、信念は忘れない施主の想い

が入ってます。

 

 

 

 

良い雰囲気に仕上がりました。

 

大工さんと共に

俺たちって冷静に考えるとアホだよね、って工期とかお金とか

考えるべき事を、ある一部ではすっ飛んで。。。

でも、こういう直感的なのが作り手側は楽しいのです。

好きじゃないと難しいなとあらためて思います。

 

完成したら、御来訪頂けるようまた告知します。

 

 

 

元井

やったことのない外壁

2017.07.27

夏真っ盛り。

海老名にある農園小屋新築工事も内部がだんだん仕上がり

全貌が見えてきました。

 

 

一見、教会のようです。(言い過ぎか)

 

 

 

お盆を前に外部を固めたかったので、7月某日の雨のない日。

外壁工事がスタートしました。

 

この農園小屋の外壁はドイツ壁という私も経験のない

ヨーロッパの城郭などに用いられてきた左官工事。

 

オーナーが気に入り、この壁ありきで打合せを続けてきました。

色合いもこれに紺色とグレーの中間色のような色を付けて

仕上げます。

 

 

左官屋さんは、この現場の大工さんの親類で歴史ある建物や

公共建築物のこだわった左官工事をしている方に

お願いし、全国を飛び回る中弊社の現場に入ってもらいました。

 

 

そして、いよいよその時が来ました。

私も大工さんもオーナーも遊園地を前にした子供ような

目をしてたと思います。

 

 

先ずは下地にエアーガンで大まかに吹き付けます。

 

先ずはこんな感じにしていきます。

かき落としという左官の壁に似た表情。

 

 

 

さて、ここからです。

こんなツールを使い、壁に外壁材を弾くように

ぶつけていきます。

左官屋・大工・私・オーナーみんなで施工していきます。

手首と腕に乳酸がたまっていきます。

要は手首をスナップさせて、竹の道具をしならせ

骨材を弾き飛ばす手法です。

左官屋さんが、リズムだよリズムって言ってました。

左官屋さんがやると、散弾銃のように綺麗に骨材が

弾き飛びます。

 

 

大工さんやオーナーはコツを徐々に掴んでいく中、

私だけ上手く外壁の玉が飛ばない飛ばない。

皆さんにいじられ、私担当の部分には左官屋さんによる

手直しが入ってました。

大工さんはほんとに上手。YDKだそうです。(やればできる子)

 

 

 

外壁工事に珍しく、一面ずつ仕上げていく形をとります。

おおよそ二時間後にはこんな感じ。

みんなでいいじゃない~の風景。

 

 

 

ここからさらに厚みをつけて、30mmの厚さにしていきます。

 

 

 

決して工業製品・機械製品のように均一にはなりません。

同じ左官屋さんでも表情が違う。

均一化していないのが、手仕事らしいし、本物の証拠。

手仕事にしか出せない表情が出ています。

 

廻りを見渡せば、

均一化された

工業製品ばかりの家が目立つ。

均一化が悪いわけではなく、均一化がある分

手間は安くなり、上手ではない人が関わっても

それなりの物になる。

 

 

 

木も壁材も本物を使えば、同じ樹種・同じ素材の

紙や土を使っても色も木目も艶も、同じ白でも

黄身がかっていたり、グレー気味だったり

様々な表情がそこにあります。

人間も十人十色。

 

 

これを悪い意味でムラととるか

良い意味でアジととるか。

 

 

どちらを選ぶかはその人次第。

正解も不正解もない。

 

 

僕は、表情が違う自然のモノや人の手による仕事の質感が

残るモノがやっぱり好きです。

 

 

 

良い経験が出来ています。

明日も手首を効かせてきます。

 

 

 

元井

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青葉区某所にて

2017.07.06

GW明けから、打合せ、リフォームのお手伝いをさせて頂いた物件が

完了しました。

 

青葉区の緑豊かな寺家地区に近い場所にて

中古物件を購入されて、弊社にリフォームをお願いして

下さいました。

 

3人+お腹に1人計4人お子さんたちのため

ある程度の個室数と物件場所の雰囲気にこだわり

2か所に絞っての中古物件の内見から同行させてもらい、

中古物件の現状把握、望まれるような形にするには

改装費としてどのくらいの予算感を見ておくかや

購入前からその物件と住まい手さんの要望に適した

提案の線引きはどこに設定するかなど、本来、何度も

打合せをしないと難しい部分も早い段階でつかめた

ので、当然、その後の細かい部分の摺合せもありましたが

最終的には何とかこれで思いの暮らしの一端が成り立つかな

って言うところまで一緒に進んでこれたので

作り手側として一安心しています。

 

 

物件を決められた理由が、

当然中古物件の状態などもありましたが、

周辺環境が良かったのと

(近辺に里山、クリエイターが多い、目の前公園などなど)

中古物件は少し高台に面し、庭への眺望が良く

 

 

 

お庭の中心にぽつんと立つシンボルツリー。

 

この建物を建てた時に植木屋さんはなぜここに木を

植えられたのか。

 

庭と建物とシンボルツリーの配合・距離感・高さ感・

バランスが見事なんです。

(今一伝わりませんが。)

 

初見の時、感嘆の声と当時の植木屋さんに対しての疑問と

敬意があったのを覚えています。

お庭の中心に植栽を植える当時の植木屋さんの

勇気とバランス感覚に驚きます。

住まい手さんもこのバランスを気に入っておられ、

その後、この物件を速決されていました。

 

住まい手は

ご主人 映像のお仕事 奥様 青葉でお菓子を作られている

作り人ご夫婦。

共感できる部分あったのだと思います。

 

一見、庭の真ん中に植栽なんて邪魔って思ってもおかしくない

のですが、こういう感覚がいい!って思える住まい手さんの

感覚が素敵だな~って思ったのも思い出されます。

 

 

この木の周りに沿ってベンチ作って、

住まいと緩やかに繋げて

子供たちがそこで遊んだり、

木陰でおやつ食べたり。。。

 

想像するだけでにやつきますね

 

 

 

当然、建物の状態の良し悪しもありますが、それらが

担保出来たうえでのこんな感覚での物件の決め方も

全然ありだと思ってます。

 

 

建物はどうにかできても、周辺環境は変えられないですからね。

 

 

 

 

内装を少し紹介

 

これが

 

 

 

 

こんな感じ

 

 

 

 

これが

 

 

 

こんな感じ

造作のオリジナルキッチン。

現状の住まいは見させていただき、

小物の置き方や

上手に仕舞い込むところと見せるところとバランスよく

収納されているのを拝見し、この方々なら大丈夫だなと。

 

余白を残して、作り込み過ぎず、センスの良い

住まい手さんの使いやすい形のキッチンに替えて行って

もらえる形にしています。

 

 

 

サニタリーもざっくりと。

無駄な贅肉をそぎ落としたミニマムデザインと

おおらかさが持ち味の実験用シンクは

この方たちの暮らし方にはぴったりです。

 

 

 

 

リフォームして綺麗な中、容量、分岐とも問題なく

ただただプラスチックの経年の色合いが気になる

分電盤も

元井大工造作にて、雰囲気に合うよう。

 

事前に住まい手さんに材料は提供するので作ってみて~って

ご提案していたのですが、現場で見てたら急に気になって

手が動いてしまいました。

 

引手はテカテカではなく、くすんだステンレスが気に入って

足場用の金物を使用。

 

扉が少し曲がってしまいました。ご愛嬌でお許しを。

 

 

リフォームするところと

しないところの差が仕上がってより強調される既存部分。

 

ここを計画の段階でどこまで気づけ、どう融合させるPLANを

提案できるかがその会社・建築士の力量・経験値だと

思っています。

 

全体リフォームの場合はあまり気になりませんが

部分リフォームの場合は特に配慮が必要です。

 

既存で残るサッシや外壁や配管の設備などもそうですね。

 

 

今でも難易度の高い想像力が必要なレベルの課題ですね

 

 

 

昔ながらの間取りで置き場の定まらなかった冷蔵庫置き場と

住まい手さん念願のパントリーも。収納能力も格段にUP。

 

 

 

 

 

風と光と人が一筋に繋がっていきます。

 

 

 

 

明日7/7 七夕はコラボ

弊社設立時、広い広いインターネット海原からウチを見つけ

てくれて、改装をお願いしてくれたKさん奥様が立ち上げた

お花屋。人柄・センスがヤバいです。きっと広がっていくと

思います。

 

古今にてお待ちしております。

 

 

元井

 

梅雨に入ってしまいましたが。。。

2017.06.13

GW明けから基礎工事が始まっていた

トマト農園小屋新築工事の木工事が始まりました。

 

 

 

生憎の雨。

 

あらかじめ土台の刻みはしてあったのですが敷きこめず

またまた刻みの日となっています。

明日からまた晴れるのでその準備と割り切って。

 

 

今物件は規模が大きくない事もあり、枠組み壁工法と

在来工法を組み合わせたような仕様で

大工さんが手刻みで創り上げていきます。

 

今の建物はほとんどがプレカットをしてくるので

骨組みが1日で建立しますが、

小さいと言えども、やはり手刻み。

上棟まで1週間はかかりそうです。

 

 

だからこそですかね。

屋根の組み方こんな感じにしたら見た目もカッコいいし

構造的にも強いよね~とか、構造材が出てくる天井の電気配線の

スキマをここでとろうかとか、そんな話をしながら

作業していました。

 

現場で構造を組みながら仕上がりを

イメージし、照明の配線なども考えるというなかなか

ない経験が出来ています。

 

わたしも大工さんも

あらかじめある程度自分の頭の中でイメージし、図面化し

大体の形状を共有イメージしているからこそできる話だと

思いますが、いや~

 

 

こういうのは楽しい!!

 

 

行き先をある程度は決めてるけど、寄り道オッケーな

旅みたいで。

 

 

今の建物は建築基準法や、何らかの規制、構造的な担保

様々な事を事前にクリアしてないと立たないので

当たり前だけど計画的に進めて行くことが求められます。

 

この建物も当然、法律順守・耐震性・断熱性・気密性など

わたしたち建物づくりのプロが現代で担うべき事柄はクリア

しながらも、内装などは考えながら作れる部分も多く、

今後はお施主さん交えながら一緒に創り上げていきます。

 

 

お施主さんの希望で

ドイツ壁なる外壁仕上げが施されます。

僕も初体験。。。どんな見え方になるのか。。。

 

 

 

 

今回の小屋の打ち合わせするといつも

トマトを頂いています。ありがとう御座います。

 

ここんちのトマトを食べると、スーパーのトマトが食べれなく

なります。

午前中は行列ができて、今日も工事車両が邪魔をしてしまうほど

でした。

この前はトマトジュースとブルーベリージュース。

いつもいつもすいません。一度ぐらい買わせてください。

 

 

リコピン、ポリフェノール いまわたしの体が欲する二大成分。

建築のお仕事としてもこの物件に携われていることに感謝です。

 

 

夏らしいチラシ。

 

7/7七夕また喫茶古今です。

 

宜しくどうぞ。

 

 

 

 

木々の日々

2017.05.26

5月が終わります。

シンジラレナ~イ早さです。

 

今月は、昨年お引き渡しした新築住宅の1年点検

に行ってまいりました。

 

一年点検では、

外壁にヒビはないか、屋根雨樋はしっかり役割を果たしているか

日々、紫外線と風雨にさらされる部分と

床下と天井裏に潜って水の侵入、漏水、雨浸みや不具合がないか

など日常過ごされていると気づけない部分を中心に

30項目くらいの古今のチェックシートに基づき

確認していきます。

 

 

 

この時、大事になってくるのは点検口の位置。

新築計画時にメンテナンスがしやすい場所につけておく

というのが大事で、計画時にしっかり熟慮しないと

メンテ時や何か問題があったときに、恐ろしく後悔します。。。

わたしたち作り手側は、計画時にいつもメンテの時を想像して

ここにあると便利だな~、普段は目立ちづらいな~っていう

場所を想像しながら計画をしてるもんなんです。

この物件は、反対側の玄関収納にも点検口設置をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

古今では外壁は白洲そとん壁を使うことを標準としています。

100%自然素材のため、収縮や日の当たる方角により

ヘアクラック(外壁表面だけのヒビ)などが

季節の変わり目に入りやすく、しっかり点検していきます。

 

 

 

 

構造材も全て無垢材を使用しているので

新築や全面改装時からおおよそ二年くらいまでは

木が収縮を繰り返し、かなり動きます。

そのためその影響で内装のクロスや珪藻土に

影響を及ぼすことも。

木の動きでボルトも緩むので締めなおしていくくらいです。

 

そのため、現状で下地が動いて表面に影響してるな~

って思っても、そこまでひどい状態でなければ

いつも、2年様子見て下さい、

2年点検時に動きが落ち着いたら、補修やメンテをより

しっかりやっていきましょう、と住まい手さんに

お話ししています。

 

 

点検時には、上記のようなもののほかに

木製建具や家具をオーダーで作っていくので

建具調整や引出、サッシの調整や換気扇や給気口の点検など、

現場の知識と道具が使えないと

難しい項目が多々あります。

 

 

 

家作りには、やはり会社として非効率な側面もあるのですが

「自分で設計し、自分で施工管理し、自分でメンテをする」

ということの大事さを痛感します。

 

 

設計者も施工者も職人も人間なので、どんなに優秀な人間でも

分業すればするほど、マニュアル化すればするほど

責任感の意識が薄くなり。。。

という部分は経験上やはりあります。

 

今後も出来るだけ長くこの形でしっかり自分たちの造ったものに

対しての責任を果たせていけたらと思っています。

 

 

 

 

 

さて、5/23無事 喫茶古今 終了しました。

今回もいろんな出会いがありました。

 

終了後、4haさんのキッシュとレモンケーキを

スタッフで奪い合い。

 

じゃんけんで購買権取得後、何を買おうかな^の風景。

元井最下位敗退。。。。

 

 

 

 

 

包装もこだわってる感ひしひし。チョコレート。

 

今回の喫茶古今に来てくれた方の中に、古今の近くで

チョコレートを工房を営んでいる方が来て下さいました。

お話しを伺い、ものすごい素材へのこだわりと信念

を感じました。

チョコもですが、オレンジの触感と風味が他とはまったく

違います。

住まいに関しても強い関心があるようで、来て下さったようで

す。

 

 

勝手に宣伝ですが機会があれば是非。

お世辞じゃなく 美味い です。

SOCORA

 

次回の喫茶古今は7/7。七夕であります。

 

 

 

元井

 

 

雨ニモマケズ風ニモマケズ・・・

2017.04.24

暖かくなってきて人も草も世の中が動き出しているような

わしゃわしゃっとしている感覚があります。

 

先日、寒川で施工中3F建て鉄骨造のリノベーション現場で

出会った名もなき雑草。

 

 

その日と前日は風が異常に強くて、一度ブルーシートで

囲ったものも風で飛ばされて、再度担当の鈴木君と一緒に

現場でブルーシート+木材で雨養生をしていたのですが

充電ドライバーの充電をしようと近くにあった

コンセントを見たらこの姿で。

 

 

 

このコンセント、建物2F、かつ鉄骨造の建物内にあります。

この環境でどこで根を生やして、どこから伸びてきてるのか。

とんでもない生命力ですね、君。

 

 

たまにスキマがなさそうなアスファルトからも顔を

出しているものも居ますが、いつもそんなとき

雑草に対してすごい愛情と丹念な観察を基に植物の世界を描いて

いる絵本作家 甲斐信枝さんだったらどんな言葉をかけんのかな

とも思います。

 

 

 

「雑草のくらし」は出版から30年以上たつ今も版を重ねる

ロングセラーらしいです。僕らは職業柄、更地に生えてくる

雑草を根こそぎ刈り取る習性がありますが、

この絵本を本屋で読んで、NHKの特集も見ちゃったのですが

それ以来、雑草に少しだけ愛着を感じるようになり

そんな折、現場で出会ってしまいました。

 

 

 

これから大工さんが入る木工事が始まります。

いつまで君はそこに居れるかね。

 

 

 

雨ニモマケズ風ニモマケズ・・・

 

ですね。

 

 

 

さて、私は雑草君のようにしぶとくは生きれないので

古今としてお休みをいただきます。

 

 

 

GW休暇 4月29日~5月7日となります。

5月8日より通常営業となります。

宜しくお願いいたします。

 

 

5/23は「喫茶 ココン」へ。

 

motoi

春。

2017.04.06

春です。

さわやかさが鼻につきますが、さわやかな感じです。

冬は寒いですが、凛としてて、やっぱり好きだなあ。

 

その寒かった冬真っ盛りから始まり、あと2F内装・水道・

外部の少しを残し、先行して1F内部が仕上がり、

全貌が見え始めた 練馬:K邸。

 

男前な感じになりそうです。

 

縁があって、設計のみを担当しています。

 

 

若い20代のご夫婦+生まれてくるベイビーの家。

中古を購入されて、現在仕様の耐震補強と気流止め

断熱強化を施し、間取りも1Fを中心にリノベーションしました。

解体後、綿密に構造ソフトと睨めっこし、

大工さんと現地で照らし合わせ、

鉄骨梁を入れたり、柱と梁を抜き差しながら

組み立てていきました。

 

かなりテクニカルな改装工事でしたが、

ようやくここまで来た感じです。

 

あと一息。

 

 

 

 

 

 

竹富島?石垣島?別荘?

いえいえ、神奈川のお住まいです。

 

昨年の秋に物件はお引き渡しをして

古今 ホームページの施工事例にしばら~く放置してありました

模型の住まいの写真撮影をさせて頂きました。

また施工事例、近くUPします。

 

やはり、住まいは人が住んでなんぼ。

 

完成してすぐに写真を撮るより、住まい手が住んで、

使い込み始めて、その住まいの暮らし方が見えてきたときに

撮影に入らせて頂くと、住まい手さんとのお話しの中で

私達、作り手自身が恐ろしく沢山の収穫をもらえます。

 

 

明るさ・暗さの事。

暑さ、寒さの事。

使い勝手の事。

居心地の事。

etc….

 

 

良くも悪くも恐ろしくリアルな意見です。

今年は初の夏を過ごされるので、また感想が楽しみです。

 

 

お話の中で、奥様が

「家に帰りたくなる」と

お話し下さいましたが、純粋に帰りたいと思える家がある人

って、それだけで幸せそうだなって思いました。

 

 

正直、設計者として挑戦したところで、不具合があったりとか

ご迷惑をおかけしていた部分もあったのですが

総じて喜んで頂けていることにまずは安堵感。

携われて、ほんとに幸せだったなと思うのがじわじわと

やってきました。

 

 

今、現在の活力にもなっています。

 

 

最近は、KOKON HUTのお宅に物干しバーを付けに行って

住まいの感想をじっくりお話しできたり

 

この物件のご主人がふらっと寄ってくれて、

(先日、奥様もふらっとお話ししに来てくれましたね。

なんて素敵な夫婦ですこと。こんな人たちになりたい。)

同世代のお話と引き渡してから2年経つ現在住まいのお話が

出来たりと過去の全力疾走を現在から見直すような

機会に恵まれています。

 

 

足元を見直せ。

 

 

って言われてる気がしました。

 

これらを糧にして、まっすぐ。

 

 

元井

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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